2012年7月13日に掲載したモンシロチョウはモンキチョウの間違いでした。
写真をよく見ると、モンシロチョウにしては羽の周りの黒い部分が違います。モンキチョウと羽の周りの黒い部分は同じです。しかしその他は白なので、さらに調べるとモンキチョウのメスには黄色型と白色型があり、飛んでいる場所も餌になるアカツメクサが生えている場所であることからモンキチョウの白いメスと判断しました。写らなかった黄色い蝶はおそらく求愛中のモンキチョウの雄だと思います。
今日の花はエリカです。
この花はアフリカ、ヨーロッパに700種以上分布する花で、そのうちの9割は南アフリカ原産だそうです。
南アフリカのケープタウンに行ったときにエリカの花がたくさん咲いていた記憶があります。この花は蛇の目エリカという品種です。
他にはカラムシという花です。道端に生えている草ですが、古代から繊維をとり布を作ったそうです。今でも越後上布 、宮古上布、石垣上布として使われており、福島の昭和村で上布原料として栽培されているようです。
アメリカアゼナとエノキグサも掲載します。
9月も末というのに暑い、秋という感じがなかなかしないですね。
追記、そう思い、窓を開けたら風は涼しい、少しは秋らしくなっているのですね。
ジャノメエリカ
カラムシ
アメリカアゼナ
エノキグサ
花には午前とか午後とか、咲く時間が決まっている花があり、散歩の時間をずらさないと写せない花があります。
ツユクサは午前中の花、午後にはしぼんでしまうので午後出かけたのでは見られません。
ハゼランは別名3時草と言うように午後3時ごろに咲きだす花です。
今年2度目の開花があった月下美人は夜の10時ごろ咲き、翌朝にはしぼんでいます。
いろいろ事情があり開花の時間を決めているのでしょうが、月下美人は授粉をコウモリがするために夜咲くと言う話を聞いたことがあるのですが??
昨日のドクターデー、自転車で行くので雨よ降らないでと思っていましたが、なんとか持ち、普段は午前中に出かける散歩を午後から出かけた結果、ハゼランを撮影することが出来たわけです。
ツユクサ
ハゼラン
月下美人
ムクゲの開花時期は6月から10月と永い間咲いていますが、この花は一日花です。次々に別の花が咲くので一日花には見えないですね。
中国から平安時代に日本にやってきた花で、我が家にも真ん中の赤い種類があります。
他にはコスモスです。恩田川散歩道にもコスモスが咲き散歩をする人の目を楽しませています。
今日は朝から曇り空です。病院が4連休明けなので混むといけないと思い予約をしてあり、雨でも行かなくてはならない、自転車が便利なので、なんとか午前中だけでも持ちこたえてほしい。
栗の写真も撮れましたのでそれも掲載します。
ムクゲ
コスモス
クリ
イヌと言う言葉が付く名前を調べてみたことがあります。ネットで調べた限りでは49種類見つかりました。実際いつくあるかは分かりません。何故イヌが付くか、「役に立つ植物に似ているが、似ているだけで役に立たない」、あるいは「イナ(否)が訛ってイヌになった」などがネットに出ています。
今日の花はイヌホオズキです。ホオズキに似ていいるが、役に立たないと言うことのようです。しかし花も実も似ていません、立ち姿、葉の形などが似ていると言うのですが?!!
