教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍元首相の国葬「法の下の平等に反する」 木村草太教授 客観評価で説明を - 東京新聞

2022年08月19日 11時12分31秒 | ニュース
5 時間前 — 岸田文雄首相は安倍氏の国葬実施の理由に関し、憲政史上最長の8年8カ月間の首相在任、経済再生や外交での大きな実績、選挙中の蛮行による死去で国内外 ...
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竹中平蔵氏パソナ会長退任発表後に“講演写真”拡散 旧統一教会が絡む「日韓トンネル」構想とは

2022年08月18日 16時57分33秒 | ニュース

竹中平蔵氏パソナ会長退任発表後に“講演写真”拡散 旧統一教会が絡む「日韓トンネル」構想とは

公開日: 更新日:
 

 同財団会長は梶栗正義氏。旧統一教会のフロント組織UPF(天宙平和連合)-Japan議長、そして国際勝共連合会長でもあり、安倍晋三元首相(享年67)がUPF主催の「神統一韓国のためのTHINK TANK 2022希望前進大会」で行った基調講演(ビデオメッセージ)をブッキングしたとされる人物として先日、文春オンラインで報じられたばかりだ。

「日韓トンネル」構想は、1980年代に旧統一教会創立者の文鮮明氏が提唱。佐賀県唐津と長崎県対馬から韓国・釜山を結ぶ海底トンネルで、総延長距離は270キロ。総工費約10兆円とされる巨大プロジェクトだ。

 このプロジェクトは政治家との関係も深く、2008年には自民党を中心とした超党派議員による「日韓海底トンネル推進議員連盟」が立ち上がっている。

 そして竹中氏は前出の講演のほか、元大蔵官僚・榊原英資氏との対談本「絶対こうなる日本経済」(アスコム出版)の中で「私は、韓国との関係を徹底的に強化することが重要だと思います。韓国と日本の間に海底トンネルを建設することも含めてね。」と述べていたのだ。

 

 

 

 

 
 
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旧統一教会に限らず、自民党は諸々の宗教団体と関係が深く政治利用してきた。「宗教政治研究会(宗政研)」という一大勢力の組織もあった。後に名誉会長には金丸信元副総理が就任していた。

2022年08月18日 11時33分55秒 | 国際・政治

 

旧統一教会に限らず、自民党は諸々の宗教団体と関係が深く政治利用してきた。「宗教政治研究会(宗政研)」という一大勢力の組織もあった。後に名誉会長には金丸信元副総理が就任していた。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
旧統一教会に限らず、自民党は諸々の宗教団体と関係が深く政治利用してきた。「宗教政治研究会(宗政研)」という一大勢力の組織もあった。後に名誉会長には金丸信元副総理が就任していた。』より、転載させて頂きました。

 統一教会に限らず、自民党は諸々の宗教団体との関係が深い。かつて自由民主党の玉置和郎参議院議員が「宗教政治研究会(宗政研)という政治団体を設立していた。当時のメンバーは、参院議員を主力に三十四人でスタートし、その後、参加者が増えてピーク時には百十人までに達した。ホテルーニューオータニで大きなパーティーを開催できるまでに膨張した時期もあった。その後、玉置和郎は昭和五十八年十二月に衆議院のバッジをつけたのだが、昭和六十一年十一月十三日の宗政研総会に出席したのを最後に昭和六十二年一月二十五日に、ガンで亡くなった。そのとき、宗政研の主要な役職は、金丸信元副総理が最高顧問、加藤武徳元自治相が会長代行、山下徳夫元運輸相が副会長を務めていた。そこでこの三人を中心にして、宗政研をどうしようかということが話し合われた。
 この「宗教政治研究会(宗政研)」について、拙著「オウム事件と宗教政治戦争」のなかの「第5章 政治家に利用される宗教団体」のなかで解説した。少し長いが、本日の特別情報として以下掲載させて頂く。
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jlj0011のblog安倍国葬応援団<本澤二郎の「日本の風景」(4538)

2022年08月18日 11時18分22秒 | 国際・政治

jlj0011のblog安倍国葬応援団<本澤二郎の「日本の風景」(4538)

安倍国葬応援団<本澤二郎の「日本の風景」(4538)

<読売新聞広告の月刊「文藝春秋」は後継者・岸信夫長男を大宣伝>

 311のフクシマも無視して原発を推進する読売新聞、相変わらず改憲軍拡のラッパを吹く読売新聞は、ジャーナリズムではない。不買運動は続いている。その結果なのか、オシガミ(押し紙)をかなり刷って各方面にばら撒いているらしい。友人が新聞を読まない筆者のもとに、その一部を郵送してくれている。たまたま8月10日の朝刊が手元にある。

 「国民の知りたい統一教会と安倍・自民党についての記事は一行もない。1面トップ見出しには、やくざの倅の入閣名がトップ。ゴミウリは本当だ」という市民の指摘がずばり当たっている。「もうナベツネも老いた。それでも編集長もデスクも、教会信者のようにマインドコントロールから抜け出ていない」とも。

 

 そこで今回も広告に目を向けてみた。月刊「文藝春秋」が真っ先に出た。「安倍暗殺と統一教会」の真相レポートと銘打っているが、登場人物は安倍後継者の売り込み記事が気になった。安倍のお陰で出世街道を走ってきた北村滋も。TBS強姦魔見逃しの秘話でも語ってくれていれば幸いだが、それはない。1200円の価値半減ではないか。

 

