日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ブルームーンの写真を撮りました

2010年03月31日 | 日々雑感?!
先日のブログにブルームーンについて書きました。昨日、3月30日の満月が今年2回目のブルーム―ンなので、いつもの満月と何も変わりませんが、記念にと思い写真を撮りましたので掲載します。
なぜブルームーンと言うのか、ある雑誌が間違えてその月の中で2回目の満月をブルームーンと言うと説明してしまったためという説があります。しかし、雑誌が間違いを犯す以前、「ブルームーン」という言葉は、月が実際に青色に見える現象を指すのが一般的で、非常にまれではあるが、山火事や火山噴火の後など、大気中に塵があふれると、月が青色に見えることがあるそうです。
国立天文台・天文ニュース ではブルームーンは天文用語ではなく定義ははっきりしませんと言っています。
今日はこれから潮干狩りに行ってきます。ブルームーンを見ましたので沢山獲れると良いのですが!!。


若葉と緑の蕾はウワミズザクラだと思う

2010年03月30日 | 散歩(花)
川の上に芽が出たばかりの若葉と緑の蕾が春の陽光に照らされていました。
この川は山谷川と言う、源流はすぐそばにある横浜線と東名高速の交わるあたりのようですがトンネルになっており源流には近ずくことが難しい、土手と川底はセメントで覆われて川らしくはないが水量はまあまあ、石田橋を過ぎ、恩田川にそそぐ短い川です。
東名よりの対岸にはモミジイチゴの花が咲き、反対の田んぼでは田植えの準備が始まっています。
この木はウワミズザクラ(上溝桜)だと思います。なかなか、名前がわからずに困りましたがいつものことで、あきずに調べているうちになんとなく似た葉と蕾にたどりつきました。
緑の蕾は白い房状の花になるはずです。
白い花が咲けば間違いなくウワミズザクラなのでその時は花を掲載します。

我が家のボケは赤一色です。

2010年03月29日 | 散歩(花)
ボケの花です。ボケは江戸時代より多くの園芸種が作り出され、現在では200種を超えると言われています。我が家にあるボケも咲いていますが、草ボケという種類で赤一色の花です。これもまた風情がありますが、色とりどりの花が咲くボケも綺麗ですね。
ところでブルーム―ンという言葉をご存じですか、昨日FM横浜でブルームーンの話をしていましたので調べてみました。
これは満月が一カ月の間に2回見られる月のあとの方の満月を言うのだそうです。
この満月に祈ると幸せがくるとか、良いことがあると言うことのようです。
今年はこのブルームーンが年に2回あるラッキーな年だそうです。
1回目は1月で、1日と30日が満月だったそうです、そして2回目は3月1日と30日(火)、貴重な2回目のブルームーンは明日だそうです。
参考までブルームーンが年2回ある年はここ20年で1991年と2010年の2年だけだそうです。

生け垣などに多用されるレンギョウ

2010年03月28日 | 散歩(花)
連翹(レンギョウ)といいます。この花は桜の咲くころに咲きだします。生け垣などに多用されるなじみの深い花です。
昨日はフィギアースケートをテレビ観戦しました。オリンピックで無敵の点数で金メダルをとったキムヨナさんがあんな点数になるとは、想像もできませんでした。
素人目ではあんなに上手に出来たのだから、一か月ぐらいで急にうまくできないなとは考えられないのですが? もうあそこまで行ってしまったレベルの人たちはちょっとしたことが大きな影響を与えるのでしょう、ピークを維持するのは大変なのですね。
でもフリーで挽回して2位になったそうで、さすがです!!!。
何の努力もせずに日々楽にと思う心に反省?

金の成る木の花です

2010年03月27日 | 散歩(花)
この花は「金の成る木」の花です。お彼岸の墓参りには菩提寺の洪福寺に車を停め松原商店街を通って行きますが、その商店街の店先に咲いていました。
この商店街は旧東海道にあり商店街を通り過ぎると絹の道と呼ばれた八王子道と旧東海道の追分の道標があり芝生追分(しぼうおいわけ)とかいてあります。この道標を八王子道に進み右手の山の中腹に妻の実家の墓地があります。
この松原商店街は有名でテレビにも何度も取り上げられており、墓参りのあとの買い物が楽しみで、キムチは必ず買います。


ユスラウメのおもいで

2010年03月26日 | 散歩(花)
庭梅と思っていたのですが、調べてみると梅桃(ゆすらうめ)のようです。
中国北部原産で江戸時代初期から、日本で栽培されていたそうで、実は赤く生でも、果実酒でも、漢方では消化促進、便秘、利尿に用いられるそうです。
ゆすらうめには思い出があります。仙台単身赴任のとき、お休みに一週間分をまとめて放送する朝の連続テレビ「あぐり」を暇にまかせて見ていたことで、後にも先にも朝の連続テレビを完全に見たのは「あぐり」だけです。
この物語の原作が「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」です。
内容は弁護士一家に生まれた「あぐり」が美容師の草分けとして活躍する物語で、困難を乗り切り淳之介、和子、理恵の吉行三兄弟を育て、なお働き続けるという物語です。この美容院は市ヶ谷にあり、東京に戻ってきて確か銀行と同じ建物の中にあるのを偶然見つけました。もう相当のお年でしたが、おなじみさんだけを受け入れていたそうです。
「ゆすらうめ」と聞くとなぜか「あぐり」を思い出します。

