日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

販売名はタイタンビカスと言いモミジアオイとアメリカフヨウを交配して作られた品種です

2014年09月30日 | 散歩(花)

9月の末にしては日中は暑い日が続いています。明日からはいよいよ10月、紅葉の季節になります。さて、今日の花はモミジアオイの交配種タイタンビカス、ツマグロヒョウモンの雄、トロロアオイ、チェリーセージ、アキノノゲシです。

モミジアオイの交配種、販売名はタイタンビカスと言いモミジアオイとアメリカフヨウを交配して作られた品種のようです

ツマグロヒョウモンの雄、南方系の蝶のようです。温暖化でこの辺でも見られるようになったのでしょうか、餌はスミレが好きとか!

トロロアオイ、オクラ似の花なので花オクラの別名があります。和紙作りの糊やソバ、蒲鉾のつなぎに使われるそうです

チェリーセージ、可憐な花が沢山さいていました。品種名はホットリップスと言うらしい

アキノノゲシ、いま盛りで散歩道ではいたるところに咲いています。草丈が高いので目立ちます


葉の下に咲くので見つけにくい、カラスノゴマです

2014年09月29日 | 散歩(花)

今年は咲かないかなと思っていたら、葉の下に黄色い花がみえました。カラスノゴマです。
種がゴマに似ていますが、食べられないのでカラスノゴマとなったようです。
他には、ブットレア(フサフジウツギ)、ハッカ、ヒナタイノコズチとヒルガオです。
今日も良い天気です。

カラスノゴマ、仮雄しべがあるなど複雑な授粉システムを持っているようです

ブットレア(フサフジウツギ)、中国原産の栽培種で花期が長いのか良く咲いています

ハッカ、田んぼの中で見つけました。

ヒナタイノコズチとヒルガオ、花柄をさわってみたらつるつるなのでヒルガオです


今日の花はヒヨドリジョウゴ、ニワナナカマド、パンパスグラス、アカボシゴマダラです

2014年09月28日 | 散歩(花)

今日の花はヒヨドリジョウゴ、ニワナナカマド、パンパスグラス、アカボシゴマダラです。
朝、雨戸をあけるとキンモクセイの香りがします。散歩道でも良い香りがあちこちから漂います。今日は老人ホームのお祭り支援、焼き鳥、焼きそばなど模擬店の担当です。

ヒヨドリジョウゴ、今年は一度も撮影していない、少し遠いが恩田川下流まで歩き撮影してきました

ニワナナカマド、ホザキナナカマドと似ておりどちらとも言えません

パンパスグラス、南米の草原地帯パンパスに自生しているのでこの名前になりました

アカボシゴマダラ、ひらひらと飛んできて葉にとまり暫く動きません。撮影はわりと楽です。ちなみに写真は中国大陸亜種、誰かが放蝶したものが繁殖したそうです

 


デイルかフェンネル、良くわかりません

2014年09月27日 | 散歩(花)

畑の中に黄色い花を見つけ、近づいて見ると見たことのない花でした。写真に取り調べてみると料理に使うハーブの一種で、ディルかフェンネルと思われます。さらに調べてみると、葉や花の付きかたからディルのような気がします。
他にはモロヘイヤ(シマツナソ)、エビスグサ、キクイモ、ツルボです。
暑くても9月、気温は上がりますが、風が違います。

デイル or フェンネル、見た目は似ているのですが、香りは違うと言う!!

モロヘイヤ(シマツナソ)、エジプトを中心とする中近東地域で栽培され、クレオパトラも好んで食べたとか?

エビスグサ、鞘や葉が茶色くなったら乾燥させて薬草(決明子)として使うそうです

キクイモ、散歩道で良く咲いています

ツルボ、地下には2から3センチの卵球形の鱗茎が有り、飢饉のときなどに食べられたそうです


イヌコウジュかヒメジソかわかりません

2014年09月26日 | 散歩(花)

昨年イヌコウジュとして掲載した花が今年も咲いていました。しかし今回良く見るとヒメジソにも似ており迷う所です。花の名前を特定するのは難しですね。
さて、他にはニラの花と虫、ノギク、マルメロの実、アオサギです。
昨日は暑いくらいでしたが、今日もそんな感じです。暑さも最後の頑張りでしょうか?!

イヌコウジュかヒメジソか、鋸歯は5~6、ガクは尖っている、毛はあるが多いか少ないか判断出来ず、と言うことで? ネットに、この花の区別が出来れば野の花通?と書いてありましたが?

ニラの花と虫、何と言う虫でしょうか?