<読売買収雑誌「中央公論」は森と菅義偉、北村滋は「ドゴールに匹敵」>

 もう何十年も前のことだが、以前の月刊誌「中央公論」は見識のある雑誌だったが、経営難で読売が買収した。以来、見たことがなかったが、同日の3面下段にその広告が出た。

 「安倍政治が遺したもの」と題して、菅義偉や森喜朗、それに北村滋が登場している。安倍国葬推進派に違いない。「安倍が死んだのに岸田の配下になれるか」と意地を見せた?菅は「趣味は安倍晋三」と粋なセリフを吐いている。

 三角大福の派閥抗争時代を知るものなら、この最初の発言者は誰なのか、即座に田中角栄側近の二階堂進の「趣味は田中角栄」。菅は、二番煎じだ。

 

 森喜朗は呑気な父さんだ。「阿吽の呼吸で3期目に備え」ていたと暴露して見せたが、筆者は「3期目の備え」という真意こそが、安倍の日本核武装実現ゆえに危機感を抱いた闇の勢力による暗殺だったとみている。山上単独では辻褄が合わない。

 北村の「ドゴールに匹敵する人物」との表現にも驚く。安倍一族は、文鮮明・韓鶴子に妄信したのであろうが、北村は自身を買いかぶってくれた安倍をドフランスのゴールと見立てた。あっぱれ警察官僚であろうか。恥も外聞もない。元家庭教師の平沢はどう評価しているのか?

 

<4段意見広告では極右・桜井某が「安倍の遺志を継げ」と岸田にドーカツ>

 7面に意見広告が載っている。恐ろしい言葉がゴシック体で踊る。「岸田首相よ 安倍晋三の遺志を継げ」という命令文である。極右のゴリゴリとして一部で知られているらしい「国家基本問題研究所」のそれだ。女性の大きな上半身の写真付きである。

 その心は「日本核武装せよ」と言いたいのであろう。国民はNOである。アジア諸国民も。それにしてもすごい極右団体があるものだ、少し前までは信じられないことだった。神道・日本会議と一体とみたい。「安倍晋三の遺志を継げ」を、確か岸田もそっくりなぞった発言をしている。

 岸田のお目付け役のつもりなのか。永田町周辺で徘徊している人物はいろいろ。公安調査庁の奮闘が求められそうだ。

 

<週刊文春は安倍元秘書が安倍専属の統一教会担当秘書の存在暴露>

 8面の週刊文春は、記事も真っ当だ。「安倍晋三と統一教会全内幕」であるが、この広告見出しを見ただけで、安倍と統一教会国際勝共連合のただならぬ関係が見て取れる。

 まずは注目の安倍元秘書の証言である。父親の時代からの秘書なのかどうかは判明しないが、晋太郎にも敵対する秘書がいた。晋三にもいたのであろう。その人物は「統一教会国際勝共連合の専門の担当秘書がいた」と暴露している。そうであろう、筆者は容易に納得できる。安倍と統一教会は一体だった!岸田内閣は、安倍の正体とそれ以前の闇の世界のことにも踏み込むしかないだろう。決別できるか、無理か?

 公安調査庁のファイルには必ず記録されている!

 正直なところ、無知な凡人ジャーナリストは、文鮮明の妻・韓鶴子のことさえ知らなかった。広告見出しだと、文鮮明の子供を14人も産んでいる。産めよ増やせよ、の時代の影響なのか。彼女の体力に驚く。そうか、妊娠中絶のカルト教団だったのだ。

 「女帝」として政治と宗教を一致せよと叫ぶあたり、統一教会で日本・韓国・アメリカなどの政治を壟断する野望が見て取れそうだ。油断大敵だ。

 不思議と週刊新潮の広告がない。はじき出されたものか?

2022年8月18日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

安倍元首相銃撃事件 サンワシティ西大寺のビル屋上に不審なテントがあり、狙撃後撤去された  魑魅魍魎男 (asyura2.com)

FAMILY GROWTH 家族の成長 YouTube動画 1016秒 2022/8/15https://www.youtube.com/watch?v=Q-9ZILHqmkE


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1.桃子

私たちは今。世界中の政府が腐敗しているのを見ています。
この腐敗が表に出た事で日本政府は、更に腐敗臭を放ち崩れていきます。
国民は政府の腐敗を見て、すべての人に社会の腐敗がわかる様になっています。知的な組織は、これらを逮捕していきます。
知的な組織は4次元チェスをして、支配者に勝っています。
3次元世界の考えの支配者たちに勝つには、しかも人類の暴動を
小さく保って行うために、私たちの考えとは違う方法を取って
いますが、順調に進んでいます。支配者は今、慌てて手あたり次第になっています。
メディアが伝える悪者と思える人が、実はそうではないことも、良い人だと伝えられた人がそうではない様ことも、やがて知るでしょう。
私たちは世界の支配者一族、エリートの傘下を相手にしています。
4次、5次元の方法で勝っています。それは私たちの想像を超えたものです。

 
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救急車が足りない…消防車出動で容体観察 「例年ではない状況」深刻…救急現場ひっ迫 - MSN

2022年08月17日 21時15分45秒 | ニュース
新型コロナの第7波は、救急隊の活動にも大きな影響を与えています。埼玉県内などの消防署では、相次ぐ通報に救急車が足りず、消防車で駆け付けて患者の対応にあたる ...
 https://youtu.be/jVDQWuQS4XE
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UPDATE 1-東京地検、五輪組織委の高橋元理事とAOKIHD前会長らを逮捕=報道 | ロイター

2022年08月17日 16時26分10秒 | ニュース
2 時間前 — 国内メディアは17日、東京地検特捜部が東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事を受託収賄容疑で逮捕したと報じた。AOKI ...
含まれない: 2022/08/17
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ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた

