日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

今年はよく来る台風、まだ九州のほうにいるらしい!

2018年09月30日 | 散歩(花)

アメリカキンゴジカ(亜米利加金午時花)は熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
この花、昨年は撮影していたら下草刈りの人が来てこれから刈りますと言われ、ぎりで撮影出来ましたが、今年は咲く前に刈り取られてしまい、諦めていました。しかし、根性で何とか再度芽を伸ばして咲いてくれました。見た目、少し背が低いですね。
この花は午前10時過ぎに咲きだし正午にはすぼんでしまうようです。
名前の由来は午時花に似ている黄色い花で金午時花です。
他にはヒナタイノコズチ、シロオビノメイガです。
今日は台風が来ると言うが、まだ九州の方にいるらしいので、こちらでは薄日がさしています。
散歩に行くかどうか迷うところです。

アメリカキンゴジカ

ヒナタイノコズチ

シロオビノメイガ


ヒガンバナなんとなく不思議??

2018年09月29日 | 散歩(花)

私の記憶では、この場所のコヒガンバナは、役所の方が来て植えていったと地主の方にに聞きました。コヒガンバナで8月下旬には咲きだし、9月下旬には種が出来ていました。
当初は種が出来るころには花はすべて咲き終わっていたような気がするのですが、今年はコヒガンバナの咲く数が減り、その花の種が出来るころに、花が沢山咲きだしました。念のため、昨年の写真を調べてみるとコヒガンバナに種とわかるものが出来るころに咲いている花が写っていました。
まさか、コヒガンバナからヒガンバナに変種したと言うことではないと思うので、植えた時にヒガンバナが混じっていてコヒガンバナの種のできる時期に沢山咲きだし、今年は目立つようになったのか、コヒガンバナの開花時期が遅れたのか、それなら種が出来るはずなので今しばらく観察してみたいと思います。
それとも、毎年咲いていたのかな?私の思い違いかもね!!
また台風が来るという、今日も朝から小雨、散歩にも行けず暇を持て余します。

コヒガンバナ花 2017.8.13

コヒガンバナ種 2017.9.5

コヒガンバナ花 2018.8.27

コヒガンバナの種 2018.9.28

ヒガンバナの花? 2018.8.28

追記、2016年10月10日、同じような内容でブログを作っています。{ヒガンバナの季節になり、コヒガンバナの種が出来た場所に再度ヒガンバナと思われる花がさきました。昨年まではこんなことは無かったのですが、誰かがヒガンバナを植えたのか、遅れてコヒガンバナが咲いたのか、コヒガンバナが突然変異でヒガンバナになったのか、それは無いだろう!!、種ができるか観察してみます。}と言うことでこれは、私の記憶の問題、これは以前からあった話です。ヒガンバナが咲いた可能性大では?。


なかなか名前がはっきりしない、似た花は困ります

2018年09月28日 | 散歩(花)

散歩道で毎年この時期に咲きだす花、イヌコウジュかヒメジソか、迷うところです。イヌコウジュは葉柄の付け根近くが丸い、花序の下の葉が丸い、愕は三角に尖るなどの特色を見ると、恐らくイヌコウジュではと思うのですが、良く似た花で素人には同定は困難です。今回はイヌコウジュ?、ヒメジソ?としておきます。
アレチウリの果実はご覧のとおり、棘がいっぱいです。これを蔓ごと始末するには相当痛い思いをしないと無理、しかし、クズと一緒で、他の植物に覆いかぶさり、枯らしてしまうし、アレチウリが枯れると木にぼろがかかったようで、見た目が悪い、困ったものです。
今日は久しぶりの晴天、明日からまた雨とのこと、早めに散歩に出かけます。

イヌコウジュ?、ヒメジソ?

ヤブラン

アレチウリの花と果実


毎日雨が良く降り、散歩にも行けません

2018年09月27日 | 

チョウジタデかウスゲショウジタデか判別するために、花の基部間にある蜜腺付近に毛が生えているかどうか撮影しているときに撮影したカミナリハムシの仲間です。この虫は種類が多く 、カミナリハムシ、ニホンカミナリハムシ(オオマツヨイグサ)、ミズマタソウカミナリハムシ(ミズマタソウ) キタカミ ナリハムシ(チョウジタデ)、ヒメカミナリハムシ(エノキ草)、フクタカミナリハムシ がいるそうです。()内は食草
種類が多いのですが判定は雄の交尾器でしかわからないらしいので、この方法は私には無理、いた場所の草で判別する方法だと、この虫の撮影はチョウジダテの葉の上なのでキタカミナリハムシかもしれないということになりますが、最終的には同定は出来ません。
他にはオオニシキソウ、シロタエヒマワリです。
今日も雨、昨夜は雨音も結構しており、毎日良く降ります。
散歩にも出られず、暇を持て余す毎日です。

カミナリハムシの仲間

オオニシキソウ

シロタエヒマワリ


ウスゲチョウジタデではないのか??

