日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ヨウシュヤマゴボウです

2024年11月30日 | 散歩(花)

ヨウシュヤマゴボウ(Phytolacca americana)は、北アメリカ原産の多年草です。
高さは約1.5メートルから3メートルに達し、大きな葉と特徴的な紫黒色の果実が特徴です。
夏から秋にかけて開花し、白や薄紫色の花を咲かせます。
ただし、この植物の全パーツが有毒なので、取り扱いには注意が必要です。庭に植える際は、特に子供やペットがいる場合に慎重になる必要があります。

ヨウシュヤマゴボウ


ハナミズキの実です

2024年11月29日 | 散歩(花)

ハナミズキ (Cornus florida) は、日本や北アメリカ原産の落葉高木で、春に美しい花を咲かせることで知られていますが、その実も興味深いです。
高さは約6〜12メートルに達します。葉は卵形で鋭い先端を持ち、秋になると紅葉します。花は春に白やピンクの花を咲かせます。
実際の花は小さく目立たないですが、花に見えるのは総苞片と呼ばれる部分です。
果実は秋に赤い楕円形の実をつけます。この実は鳥にとって貴重な食料となりますが、人間が食べるには適していません。

ハナミズキの実


イヌマキです

2024年11月28日 | 散歩(花)

イヌマキ (Podocarpus macrophyllus) は、マキ科の常緑高木で、その実は特に印象的です。
イヌマキの実は、秋に赤い実をつけ、内部には種子があります。実は小さく、丸い形をしています。この木は日本や中国の温暖な地域に自生しており、庭木としても人気があります。育てる際には、日当たりの良い場所と水はけの良い土壌を好むため、適切な場所に植えることがポイントです。

イヌマキ


コセンダングサです

2024年11月27日 | 散歩(花)

コセンダングサ(小栴檀草、学名: Bidens pilosa var. pilosa)は、キク科センダングサ属の一年草です。
道端や空き地などに生える雑草。センダングサに比べ、舌状花はなく、小葉の数が少なくて先が細まらず、全体に細毛が多くて白っぽいのが特徴です。和名は、センダングサより小さいという意味だが、実際はセンダングサより小型ではありません。

コセンダングサ


海上自衛隊救難機{「US-2」です

2024年11月26日 | 散歩

US-2は、新明和工業が開発した海洋における救難に特化した飛行艇で、US-1Aの後継として再設計されました。水陸両用機で、世界で唯一、波高3mの荒波に離着水が出来ます。

海上自衛隊救難機{「US-2」


セイバンモロコシです

2024年11月24日 | 散歩(花)

セイバンモロコシ(Sorghum bicolor)は一年生の草本植物で、草丈は約1.5〜2.5メートルに達します。
葉は線形で、長さ約30〜90センチメートル、幅2.5〜5センチメートルの葉を持ちます。花序はパニクル(穂状花序)で、約10〜30センチメートルの長さがあります。
小花が密集しており、色は緑から褐色に変わります。
果実は小さな穀粒で、収穫後に脱穀して利用されます。種子の色は白、赤、褐色などさまざまです。食用、飼料、バイオエタノールの原料として利用されます。また、観賞用として庭や公園に植えられることもあります。

セイバンモロコシ


シュウメイギクです

2024年11月23日 | 散歩(花)

シュウメイギク (Anemone hupehensis var. japonica) は、秋に花を咲かせる多年草で、その美しい花は庭や公園で人気があります。
高さは60〜120センチメートルに達します。茎は直立し、丈夫です。葉は大きく、3つに深く裂けており、光沢のある濃緑色です。花は白、ピンク、紫などの色があり、直径は5〜7センチメートルです。
秋に花を咲かせ、長期間楽しむことができます。半日陰から日当たりの良い場所で育ちます。湿り気のある、肥沃な土壌を好みます。観賞用として庭や公園に植えられます。切り花としても利用されます。

シュウメイギク


イシミカワです

2024年11月22日 | 散歩(花)

イシミカワはつる性の一年草で川原や砂地にはえています。
つる状に伸び無毛。茎に鋭い下向きの刺毛があり、長さ1〜3mになります。
葉は有柄、三角形で先は鈍形、緑白色、長さ2〜7cm、幅3〜9cm、裏面の主要脈上に刺毛があり、葉柄は葉身の基部近くで盾状につきます。そう果は球形に近く、黒色で、光沢があり、径〜3.5mm。花期は7〜10月です。