2022年08月17日 12時39分59秒 | 国際・政治

ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 統一教会との関係が取り沙汰されている大手メディアがある。その大手メディアの、ある出入り業者の話によると、その本社ビルの中には、どういうわけか韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。
 世界日報の発行社は世界日報社で、旧統一教会及び国際勝共連合の創設者である文鮮明が創刊に関わっている。初代会長は旧統一教会及び国際勝共連合の会長を兼任していた久保木修己であった。
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ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた

2022年08月17日 12時38分02秒 | 国際・政治

ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 統一教会との関係が取り沙汰されている大手メディアがある。その大手メディアの、ある出入り業者の話によると、その本社ビルの中には、どういうわけか韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。
 世界日報の発行社は世界日報社で、旧統一教会及び国際勝共連合の創設者である文鮮明が創刊に関わっている。初代会長は旧統一教会及び国際勝共連合の会長を兼任していた久保木修己であった。
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jlj0011のblog騙されやすい日本人<本澤二郎の「日本の風景」(4537)

2022年08月17日 12時26分16秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

騙されやすい日本人<本澤二郎の「日本の風景」(4537)

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騙されやすい日本人<本澤二郎の「日本の風景」(4537)

<弱者の血と汗を搾り取り日米右翼反共議員をからめとる統一教会>

「ゆでガエル日本人」は、雨が降ろうが槍が飛んで来ようが、まず動じることはない。首相の腐敗・犯罪でも、選挙で罷免しようとはしない。腐敗権力は、小選挙区制とカルトの集票組織+自動開票機「ムサシ」によって、少数の得票で3分の2議席を確保する。遂に憲法の根幹を破壊する戦争体制が始動する段階になっても動かない。

 

 さらに新たな真相が表面化した。それは日本国民の女性など、弱者たちの血と汗の結晶ともいえる資産を、根こそぎ奪い取る、正にサタン・悪魔のカルト教団が、1960年代から戦争犯罪者らA級戦犯が、宗教を冠した「日本乗っ取り反共結社」として大々的に跋扈、その莫大な資金と動員力で日本政治の中枢のみならず、対岸の反共アメリカ議会へと、はてはホワイトハウスまで手玉にとっていた事実に、反骨凡人ジャーナリストも声が出ない。

 

 安倍や石原慎太郎らが支援したとされるオウム真理教は、地下鉄サリン事件でほぼ自壊?したが、韓国の文鮮明の統一教会国際勝共連合は、名称を変え、いくつもの「平和」と名のつく組織を立ち上げ、日本の地方議会や市町村にまで羽を伸ばしていた。

 

 ああ、何ということか!それでも小さな活動で対抗する哀れな日本人である。多数の無党派層は動かない。この国の人々は、憲法を知らない。読んでいない。学校では教えない。いまも大学の構内では、原理研やらローマ字名をつかって、孤立した若者を雑魚並みに釣り上げて、不幸者に狙いを定めて金を搾り取る獰猛な狼に育成して、大金を巻き上げて、自民党を支えている。

 

 政府のこども庁を、好みの「こども家庭庁」に切り替えることなど、自民党安倍側近の極右女が簡単に変更してしまったという。廃止するか、もう一度検討を加えよ、である。史上最低最悪の安倍利権政治批判に反論する人物が、この世にいるだろうか。いるなら堂々と固有名詞で声を上げよ、である。

 史上最低の安倍政治を、それでも「継承する」と公約した岸田文雄も、長州田布施の野蛮すぎる死の商人に屈してしまっている。現に政教分離という、日本が戦後、国際社会に約束した憲法原則から逃げて、統一教会安倍派を閣内にいっぱい抱えているのではないか。

 

 36年間の植民地支配のツケなのか。そうだとするならば、日本の財閥と政界・官界から搾り取ったらいい。なぜ不幸な弱者を地獄に貶めるのか。文鮮明と妻の韓鶴子・統一教会を放任して、甘い汁を吸うサタンとしてゆくのか、心底から怒りを爆発させたい。

 

<レーガン・ブッシュ父子・トランプも=日本人はワシントン・ポストと勘違い>

 レーガンというと、中曾根康弘が彼にかしずいて「日本列島は不沈空母だ」と大見えを切った時のことを思い出す。レーガンは俳優である。政治のプロではない。ひたすらソ連との核軍拡競争に血道を上げた米共和党大統領で知られる。彼も統一教会の仲間だった。

 アメリカ人もゆでガエルが多い証拠だ。ゼレンスキーもそんな一人だろう。テレビに惑わされる大衆こそが、ゆでガエルの代表といえる。

 そしてブッシュ親子も、統一教会の支援を受けていた。息子は小泉純一郎が、

目の前でプレスリーの真似事をするのを見て「こいつは使える」と思い込んだらしい。911後のイラク戦争に加担した小泉の罪も重い。靖国参拝だけではなかった。

 

 そしてトランプも、繰り返しビデオメッセージを流しながら、大金を手にしているが、しかと納税義務を果たしているだろうか。

 統一教会の赫々たる戦果は、ワシントンに及んでいた。ペロシはどうだろうか。最近の台湾詣での日米国会議員も怪しい。

 ワシントン・ポストといえば、ニューヨーク・タイムズと共に米言論界の雄で知られるが、なんと統一教会は「ワシントン・タイムズ」という反共新聞を発行して、人々の目を狂わせている。安倍軍拡派の一翼を担ってきた小野寺という自民党議員は、この新聞記事を宣伝していたらしい。日本には「世界日報」という新聞が、国会の議員事務所に無料で配布されているが、もうかれこれ50年ほどになろうか。むろん、手にしたことはないが、国際勝共連合の仲間が清和会に沢山いるため、議員会館内での配布は容易なのだ。