2018年09月26日 | 散歩(花)

田んぼの中に花姿の違う、黄色い花が咲いていました。二つの花は葉や茎はちょっと見似ていますが、花弁は見た目が違い、花弁の間に隙間がありません。葉や茎も良く見ると少しずつ違います。
チョウジタデとウスゲチョウジタデではと思い撮影してきました。一方はチョウジタデとすぐにわかりましたが、もう一つは花姿で見るとウスゲチョウジタデに見えますが、判別基準の中に、その違いは花姿ではなく、花の基部間にある蜜腺付近に毛が生えているかどうかが大きなポイントであることがわかりました。
翌日、再度撮影に出向き、花弁が落ちたばかりの花を撮影して、拡大して調べてみましたが、毛があるような、無いようなはっきりしません。
ウスゲチョウジタデは環境省レッドリスト2015:準絶滅危惧らしいのですが、そんな花がこの辺にちらほら咲いていて良いものか、チョウジタデの変種かも?、とにかく難しい花です。(知人より指摘あり、神奈川県では指定はないそうです)
今日も雨、雨が良く降ります。昨日も散歩の途中で降られ、逃げ帰りました。

ウスゲチョウジタデ?花

チョウジタデの花

矢印赤、ウスゲチョウジタデ? 矢印青、チョウジタデ

蜜腺付近の毛 ウスゲチョウジタデ

蜜腺付近の毛 チョウジタデ


何とか見られた、お月様です

2018年09月25日 | 日々雑感?!

今日の写真は中秋の名月、オナガ、サンゴバナ、コナギです。
昨夜は雲間から月が出たり、隠れたりの状態でしたが、何とか撮影しました。本当の満月は今夜なんだそうですね。
朝から少し蒸し暑い気温ですが、曇り、今にも降りだしそうです。9月に入ってからあまり好天は無かったような気がしていますが??

中秋の名月

オナガ

サンゴバナ

コナギ


対岸の花、ヤナギバルイラソウ、今度のカメラは良く写ります

2018年09月24日 | 散歩(花)

ヤナギバルイラソウの咲いている対岸には、一日おきには通るので、一番条件が良く、花も多い日に撮影したものです。新しく買ったカメラは性能がが良いので結構、遠くても写ります。それでも遠すぎるのでこれ以上は無理です。
他にはクサギの実、クルミの実、タマスダレです。
今日もあまり天気は良くありません。夏の疲れが出たのか、足腰が疲れます。しかし、こういう時に出かけるとシャッターチャンスに恵まれることが多いので何故か出かけてしまいます。
カメラが無ければ、とっくに家でテレビ観賞と言うところでしょうか?!

 

ヤナギバルイラソウ

クサギの実

クルミの実

タマスダレ


枯れると見場が悪い、アレチウリです

2018年09月23日 | 散歩(花)

今日の写真はアレチウリ、ナガコガネグモ、クリの実、オオシロカラカサタケ?です。
アレチウリは場所によっては川岸を覆いつくし、下草を枯らしてしまうほどです。北アメリカ原産、駆除すべき特定外来生物に指定されているそうです。果実には鋭いとげがあり、触ると痛いので駆除はたいへんだそうです。
昨日掲載のクズもそうですが、枯れると蔓に付いた葉がぶら下がり冬場の写真撮影には邪魔です。
天気は薄曇り、雨は降らない予定ですが、蒸し暑い日になりそうです。

アレチウリ

ナガコガネグモ

クリの実

オオシロカラカサタケ?