他には赤ジソと青ジソを掲載します。この花は近くで見ると結構綺麗に咲いていますよね。
朝から天気が落ち着きません、晴れ間をねらって散歩に出かけます。
イヌホオズキ
アカジソ
アオジソ
イタドリと言うと知らない人もいるかもしれませんが、スカンポと言えば知っている人が多いと思います。スカンポは食べたり薬に成るそうでうが、どちらも経験はありません。雌雄異株でこの写真は雌株です。
他にはエビスグサとボケの実を掲載します。
エビスグサも種が決明子(ケツメイシ)としてハブ茶や漢方薬として使われています。
ボケの実は我が家の庭に成っていました。
ボケ酒やジャムとして使われるそうですが、一個だけではどうにもなりません。
今日は天気が良く、暑くなりそうです。
イタドリ(スカンポ)
エビスグサ
木瓜の実
こどもの国線脇の草地に咲いていました。花の名前はルツボと記憶していたのでそれで調べてみるとそんな花は無い、よく調べたらツルボでした。
なんでツルボという名前になったかは不明のようです。
この草は地下に球根があり、食べられるそうです。同じ時期に咲く、ヒガンバナも食べられるそうですが、両者とも旨く料理して食べないと毒がある、普段は食べないで増やしておいて、いよいよと言う時に食べる、非常食の役割を果たす植物のようです。
もう一枚はピラカンサスの花です。春に白い花を付け、今は青い実が成っていますが、この時期に枝先に白い花が咲いているのです。花の形は春の花が間違って咲いたというものでは無く、明らかに違うものです。
昨年も同じ花と実を掲載しましたが、今年も咲いたので特別のことでは無く毎年咲く花のようです。
季節を間違う花は時々見ますが毎年別の花が2回咲く木も珍しいと思うのですが?!!!
他に、我が家に咲いたハナトラノオも掲載します。
さて、今日は曇り空、あっという間に寒いくらいになりました。
ツルボ
秋に咲くピラカンサスの花(今年撮影した花)
秋に咲いたピラカンサスの花の実(昨年撮影したもの)
我が家に咲いたハナトラノオ
合歓の木の花が咲いている、この時期にと思いましたが、花期は6月~9月だそうで、この花が今咲いていてもおかしくは無いわけですが、もう少しで花期も終わり、花も、葉も少し疲れてきいるようです。
この木の葉は夜になるとゆっくりと閉じるのだそうです。それが眠るようなので「眠りの木」からしだいに「ねむの木」なったと言われています。
もう一枚はワルナスビです。散歩道で綺麗に咲いていまいたが、この花もいよいよ終わりに近づいたようです。
昨日の雨はすごかった、これで利根川系のダムにも水がたまったのでしょうか。
ネムノキ
ワルナスビ
こどもの国線の恩田川ガード下に咲いていたアサガオです。この形のアサガオにはマメアサガオ、ホシアサガオなどがあります。
ホシアサガオは紫で中の色が濃い、マメアサガオは白、桃色、薄紫があります。
葉の形は白はマメアサガオ、紫はホシアサガオに近いのですが、茎の長さは短く、両方ともマメアサガオに近いようです。
この花が咲いていた場所では、ほとんどが白で、その中に紫がほんの少し混じっていました。
最近は自然交配が進み判断基準が難しくなってきているそうですが、私としては葉の形から白はマメ、紫はホシではと思っているのですが?!!
他にはパンパスグラスです。
今日は特養のお祭り支援なのですが、こんなときにあいにくの雨、メンバーさんたちが年に一度、楽しみにしているお祭りなのに何故雨が降るのか、まあ仕方がないので、皆さんが楽しめるように頑張ってきます。
マメアサガオ?
ホシアサガオ?