 

<トランプはビデオメッセージで暴利=日本人は底抜けのお人よし>

 日本人は底抜けのお人よしだとつくづく実感する。米国の反共議員を、日本人の金で奮い立たせていたのである。目下、FBI連邦捜査局の家宅捜索を受けたトランプは、最悪のピンチを迎えている。先の大統領選挙でトランプに肩入れする報道が目に付いたが、真犯人が分かった。

 安倍とトランプは、統一教会国際勝共連合の仲間だった。その関係で、日本外務省もワシントン特派員も、その影響を受けていた。鳩山由紀夫内閣を揺さぶった犯人も、統一教会だったと見たい。沖縄の基地返還に反共団体は反対している。沖縄の敵であろう。

 安倍銃撃事件は、見えなかったどす黒い腐敗政界の裏側をくっきりと見せつけてくれる。そんな人物を憲法が容認しない国葬?ふざけるな!岸田の罪も万死に値する。

 国葬に、まずはほぼ全国民が反対している。少しでも新聞テレビを見た日本人であれば、絶対に反対するだろう。統一教会に洗脳された悲劇の信者は例外かもしれないが。

 

<ワシントンのロビー活動NO1?=イスラエル・台湾ロビー蹴落とすか>

 ご存知、米国議会を動かすロビー活動の一番手はイスラエルであろう。イスラエルは、ユダヤ人の資金力で、存在していると見られて久しい。銀行とメディアの中枢を握っている強さは、他の追随を許さない。

 ついで台湾ロビー。台湾の政治工作資金も半端ではない。ウクライナ・ロシア戦争に絡めての台湾有事論を、ワシントンのペンタゴンに流布させると、たちまち台湾有事論が東京にも届く。比例して東京の台湾派・日華議員連盟が活動する。大馬鹿な石破が腰を上げることになる。

 

 三番手が統一教会ロビーである。ここには韓国の諜報機関もまとわりついているようだ。以前誰かさんが「安倍がロスにいたとき、韓国のKCIAが背後にいた」と聞いたことがある。日本の特派員も、彼らの標的にされているだろう。

 モスクワや北京でも活動していた統一教会との報道もあるようだが、両国はカルト教団として排除したという。沖縄県はワシントンに事務所があるのかどうか?何事も金、金で動く、虚しすぎる政治・外交であろうか。

 

<日本に正義が残っているのかどうか!鍵はこの一点にあり>

 日本のゆでガエル外交が卒業できるのかどうか。まずは安倍国葬を阻止して、カルト教団の宗教法人を解散させるしかない。言論界と議会・司法界の三権の正義にかかっている。

2022年8月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://news-hunter.org/?p=13593&fs=e&s=cl&fbclid=IwAR0owHx9qUBxiXlLIEo_zq6A4B4RI8vmzWfha8S55YwBjcopoDpMYt9-trE&fs=e&s=cl

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旧統一教会と接点のある自民党議員は、教団と関係することで、党員ノルマ「1000人党員獲得」についても尽力してもらっているのではないか。自民党議員だけでなく党員の多くが教団信徒の可能性もある。』

2022年08月16日 15時25分45秒 | 国際・政治

旧統一教会と接点のある自民党議員は、教団と関係することで、党員ノルマ「1000人党員獲得」についても尽力してもらっているのではないか。自民党議員だけでなく党員の多くが教団信徒の可能性もある。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
旧統一教会と接点のある自民党議員は、教団と関係することで、党員ノルマ「1000人党員獲得」についても尽力してもらっているのではないか。自民党議員だけでなく党員の多くが教団信徒の可能性もある。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 旧統一教会問題の幕引きを狙って前倒しした内閣改造のはずが、教団と関係のあったことを認めた閣僚7人を交代させたにも関わらず、新内閣からもまたもや7人の教団関係議員が発覚かと思えば、葉梨法相が加わり、結局改造前より1人増えて8人という、笑うに笑えない皮肉な結末になっている。続いて、副大臣・政務官が発表されると内20人に接点があることがわかった。教団に汚染されていない真っ白な議員は、皆無なのではないかと思えてくる。身体検査もロクにしていないのではないか。それかもしくは、教団とは形ばかりの決別であって、裏では「今後ともよろしく」の意味の改造だったとさえ思えてくる。
 統一教会に世話になるメリットにはいくつかある。一番は何より、選挙支援だ。対戦相手の選挙妨害も辞さずに、信仰のためと長時間にわたって懸命に働いてくれる。また、街頭演説の聴衆として、信者がサクラとなって多数集まってくれる。サクラでも人だかりが出来ていれば、一般の人も自然と集まってくるものだ。二番目は、無給で働く秘書が送り込まれること。これは、監視の意味でもあるのだが、秘書給与の捻出に頭を痛めている議員にとっては、無下には断れない有難い話だ。秘書としての訓練が既にされてきているので、即戦力となる。そして三番目は、自民党の国会議員が課せられている党員ノルマ「1000人党員獲得」に一躍買ってくれるところだろう。
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jlj0011のblog 清和会の牙城<本澤二郎の「日本の風景」(4536)

2022年08月16日 15時21分20秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

清和会の牙城<本澤二郎の「日本の風景」(4536)

清和会の牙城<本澤二郎の「日本の風景」(4536)

<改憲軍拡極右の象徴・靖国神社と統一教会国際勝共連合>

 安倍晋三の強固な支持基盤は、二つのカルト教団であることが、はっきりしたようだが、安倍後継者を狙う8・15靖国参拝派は、前日の一番手・西村康稔経産相に次いで、こわもての萩生田光一自民政調会長、ついで極右女と初めて知る秋葉賢也、そして靖国参拝で有名になった小泉純一郎の倅の進次郎。