増えすぎて困る、秋の七草のクズです

2018年09月22日 | 散歩(花)

今日の写真はクズの花、ネコハギ、ハナアロエ、オンブバッタです。
クズは秋の七草ですが、とにかく成長が早く、他の木に巻き付いて枯らしてしまうほどです。
昔は葉は家畜の餌に、蔓は繊維やロープに、根はくず粉や漢方の葛根湯を作るのに使ったので、こんなに増えなかったのでしょうが、今は掘る人はいないのか、我がもの顔ではびこっており、散歩道の草や木を隠し、写真を撮るにも邪魔な存在です。
アメリカでも荒地の緑化を目的に移植したのですが、コントロール出来ず、今では手が付けられないほど繁殖し、困っているそうです。
昨日は一日雨、今日も雨模様です。これから散歩に行くかどうか、判断に迷うところです。

クズの花

ネコハギ

ハナアロエ

オンブバッタ


カワセミの幼鳥と思われます

2018年09月21日 | 散歩(野鳥)

今日の写真はカワセミの雌と雄、フヨウの花、ヒメアカタテハ、カヤツリグサです。
カワセミは目の前で2羽飛んできてとまり、遊んでいるような感じ、久しぶりに撮影してみると、恐らく今年の子どもの雄と雌ではないかと思います。
今日も雨が降っています。秋の長雨?、長袖をきても寒いくらい、カーデガンをはおっています。
暑いのもいやですが、これから寒くなる、それも嫌ですね。

カワセミの雌と雄 幼鳥と思われる

フヨウの花

ヒメアカタテハ

カヤツリグサ


蝶も翅が傷んでいることが多くなりました?

2018年09月20日 | チョウチョ

今日の写真はツマグロヒョウモン、キアゲハ、キクイモです。ここにきて蝶が良く飛んでいます。
ただし、だいぶ疲れてきているのか、翅が痛んでいる場合が多いので良く見てから撮影しています。特に大きいアゲハ蝶は傷んでいる場合が多いですね。
朝からどんよりとしています。雨が降るとの予報です。

ツマグロヒョウモン

キアゲハ

キクイモ


大きくなるには2年かかる、クヌギの実です

2018年09月19日 | 散歩(花)

今日の写真はクヌギの実、ベニサラサドウダンの実、、ネコハギです。クヌギの実はこの大きさになるには2年かかります。この実の近くには今年の実があるはずですが小さくて見えません。
今日も暑くなる、ここにきて夏の暑さが戻り、少し疲れ気味です。散歩に出かけるのも勇気がいります。でも何か良い被写体があるかもしれませんのでとにかく出かけます。

クヌギの実

ベニサラサドウダンの実

ネコハギ


この辺ではあまり見かけない?、ニシキソウです

2018年09月18日 | 散歩(花)

今日の写真はニシキソウ、ツルボ、ツバキの実です。
この辺ではコニシキソウとオオニシキソウは良く見ますが、っニシキソウは注意して見ていないと見つかりません。
ツルボは最近になり下草刈りをした場所で良く見かけるようになりました。
ツバキの実、子供のころはこの実を良く採ってあそんだものです。
昨日、今日と暑い日が続くらしい、今しばらくの辛抱でさわやかな秋がくる、それを待ちましょう。

ニシキソウ

ツルボ

ツバキの実


実ではない、虫こぶ、シダレヤナギハオオコブシです

2018年09月17日 | 

柳の葉に丸いものが沢山ついている。最初は実だと思いましが間違い、葉に実はならない、「シダレヤナギハオオコブフシ」と言う虫こぶです。
コブハバチの一種により、シダレヤナギの葉に形成される虫こぶで、中にはコブハバチの一種の幼虫が一匹入っており、虫こぶの内壁を食べて成長するそうです。
他にはヒヨドリジョウゴの花とキアゲハです。
今日は暑くなるとの予報、予報通り外はお日様がじりじりしてきましたので暑くなるでしょう。今年最後の暑さでしょうか?!

シダレヤナギハオオコブフシ

ヒヨドリジョウゴの花

キアゲハ


小さなアブ、ヒメヒラタアブの仲間です

2018年09月16日 | 

ノギクを撮影していると、花にアブがとまっています。小さいアブなのでマクロで撮影したいと思い、思いっきり近づきましたが逃げないので何とか撮影、さらに思いっきりトリミングして見ました。
ヒメヒラタアブの仲間ではないかと思います。さらに調べてみると、仲間の中にキタヒメヒラタアブ、ホソヒメヒラタアブがこの写真に良く似ています。ただし、このアブの区別は見た目では難しいそうです。さらに、最近になりキタヒメヒラタアブの分布はロシアまで、日本のものはミナミヒメヒラタアブと呼ばれるようになったらしいのです。
生息地や大きさでの区別もあるらしいのですが、なかなか同定は困難です。ヒメヒラタアブの仲間としておきます。
他にはアカボシゴマダラとニラの花です。
昨日も良く降りましたが、今日は何とか持ちそう、しばらくぶりに散歩に行けそうですが、蒸し暑そうです。

ヒメヒラタアブの仲間

アカボシゴマダラ

ニラの花