リキュウバイと言うが、千利休とは関係なし

2010年03月25日 | 散歩(花)
リキュウバイは中国原産で日本に入ってきたのは明治時代の末、漢字で「利休梅」ですが渡来の時期からしてあの千利休とは関係がなく、茶花として利用されるこのが多いのでこの名前がついたようです。
昨日から雨が降り続いています、寒さも冬に戻ったようで桜の開花も少し遅れるのではないでしょうか。
この時期になると桜の開花と花見の話題、なぜか花見に行かないと損をするような気がしてくるから不思議です。日本人は同じ花でも、桜の開花や散りぎわに特別な思いがあるようです。

春雨の、しくしく降るに、高円の、山の桜は、いかにかあるらむ
(作者: 河辺東人 かわへのあずまと)

解釈: 春雨がずっと降っているので、高円(たかまと)の山の桜はどうなっているのでしょうね。


ヒサカキといいます

2010年03月24日 | 散歩(花)
ヒサカキといいます。この花は榊の代用として宗教的に利用されることが多いそうで、名前も榊ではない非榊であるとか、一回り小さいので姫榊がなまったなんどの説があるようです。この辺では垣根に良く使われていますが花を綺麗に撮るにはなかなか難しく、良い写真が撮れずにいましたが、今回はあまり汚れも目立たずに撮れたような気がします。
とにかく花は咲いてすぐ、満開になってからでは一部の花が汚れだし接写には向きませんね。

落葉樹の若芽、小楢でしょうか?

2010年03月23日 | 散歩(花)
散歩をしていると花が先に咲き、そのあと葉がでる木と葉が先に出て花が咲く木があります。この木は楢の木でしょうか、若葉が先に芽をだしています。この後雄花と雌花が咲き秋にはドングリがなります。
私の田舎の山では楢などの落葉樹が多く、冬は山肌が見えるほどになりますが、春になると山が最初は白っぽい緑、その後新緑になります。寒かった冬の終わりで、子供のころはなぜかわくわくしたものです。

遠くからでも白く見えるモクレンの花

2010年03月22日 | 散歩(花)
白いモクレンや、娘が小さいころ言っていたお芋の形をした紫のモクレンが咲きだしました。白いモクレンはすぐに汚れが目立つので撮影の時期を逃すと写真になりません。咲いたすぐが写し時です。
昨日はお彼岸でお墓まいりに行ってきましたがお墓のまわりにはこぶしの花が一面に咲き誇っていました。


階段を登りきるとキブシが咲いていました

2010年03月21日 | 散歩(花)
散歩道の最後の階段をあがるとこの花が咲いていました。本格的に咲く前は虫が垂れ下がっているように枝先から花芽が伸びてきます。
しばらくして花が咲きだし、葉が少しでだします。このころがこの木の一番綺麗な時でしょうか、地味な木ですが花が咲いた時は何とも言えない風情があります。
昨日は地下鉄サリン事件から15年と報道されていました。私もこの時期仙台に単身赴任しており、朝、早い時間に地下を乗り継ぎ東京駅までいきました。
会社でニュースを知り、驚くやらぞっとするやらでした。
昨夜の風もおさまり、静かな日曜日です。

春にまず咲くからマンサクとなった?

2010年03月20日 | 散歩(花)
田舎で山の仕事をしている人でマンサクさんという名前の人がいました。この花を見ると思いだします。
名前の由来は、マンサクが春に「まず咲く」がなまってマンサクになった、花が沢山つくので豊年万作ということからマンサクになったという話もあるそうです。
あちこちで木々の花が咲きだし、写真のストックが増えてきました。何を掲載するか寝る前に考えるのが楽しみになってきました。


日向ミズキは少しこぶりですが、花の数は多い

2010年03月19日 | 散歩(花)
この花は日向ミズキと言います。この花も和枝園にあり、土佐ミズキの隣に植えてありました。土佐ミズキと比較すると花の房が少し短く開花も少し遅く、枝ぶりも小さいようでうす。でも花の数はこちらの方が多くつくようです。

土佐ミズキは春のはなです

2010年03月18日 | 散歩(花)
散歩道から見ると和枝園に黄色い花が沢山咲いています。土佐ミズキと言う花です。名前の通り四国、高知県に分布するマンサク科の落葉低木です。
和枝園はアメリカ軍のジェット機が落ちて、和枝さんと子供二人が亡くなりました。お父様が二度とこのような悲劇が起きないよう願い作られたもので、多くのボランティアの方々が日々手入れをされておりいつも綺麗になっています。
沖縄でもこういった問題が起きております。
安全保障と住民の生活、大変難しいもんだいです、利害は一人ひとり違います、皆が良いということはありえない。いまの問題は国民に選ばれた政治家の方々が広く考え決定するしかないのでしょう。
その善し悪しは短期では選挙で、長期では歴史が判断をすることになるのでしょう。

サンシュウの木に似ているダンコウバイ

2010年03月17日 | 散歩(花)
サンシュウの木かと思いまいたが、良く見ると違います。園芸店に咲いていましたので名前を見るとダンコウバイという名前でした。
漢字で書くと檀香梅と書き、字のごとく香りのよい木のようです。
春先、黄色い花が葉が出ていない谷あいの雑木林に咲いていたら目立ちますね。
秋には葉が紅葉して赤い実がなります。