 当面は西村と萩生田と極右女の争いが注目を集める。ダークホースは官房長官の松野博一のどんぐりの背比べ。もちろんのことで、靖国参拝は憲法20条の政教分離違反の確信犯であろう。法律家ならだれでも知っている。

 

 昨日、初めて知ったことは、清和会創立者の福田赳夫の娘婿・越智道雄も統一教会派の有力メンバーだった。前から指摘してたことだが、公安ファイルに記録されているようだ。野党は国政調査権を活用して、公安調査庁関係者や資料から、過去の様子を割り出すことが出来る。大いに活用すべきだ。

 安倍に次ぐ第二のドジョウは、神道政治連盟と統一教会国際勝共連合の二つのカルト教団と結びついて、金と票を手にする必要がある。安倍の場合は、祖父の岸信介と父晋太郎を経由する過程での実績が存在した。

 その点でみると、二匹目のドジョウは見つけられないだろう。

 

 戦前の国家神道を引きずる靖国は、敗戦後に一宗教法人に沈下した。それでも改憲軍拡極右の象徴となって久しい。森喜朗・小泉純一郎・安倍が特段参拝にこだわった理由である。公人の特定宗教参拝は憲法20条で禁じられている。政教分離が国際社会の常識である。

 ましてや靖国には、戦争犯罪者のA級戦犯と植民地侵略戦争に「天皇の軍隊」を強いられて、朝鮮半島や大陸で蛮行の数々を繰り広げた戦死者も祀られた宗教法人である。いうなれば日本カルトの源流だ。敗戦でも総括して排除することが出来なかったカルトが、再び国教を目指している。すなわち、この国の前途を闇にしている原始宗教そのものともいえる。

 戦没者は無宗教の施設が不可欠で、その候補地は千鳥ヶ淵墓苑であろう。ワシントンにリベラルな政府が誕生すると、真珠湾と共に靖国は非難の対象となる運命にある。

 

<韓国と中国の政府が怒りの抗議=ワシントンは冷ややか>

 さっそく韓国政府と中国政府が、靖国参拝にこだわる日本政府に怒りの抗議をした。靖国が存在する限り、アジア諸国・隣国との友好な関係は実現できない。勢い台湾にテコ入れしてきた安倍内閣に対して、14億人の中国の怒りは、日本製品の不買運動へと発展する。

 筆者は、その中国人の心情を「中国の大警告」(データハウス)にまとめた。即座に中国社会科学出版社が翻訳したので、盧溝橋の抗日戦争記念館に100冊贈呈した。首相になる前の小渕恵三は、胡錦濤国家副主席(当時)から「この本を読んでほしい、中国人の思いがわかるだろう」と説得された。以前、盧溝橋の近くを散策した時に、なんと小渕が日中友好林を造成し、市民の憩いの場所になっていた。娘も行くといい。田中角栄は北京市内に1000本の桜を贈呈した。春の名所になっている。

 

 靖国は、清和会の牙城である。そこに文鮮明の統一教会という犯罪教団が加わったわけだから、文字通りカルト派閥そのものである。カルト教団が存続する限り、永田町から極右ストロング・ナショナリストは消滅しない。

 

<松下政経塾の反共神道崇拝民族派も警戒が必要>

 公安調査庁はカルト教団・オウム真理教に対する監視を怠った。背後の安倍父子や石原慎太郎に配慮したからであろうが、その結果、地下鉄サリン事件という無差別殺人を止めることが出来なかった。それ以前に坂本弁護士一家殺人事件捜査さえも。安倍も石原も国賊であろう。

 

 安倍銃殺事件で表面化した統一教会国際勝共連合の犯罪に対して、引き続き宗教法人格を付与し続けるのであろうか。明白な違法カルト教団である。前川元事務次官の証言でも明らかだ。岸田内閣の対応は目下、すっきりしていない。温存するのであれば、さらなる事件を招き寄せるだろう。

 

 そして改めて松下政経塾の反共神道崇拝民族派に目を向けるべきだ。野田佳彦の松下政経塾内閣を俯瞰すれば、フクシマ問題や消費税10%問題、尖閣国有地問題を思い起こす。官房長官と極右女ともう一人いた。茂木派の秋葉復興相である。

 彼が中央大学辞達学会に所属していたとは驚きである。先輩に海部俊樹がいる。弁が立つかわからないが、可能性はある。反共神道崇拝民族派という、ごりごりの右翼議員だ。要警戒か。権力に群がる海千山千の自民党議員には、問題議員が少なくない。国民がゆでガエルだと、いつでも「悪の華」を咲かせようとしている?

 

<敗戦記念日は8月14日、公人の宗教法人参拝は政教分離・憲法違反>

 昨日法律家に教えられたばかりだが、敗戦記念日は8月14日、ポツダム宣言を受諾した、日本敗北の日である。そして野党にも教えたい。公人の宗教法人参拝は、憲法が禁じている。声を上げよ、である。

 

<公費使用の天皇の伊勢神宮参拝も憲法違反>

 ついでに言うと、天皇の神社参拝も違憲である。宮内庁は公費を使った神社参拝を許してはならない。しからば8・15は何の日か。平和憲法を定着させる大事な日である。日本政府は戦争を止めることが、国際社会に対する貢献であろう。ロシアとウクライナに戦争禁止を呼びかけることが、最優先事項である。戦争を止めて物価・原油を安定させることが、喫緊の課題である。