イシミカワ


アキノノゲシです

2024年11月21日 | 散歩(花)

アキノノゲシ(学名: Lactuca indica var. laciniata)は、キク科の一年生植物で、日本や東アジアに広く分布しています。
この植物は、特に秋になると黄色い花を咲かせ、その美しい花が特徴です。
葉は深く切れ込んでおり、長さは約5〜15センチメートルです。花は黄色で、直径2センチメートルほどの小さな花です。
日当たりの良い場所を好み、湿潤から乾燥までの環境に適応します。観賞用としても利用され、また、若い葉が食用としても使われることがあります。

アキノノゲシ


タマスダレです

2024年11月20日 | 散歩(花)

タマスダレ(玉簾、学名: Zephyranthes candida)は、ヒガンバナ科の球根植物です。
白い小さな花が特徴で、夏から秋にかけて咲きます。和名の由来は、白い花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことから来ています。
タマスダレは、日当たりの良い場所を好み、乾燥地から湿地まで幅広い環境で育ちます。特にまとまった雨の後に一斉に花を咲かせることから、「レインリリー」とも呼ばれます。
育てやすく、庭や鉢植えで楽しむことができますが、葉や球根には毒性があるため、誤食には注意が必要です。

タマスダレ


セイタカアワダチソウです

2024年11月19日 | 散歩(花)

セイダカアワダチソウ (Solidago altissima) は、キク科の多年草で、日本各地に広く分布しています。
高さは1メートルから2メートルに達し、秋になると黄色い小さな花を密集して咲かせます。
その名の通り、茎が真っ直ぐに高く伸びる特徴があります。多年生草本植物で、高さ1〜2メートル。茎は直立しており、上部で多く分枝します。葉は長さ約5〜15センチメートルの細長い葉を持ち、縁には小さな鋸歯があります。葉は互生します。花は8月から10月にかけて黄色い小さな花を多数咲かせます。花序は円錐状に広がります。
日当たりの良い場所を好み、湿潤から乾燥まで幅広い環境に適応します。土壌の質もあまり選びません。

セイタカアワダチソウ


コミカンソウです

2024年11月18日 | 散歩(花)

コミカンソウ(学名: Cymbalaria muralis)は、ツリガネソウ科に属する多年生の植物です。
この植物は、主に日本やヨーロッパの湿った場所や、壁や石の隙間によく見られます。
コミカンソウは、小さな白い花を咲かせ、その形がコミカン(コンパス)に似ていることから名前が付けられました。この植物は、繊細な葉と柔らかい茎を持ち、環境に適応する能力が高いです。

コミカンソウ


カンナです

2024年11月17日 | 散歩(花)

カンナ (Canna indica) は 多年生の草本植物で、高さは約60センチから2メートルに達します。
しっかりとした太い茎が特徴です。葉は大きな楕円形で光沢のある葉を持ち、色は緑から赤みを帯びたものまでさまざまです。花は 夏から秋にかけて、鮮やかな赤、黄、オレンジ色の花を咲かせます。花は大きくて見栄えが良く、庭のアクセントに最適です。
環境適応は日当たりの良い場所を好み、水はけの良い土壌でよく育ちます。暖かい気候が適しています。用途は観賞用として庭や公園に植えられるほか、鉢植えでも育てることが可能です。

カンナ


クワクサ?です

2024年11月16日 | 散歩(花)

クワクサ (桑草) Fatoua villosa 草地や畑などに生える一年草で。 
名前の由来は、葉がクワの葉に似ることに因ます。 全体が腺毛でおおわれており、茎は直立または分枝し、高さは15-80cm。 葉は互生し、葉身は長さ4-10cmの卵形、縁に鋸歯がつき、先は尖り、基部は切形です。

クワクサ?


カヤツリグサです

2024年11月15日 | 散歩(花)

カヤツリグサ (Cyperus) は、湿地や水辺でよく見かける多年生の植物です。
三角形の茎が特徴的で、高さは30〜100センチメートルに達します。細長い葉が茂り、夏から秋にかけて小さな花が穂状に咲きます。
昔は茅葺き屋根や編み物の材料として使われていたこともあり、現在では観賞用として庭や水辺の景観に取り入れられています。

カヤツリグサ