パンパスグラス
自転車で移動するようになり、行動半径が広くなりました。この花も歩いて行くには最近は勇気がいる、テーブルガーデン近くに咲いていた花です。
なかなか名前が分からずに、苦労しました。あまりネットには掲載されていない、園芸種のようです。見つけたところは、この花が地面いっぱいに生えていましたので、最終的にはグランドカバーと言うキーで検索し、花の名前を見つけました。ヒメイワダレソウと言う花です。この花はグランドカバーと共に畑の畦などに植えて、雑草を押さえる目的でも販売をもくろんでいるようです。
他にはシマツナソ、分かりやすくはモロヘイヤを掲載します。
茎からは繊維を取り、葉はモロヘイヤとして食用になります。
今日は朝、窓を開けると涼しいと言うより肌寒く感じました。今日は墓参りに出かけます。
ヒメイワダレソウ
シマツナソ(モロヘイヤ)
NHKの投稿写真にヒガンバナがありました。この辺でも咲きだしているかなと思い出かけてみると、花は毎年咲いている場所に今年も咲いていました。毎年同じ場所で、同じ花ですから、写真も変わりません。
それではと思い、今年は少し下から撮影してみました。アイデアは良かったのですが、写真は今一つ、なにか工夫が要りますね。
ところで、ヒガンバナは一つの花に見えますが、実は6個の花が咲いているのだそうです。そう言えば、たしかに花茎の上に枝分かれした茎が何本か見えますね。
この花が咲くと秋、田んぼの稲穂もだいぶ垂れ下がって来ました。
早い田んぼではすでに稲刈りが始まっています。
ヒガンバナ
稲穂
暑さ寒さも彼岸まで、少し涼しくなって、散歩道では萩の花が咲き始めました。子供のころは年に何回かの甘いもの、お萩が食べられる、嬉しい季節でした。
ところで牡丹餅とお萩の違いは、これはネットによると、春のお彼岸が牡丹餅(牡丹の季節)秋のお彼岸がお萩(萩の季節)というそうで、ものは同じだそうです。
ヒガンバナの開花情報もちらほらあり、いよいよ秋になりますね。
他にはキクイモを掲載します。北アメリカ原産の帰化植物で、若葉と芋は食べられるそうで、アメリカインデアンの食料や家畜の飼料になっていたそうです。
萩の花
キクイモ
今日はオオニシキソウ、コニシキソウを掲載します。オオニシキソウもコニシキソウも、北アメリカ原産の一年草です。オオニシキソウとコニシキソウの違いは、葉の班のあるなし、実や茎に白い毛がある無し、茎の状態が立ちあがるか、地面に這うの違いです。
この草は普通に見たのではその美しさが分かりませんが、クローズアップレンズで接写してみると驚きます。枝先に植物の機能が小さくても立派に詰まっています。
何故ニシキソウと言う名前になったのかは在来種の葉の緑と茎の赤が錦の様、あるいは二色が訛ってなったと言う説があります。
残念ながら在来種のニシキソウは撮影出来ていません。この辺にも生えていると思うのですが、さがしてみます。
オオニシキソウ
コニシキソウ
ボランティアの帰り道、横浜線ガード下のタマスダレ(玉簾)の蕾が白くなっているので、ぼちぼちかなと思っていたら、翌日には咲いていました。葉が直接土から出ており、その中に花茎が一本、それに白い花がついています。
地味な花ですが、群生すると見応えがあります。この花はアサファルトの隙間とか家の軒下とかわりと痩せた場所でも育つ植物です。
原産地は南アメリカ地域、園芸用に栽培されてきたのが、野生化して今では道端でも見られます。
もう一枚はサンパラソルと言う花です。この花はマンデビラと言うメキシコやアルゼンチンなどの、中米から南米の範囲に自生するつる性の植物をサントリーが改良して、サンパラソルとして販売しているそうです。
3連休と言っても関係ありませんが、ボランティアが休みで少しもてあましました。今日は行けるかなと思うのですが、天気が心配です。雨では自転車では行けません。
タマスダレ
サンパラソル
アサガオと言う名前がついていますが、この花は朝だけでなく、午後も咲いています。気温が低くなる秋口には青から紫色に変わり翌日も咲いているそうです。一年草のアサガオと違い多年草で丈夫な花で、今はやりの緑のカーテンとして人気があります。
他にはマルバルコウソウを掲載します。いま盛りで、午前中に出かけると、散歩道の草はらを赤く染めています。
もう9月も中旬、今日は台風の影響か風があり、庭の虫や蝉の声も全く聞こえません。
風に乗って救急車の音が聞こえてきます。
リュウキュウアサガオ
マルバルコウソウ