 岸田文雄の覚醒を、繰り返し強く求めたい。

2022年8月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記)風雨に負けずに木槿やサルスベリの花は咲いている。いよいよヘチマの季節で、こちらも黄色い花が美しい。実がなると、これが最高の食材。ただし、花は咲けども、実がならない。原因は雄雌と関係しているらしい。人間も男女が揃っていないと、生活は安定しない。お互いの支い合いは、国際間でも同様であろう。宗教もまたしかりか。

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コメント(1件)

 コメント 1

1.桃子

花の受粉は、割り箸の先に脱脂綿をくくりつけて、
ちょんちょんして、花粉を雌しべに付けてやると良いです。
最近は虫も余り見なくなりました。

 
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大幅定員割れの大学、学部新設認めず

2022年08月16日 13時37分51秒 | 受験・学校

大幅定員割れの大学、学部新設認めず

共同通信

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 文部科学省は15日、在籍する学生が定員の5割以下となった学部を持つ大学について、新たな学部設置を認めない方針を決めた。近く文科省告示を改正し、2025年春に予定する組織改編から適用する。

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jlj0011のblog 岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

2022年08月15日 17時39分02秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

  • 6

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

<「木更津レイプ殺人事件」被害者・戦争遺児の大悲運!>

 77年前の8月15日、この国の「ヒロヒトの戦争」は二発の原爆投下で敗北した。だが、戦争責任者の末裔は、現在も架空の「神国」に取りつかれ、反共のカルト教団(統一教会)と共に、強い日本へと舵を切ったものの、先月銃弾に倒れた。因果応報なのか。

 本日は、この日のために温めてきた、戦争未亡人と父親の顔を知らずに育った戦争遺児(創価学会2世)の無念すぎる、この世の地獄の一端を少し記録しようと思う。

 年配者は二葉百合子の「岸壁の母」を聞いている。「母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た」と。場所は引き揚げ船の舞鶴港だ。「岸壁の母子」は木更津港である。母子の悲劇を記録したのは、かつての創価学会婦人部で、反対に戦争遺児を強姦殺害したやくざ浜名殺人鬼を覆い隠しているのは、安倍戦争法を強行した現在の公明党創価学会。称して「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争未亡人の敗戦前後の秘録である。

 

 富津市生まれのやくざ浜名は、木更津市のJR岩根駅近くで介護施設「かけはし」を経営して、美人栄養士を強姦し、性奴隷を強要し、逃げ出そうとした途端、恐ろしい「ばらすぞ」の恫喝で、学会2世の命を奪った。この殺人犯を警察は少しだけ捜査して、途中でやめた。別の機会に書くが、今回は77年前後の戦争未亡人の苦闘知である。

 

<「もう帰ろう」「いやだあ、お父さんが帰るまで帰らない」と戦争未亡人に駄々こねる戦争遺児、泣く泣く帰宅する母子>

 「主人が軍属として硫黄島に発って行った木更津港に、敗戦後に娘と二人でよく行って、帰りを待った日もありましたね」「もう帰ろうというと、娘が帰らないというんですよ」「お父ちゃんが戻ってくるまで帰らなといって、私の袖を引っ張るんですよ」

 涙がボロボロでる場面だ。悔しいが我がつたない筆力では表現できない。映像ならうまく撮れるだろうが。

 舞鶴の引き揚げ船だと、わずかな希望があるだろうが、木更津港には戦死した夫は帰ってこない。しかし、この母子は「どこか無人島で生きているのではないか」と憶測をたくましくして、痛々しくも岸壁で何度も待ち受けていた。

 今もウクライナやロシアの母親は、同じような思いをしているのであろうか。米国の大統領の決断一つで止めることが出来る。あるいは中国の仲裁でも可能ではないだろうか。いかなる事由があろうとも、戦争は肯定できない。戦争のために武器弾薬に特化しようとしていた安倍とその仲間たちの軍事費2倍増に対して、怒りが込み上げてくる。

 本来、平和主義の塊のはずの女性議員が、安倍改憲軍拡の推進役となって、今も閣内にいる岸田改造内閣は、とてもではないが容認することは出来ない。むろん、連立の公明党創価学会の無様すぎる対応も許せない。

 

<帰ったのは「英霊」の紙きれが入った小さな木箱一つ>

 1942年1月に結婚した翌月に筆者は、彼女の手でこの世に生を受けた。大恩ある助産婦の開業は、2年前の1940年。ヒロヒトの過ちに日本人のほとんどが泣くことになる。1945年に彼女の夫は、木更津の航空廠から軍属として、既に大半の艦船が沈没した中で、無防備の貨物船で悲劇の島・硫黄島に死出の旅立ちとなった。その途中で米軍の攻撃で撃沈され、父親は妊娠4か月の娘を見ることなく帰らぬ人となった。

 

 船には、偶然、わが父の弟も一緒だった。彼の話だと、戦争遺児の父親は「天皇に下賜された」という軍刀を取りに行って、海中に飛び込む方向を間違えて船もろとも海の藻屑となった。身に着けるものすべてが「天皇」と教育されていた神道人間だった。ヒロヒトによる300万人の死者は、史上最大で最悪な侵略戦争を永遠に忘れてはならない。21世紀に天皇制は不要だろう。

 

 「帰ってきたのは英霊の紙きれが入った木箱一つだった」のである。岸壁の母子の結末だった。

 

<戦場の出産に報酬ゼロ、痴漢に怯える日々>

 戦場での出産は産めよ増やせよだ。不思議と夜中に呼び出される。しかも、空襲も夜中が多い。恐怖で足が前に進まない。部落の入り口には、かがり火をたく一団がいる。米軍機が墜落したさい、生き延びた米兵を竹やりで殺害するためだという。米軍相手に竹やり戦法は、敗戦時の軍国日本の当たり前の風景だった。

