毎年良く咲くゼラニュームです

我が家のゼラニュームです。春になるとこの場所でよく咲いてくれます。海外旅行に行くと良く家のベランダや窓越しに咲いているゼラニュームがありますが、まねて植木鉢に植えてやってみましたが種類が違うのでうまくいきませんでした。
もう一枚はアッツザクラです。

ゼラニューム

アッツザクラ

綺麗な実をつけるフユサンゴです

フユサンゴ（冬珊瑚）と言います。調べてみると夏から冬にかけて鮮やかな色の丸い実をつけるのでその姿を珊瑚に見立て、時期と合わせてこの名前が付いたようです。
実は緑、黄色、橙、に変化してゆくのでいろいろな実がなった鉢植えが花屋さんでよく売られています。
ただし、実は毒があり食べられません。
もう一枚は孔雀サボテンです。

フユサンゴ

クジャクサボテン

良い香りがするのでしょうね、ニオイシュロランです

ニオイシュロランと言います。良い香りがするのでしょうが、花が高いところで咲いているので直接かぐことができません。
原産地はニュウジーランド、暖かい地域に咲く花のようですが、この近辺でもあちこちに咲いています。

ニオイシュロラン

バラ

名前の由来はガザさんから、ガザニアになったそうです

ガザニアはキク科ガザニア属の総称で園芸種は沢山の種類や色があります。花が勲章に似ていることから別名を勲章菊ともいいます。ガザニアはアリストテレスなどのギリシャの古典物語をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前に由来するそうです。

ガザニア

バラ

垣根のような姿をしているのでカキネガラシと言います

散歩道で大きく横に育った茎をもつ花が咲いています。名前はカキネガラシと言います。育った姿が垣根のように見えるために付いた名前のようです。
いろいろ考えて面白い名前を付けますね。

カキネガラシ

バラ

我家では挿し木に失敗したツルハナナスです

ツルハナナスと言い、花が紫から白に変わります。この花はこれから夏にかけて生け垣などで沢山の花を咲かせて楽しませてくれます。我が家でも近所で分けてもらい挿し木をしましたが失敗しました。

ツルハナナス

バラ

我家の庭に咲くテイカカズラです

テイカカズラと言います。庭のモッコウバラの支柱に絡ませて咲かせていますが、元気が良く思いっきり剪定しないと大きくなりすぎてしまいます。名前は藤原定家の墓所に咲いた花に由来すると言う説があります。

テイカカズラ

バラ

昼間に咲くのでヒルガオと言います。

アサガオは朝咲くのでアサガオ、この花は昼に咲くのでヒルガオと言います。この花も花期は永く１０月ごろまで咲き続けます。似た花でコヒルガオと言う花がありますが、コヒルガオの方が花は小さいそうですが識別は難しいようです。

ヒルガオ

バラ

良い香りがする花期のながいチェリーセージです

チェリーセージと言い、花が咲いている期間は春と秋と永く楽しめます。ハーブなので良い香りがします。
いろいろな色がありますのでこれから散歩道で楽しめる花です。他にバラの写真が少したまっていますのでしばらく掲載します。

チェリーセージ

バラ

良く似た花、キンシバイとビョウヤナギです

散歩道に黄色い花が咲き始めました。よく見ると雄しべが短いのと長いのがあります。雄しべの短い方がキンシバイと言い、長い方はビョウヤナギと言います。似たような花ですが、良く見ると違いが明らかです。
もう一枚はハニーサックルです。良い香りがする花だそうです。

キンシバイ

ビョウヤナギ

ハニーサックル

ジャスミンに似た花、キソケイです

最近用事があり散歩道が少し変わりました。環状４号線つつじヶ丘付近の歩道に黄色い花が咲いているので調べてみるとキソケイ（黄素馨）でした。
名前の由来は、ソケイ（ハゴロモジャスミン）の花に似ていて黄色いので、キソケイ（黄素馨）となったそうです。ジャスミンの仲間ですが花には強い芳香はないようです。
毎日同じ道では花も同じですが、道を少し変えると新しい花を見つけることができますね。
もう一枚はオリーブの花です。

キソケイ

オリーブの花

白い部分は花片でなく総苞片だそうで、ヤマボウシといいます

今日の花はヤマボウシです。
良く見るとハナミズキ（別名アメリカヤマボウシ）に花が似ていますが,咲く時期が遅いようです。花に見えるのは４枚の総苞片で、本当の花は中央に丸く見える緑の部分に咲いているのです。
山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、４枚の白い総苞片を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえてつけた名前と言う説があります。秋には赤い実がなり食べられるそうです。
もう一枚は我が家に咲いたスカシユリです。
ネットによれば、苞（ほう）とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいいます。また、花序全体の基部を包む苞を総苞といい、個々の総苞を総苞片といいます。

ヤマボウシ

スカシユリ

ハクチョウゲの園芸種がダンチョウゲです

ハクチョウゲの園芸品種がダンチョウゲで、なかなか区別が難しいようです。ダンチョウゲの方が背が低くて細い幹がまっすぐに伸び、葉も細かい。葉の色も濃い緑で、花もやや小さいように思われるとネットにはありましたが並べてみないと区別は難しい、一応ダンチョウゲとしておきます。
もう一枚はコマツヨイグサです。

ダンチョウゲ

コマツヨイグサ

花の名前に自信がありません、アスチルベかな？

花の写真を撮って名前を調べるのですが、どうしてもわからないこともあります。
この花もその中の一つです。ショウマ（升麻）、アワモリソウ（泡盛草）、アケボノショウマ（曙升麻）などが出てきたましたがどれも確信が持てない。ショウマ種の園芸種でアスチルベと言う花が一番似ていたのでアスチルベにしましたが、自信はありません。
もう一枚はノビルです。

アスチルベ

ノビル

葉が柏に似ているのでカシワバアジサイと言います。

カシワバアジサイと言います。葉が柏の葉に似ているので付いた名前と言うこと、あまり似ていない気がしますが？。
普通のアジサイは日本が原産ですが、この木は北米原産だそうです。もう一枚はトチの花です。
今日は朝から雨です。４月中旬の気温、その時期の服装をしないと風邪をひきますね。

カシワバアジサイ

トチノハナ