 妊娠4か月、6か月、8か月の大きなお腹を抱えての産婆さんの、真夜中の出産を誰も想像できないだろう。

 敗戦間際の1945年春先は、空襲が激しく防空壕に入ったり出たりの場面での自らの出産は、恐怖の瞬間だった。「防空壕にも入れずに真っ暗闇の中で、近所の知り合いに助けてもらいながらの出産でした。いざ自分が産むとなると、空襲で真っ暗闇の中ですから、それは恐怖そのものでした。本当に怖かったですよ。それでも娘が生まれてよかったのですが、そのあとがまた大変でした。生まれて2か月ぐらい、やっとおぶえるようになって、背中からずり落ちないように括り付け、空襲の中に飛び出しての出産です。親子二人きり、生きるも死ぬも一緒と、どこでも連れて行きました」。

 当時は交通の便は悪く、それでもいくつかの村々の出産に、背中の子供を背負ったまま、戦火の出産をする助産婦の姿に圧倒させられる。崇高でさえあろう。しかし、報酬はというと、金銭を払える家庭は少なかった。中には「いくつも蔵のある地主でも払ってくれなかった」というから、農村の疲弊ぶりも言葉に表せないくらいひどかった。とうに日本は敗北していた。

 圧政も極まっていた。8日、18日、28日は「八紘一宇」の精神でという口実で「無料診察せよ」との通達が出た。「その日には20人以上が押しかけてくるんです。それこそ体力の限界、口を聞くことも出来ませんでした」

 

 やっとトタンで囲った家らしくない家に母子ともども暮らすことが出来たが、そこへと夜中に痴漢や酔っ払いが押しかけて来た。「恐ろしくて身を守ることも出来ず、その時は亡き夫が愛しくてたまりませんでした」。長じて戦争遺児は、創価学会やくざの餌食にされる悲運をどう解釈すべきか。

 

<戦争未亡人の誇りは「助産婦」「取り上げた子供2100人>

 この戦争未亡人の証言は、自身が70歳の時のものである。最愛の遺児が、無念にも69歳で生きる人生を奪われたことを知らない。戦争未亡人の唯一の誇りは「戦中と戦後に取り上げられた子供が2000人を超え、2100人になった」ことだ。これはすごい。厚生労働省は何らかの形で顕彰すべきではないか。

 筆者もその一人だ。戦争遺児の3人の子供も、未亡人がこの世に誕生させた。お互い大恩ある助産婦である。 

 

<夫は木更津市畑沢のK家=音楽を愛する温和な彫刻家だった>

 生前、遺児が父親がよく聞いたクラシックのレコードを見せてもらったことがある。音楽を愛する彫刻家の卵だった。その影響かもしれない。遺児も音楽を愛していた。木更津市の声楽のグループに入っていた。

 未亡人によると、夫は温和で優しい人だったという。夫の実家は、木更津市内の畑沢地区の恵まれた家庭だったことも分かってきた。実家の山林に墜落した、おそらくB29の墜落機の亡くなった乗員を救出、別の場所に葬っていたことが、10余年前になって判明して、現地で米国の日本駐在の大使館員らが参列して、遺骨返還式を行っている。

 

<戦争が遺児の人生を一変、秋田県由利本荘市で子育て>

 夫の戦死が未亡人を信仰へと立て追い立て、娘もそれに従った。東京農大で栄養学を勉強して、栄養士となって婿養子を迎えたものの、夫はそそくさと故郷の秋田県由利本荘市に戻ってしまった。離婚を考えたとき、すでに妊娠していたため、やむなく夫に従った。

 温暖な房総半島と比較すると、冬の季節はきつい。それに地元では「娘を秋田に出すな」といわれているほど男尊女卑の風土が根付いた場所。それでも3人の子育てを立派に果たして、未亡人のいる木更津市に戻ったのだが。

 

<故郷に戻りホッとした瞬間に学会やくざに殺害=69年の人生>

 信仰者の弱点は、同じ信仰仲間を信用するということだ。遺児をデイサービス「かけはし」に誘ったのは、同じ仲間のやくざにかしずくヘルパーだった。吉田フミエだ。彼女が遺児を狼の前に引きずり出して、事件は起きた。

 69年の人生は、余りにも短かすぎた。この悲劇に蓋をかける公明党創価学会を許していいのだろうか。本ブログは女性の多くに目を通してもらいたい。「木更津レイプ殺人事件」の解決に支援してもらいたい。特に目覚めた創価学会関係者の支援に期待したい。

2022年8月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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維新も統一教会とズブズブ! 松井一郎から、馬場伸幸、藤田文武、音喜多駿まで。足立康史は「宗教弾圧」と統一教会擁護 - リテラ

2022年08月15日 08時45分56秒 | デジタル・インターネット
2022/07/31 — あらためて維新の二枚舌、ご都合主義があらわになった。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を問う住民投票条例案が、大阪維新の会や公明党 ...
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病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」 8/15(月) 5:58

2022年08月15日 08時24分29秒 | ニュース

病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」

デイリー新潮

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病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」
文鮮明

 警視庁公安部が長きにわたる監視の末に作成した統一教会に関する「捜査ファイル」。この極秘文書を精査すると、統一教会に関連する企業や店、医療機関、果ては信者の集団居住地までもがズラリ列記されている。それらは町に溶け込み、教団との接点が地域住民に知られていない例も……。謎の実態に迫るべく、現地へ足を運んだ。

【写真】「合同結婚披露宴」での安倍晋三元首相 昭恵夫人は当時25歳
 ***

 まずは、不特定多数の人に利用される可能性がもっとも高い、病院から。

 そこは東京都心からさほど離れていない下町。鉄道駅から徒歩数分の、喧騒が支配する場所にその病院はある。上品なタイル貼り、地上5階建ての外観を見る限り、教団との関係を示すものは一切なく、絶え間なく老若男女が出入りする。

 古くから住む人によると、

「その昔、桜田淳子さんが合同結婚式の件でマスコミに騒がれた時、入院という名目でしばらくあそこに逃げ込んだんです。すると連日、マスコミが周囲を張り込むようになりましてね。すぐに“あの病院は統一教会がやっている”とささやかれるようになりました」

 でも、と続けて、

「それはもう30年ほども前のこと。今や患者さんの多くは統一教会との関係など知らずに利用していると思いますね」

トラブルは起きていないのか

病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」
目指すは地上天国の実現だとか

 全国霊感商法対策弁護士連絡会に所属する山口広弁護士に聞いたところ、

「そこは医師や看護師はもちろん、その他のスタッフたちも信者であると有名です。つまり、統一教会系の病院だといえるでしょう」

 捜査ファイルにも職員が合同結婚式を挙げているとの記載がある。

 果たして勧誘などのトラブルは起きていないのか。

 先の住人いわく、

「うちは病院が建つ前からここにいて、町内会にも携わってきましたが、トラブルは聞いたことがない。特に宗教色を出してくることもありませんでしたからね。数年前、親戚が入院した際だって勧誘などはされなかったと。むしろこの辺では、親身になってくれるいい病院だという評判もあるほどです。ただ、30年以上前にはやっぱりおかしなところがありました。1階の売店でパンや飲み物、タオル、おむつなどの日用品に交じって、高そうな壺が売られてたんです。商品の棚に一列だけ壺が並ぶ異様な光景に“なるほど”と思ったのを憶えています」

「私は信者ですが…」

 その“異様な陳列棚”は、桜田淳子に注目が集まった後、ふと気付けば撤去されていたという。以降、この病院は統一教会との関係をひた隠しにし、地元に根を張ってきたと思(おぼ)しい。

 受付で教団との関係を尋ねると、こんな答えが。

「職員の中には、さまざまな信仰を持つ者がおります。でも、決して統一教会が当病院を運営しているわけではございません」

 次は、やはり資料にその名のあった老舗モデルガンショップへと向かう。

 場所は東京を代表する繁華街の片隅。ところ狭しと店内に置かれた商品をかき分け、店長に統一教会との関係をズバリ聞くと、

「私は信者ですが……」

 あっさりそう認めるので、安倍元総理銃撃事件についての見解を尋ねた。

「容疑者の言っていること以外に、大きな真実がウラには隠されている気がします。あの散弾銃とか言われているモノについても、殺傷能力があったのか疑問です」

 堂々と陰謀論めいたことを口にするので、改めて店と教団との関係を問うてみた。すると、

「お客様のほとんどは一般の方で、私が信者だとは知りません。うちの会社には信者もいますが、そうではない者もいる。組織として統一教会との関係はありません」

「一般企業に見えて実は…」

 さて続いては、捜査ファイルにも記載され、かねて関係者の間では“信者御用達”としても知られてきた新宿の焼肉屋を訪ねたが、

「先日、お客さんから“以前ここは統一教会の店だったんだよね”と言われて驚きました。いまは経営者も代替わりしていまして、全然関係ないですよ」

 かつて、統一教会系の施設は、韓国製の炭酸飲料「メッコール」の自販機がおいてあるため見分けがつくと言われたものだ。しかし、輸入を手がけていた業者によれば「2012年に取引は終了しました。取引量の減少からくる経営判断です」との話だった。

 このように統一教会の関連が疑われる店や企業の中には、すでに関係が解消されているケースも見られる。

 前出の山口弁護士が現状を概観して言う。

「00年代後半以降、特定商取引法違反による霊感商法の摘発が相次ぎ、壺や多宝塔などの販売会社を中心に、統一教会系企業が少なくなっていったのは事実です。ただ、すべて消えたわけではありません。たとえば配置薬を取り扱う会社はいまも、訪問販売の機会を勧誘に利用しています。一般企業に見えて実は……ということがあるんです」

「数年前に出て行ってくれてホッと」

 最後に、信者たちの集団居住地も訪ねてみた。山手線の内側、以前は大勢の信者が共に暮らしていたとされる場所は現在、駐車場になっていた。

 隣地に住む人は言う。

「やっと数年前に出て行ってくれて、ホッとしています。30年以上も前から、そう広くない2階建ての家に、20~30人が暮らしていたんです。お祈りが盛り上がると時おり、みんなで掛け合いのように叫び出してね。ドンと跳びはねるような音も聞こえてきました。近所のうわさで統一教会だと知ってはいましたが、表札は掲げられていないしあいさつもないしで得体が知れず、怖かったですね」

 近所の飲食店店主いわく、

「昔の話ですが、あそこで暮らす若い人がいきなりお店に入ってきて、酒も頼まずうちの客に果物や野菜、額縁に入った記念コインなどを売りつけるといったことが何度かありましたよ」

 再び山口弁護士の解説。

「統一教会は集団生活を行う場を“ホーム”、そこに住む信者を“献身者”と呼んでいます。内部では原始共産制のような暮らしが営まれ、文鮮明・韓鶴子教祖の指示に従って戦う姿勢が求められます。献身者は給料や親からの仕送りをホーム長に納め、その中から1万~2万円のわずかなお小遣いを受け取り、伝道活動に精を出す。信者の高齢化にともない数は減りましたが、いまでもなくなってはいません」

「週刊新潮」2022年8月11・18日号 掲載

新潮社

 

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