ノギク、名前が特定できず、ノギクとしました。

マルメロの実、大きくなりました

アオサギ、田んぼで餌をさがしていました


今日の花はミズヒキ、エンジェルトランペット、ウメモドキ、クワクサ、エノキグサ、ヒナタイノコズチです

2014年09月25日 | 散歩(花)

夜半から雨が強くなりました。16号の後、また17号が発生したとか、温暖化の影響なのでしょうか?
そんな地球ですが、毎日花は咲いています。今日の花はミズヒキ、エンジェルトランペット、ウメモドキ、クワクサ、エノキグサ、ヒナタイノコズチです。

ミズヒキ、名前の由来は細くて長い花穂を水引にたとえたもの、花が見る方向により白か赤に見えます

エンジェルトランペット、綺麗な花には毒がある、全草有毒だそうです

ウメモドキ、今年もこの木が赤い実をつける季節になりました。この実は鳥のお腹を通過しないと発芽しない、遠くに運んでもらうシステムを持っています

クワクサ、名前の由来は、桑の実のようなものが付くからと思っていたら、葉が桑の葉に似ているからだそうです

エノキグサ、葉がエノキの葉に似ているので付いた名前、野草にしては何となくしっかりした草です

 ヒナタイノコズチ、良く似た日陰に生えるイノコズチ(ヒカゲイノコズチ)があります。この写真は、日向に生えていたのでヒナタイノコズチ?
群生地に入るとヒッツキ虫と言われる種がズボンに沢山付いて取るのが大変です


丈夫で簡単に抜けない、チカラシバと言います

2014年09月24日 | 散歩(花)

今日の花はチカラシバ、ダンドボロギク、ハナミズキの実、オキザリス・トライアングラリス、クリの実です。
昨日、今日と天気が良く、半袖か長袖か迷う日が続きます。
歳をとると風邪をひきやすいので要注意です。

チカラシバ、この葉だけに日が当っていたので撮影して見ました。根が丈夫で、引っ張っても抜けない、力がいるのでチカラシバ!!

ダンドボロギク、愛知県の段戸山で見つけられたため、ダンドの名がつけられました。

ハナミズキの実、いつの間にか赤い実が付いていました

オキザリス・トライアングラリス、葉の形が三角です

クリノ実、美味しそうに実っていますが、落ちた実を拾うわけにはいきません


 


草むらに生える黄色い花、カワラケツメイシです

2014年09月23日 | 散歩(花)

草むらの中に小さな黄色い花を見つけました。調べてみると、カワラケツメイシと言う花です。決明(エビスグサのこと)と薬効が似て河原に生えるので付いた名前のようです。
 葉や果実はお茶や薬草として利用され強壮、利尿,便秘等に効くと言われています。
他には、イシミカワの実、ヒガンバナの白と赤、コスモス、カンナです。
台風が大陸から東に曲がり日本に来ると言う、なんで東に曲がるの?迷惑ですね。

カワラケツメイ、何故こんなところに一本だけ? 何処からか種が運ばれてきたのでしょう、こうして増えていくのですね。

イシミカワの実、ママコノシリヌグイと同じように棘が鋭いが花は地味、しかし実が綺麗

ヒガンバナの白と赤、ボランティアの仲間から「巾着田」の写真が届きました、一面がヒガンバナ、一見の価値がありそうですね。

コスモス、秋の花です。トンボでも止まれば良い写真になります

カンナ、開花時期が長い、まだまだ咲き続けるのでしょうか?開花期は6月~10月らしい


ウルシに似た木、ヌルデです

2014年09月22日 | 散歩(花)

散歩道にウルシに似たヌルデと言う木が生えています。この木は、山野に生える木で、恐らくこの辺は山地であったと言う名残ではないかと思います。ヌルデと言う不思議な名前は、幹を傷つけて白い汁を採り、塗料として塗ったので付いた名前のようです。さあヌルデ(塗るで)と言うこと?! 白色の樹液から漢字では「白膠木」と書きます。
他には、ナツメ、アキノノゲシ、ナガエコミカンソウ、エノキグサです。
朝は涼しかったのですが、好天に長袖では暑いかもと思うほどです。やはりまだ9月ですね。

 ヌルデ、この木は雌雄異株ですが、写真は恐らく雌花のようです

ヌルデの葉、ウルシとの区別は、葉の茎に翼があります

ナツメ、いくらか色づいてきました

アキノノゲシ、背の高い花でこれから沢山咲きます

ナガエコミカンソウ、コミカンソウに似て柄が長い

エノキグサ、葉が榎木に似ているので付いた名前ですが、花の総苞が編笠(あみがさ)に似ているのでアミガサソウとも言います


カナムグラの雄花と雌花、イタドリ(スカンポ)、アレチウリの雄花と雌花、キクイモです

2014年09月21日 | 散歩(花)

今日の花はカナムグラの雄花と雌花、イタドリ(スカンポ)、アレチウリの雄花と雌花、キクイモです.秋になり、稲刈りも順調に進んでいるようです。暑さ寒さもも彼岸までと言いますが、本当ですね。今日はお墓参りに行きます。

カナムグラ雄花(写真上)、雌花(写真下)、1年草、雌雄異株、棘が鋭いので刈り取りにはそれなりの覚悟が必要、雌花の写真は花なのか果実なのかはっきりしない

イタドリ(スカンポ)、雌雄異株、写真は雄花ではと思う

アレチウリの雄花(写真上)、雌花(写真中)、群生地(写真下)、雌雄異花、恩田川の川岸一面に繁殖している、帰化植物、特定外来生物に指定されている

キクイモ、青空に映えます。一時は飼料、食料として使われたそうですが、今では野生化した花を楽しんでいます

 


帰化植物、アレチハナガサです

2014年09月20日 | 散歩(花)

今日の花はアレチハナガサ、タマスダレ、大林寺のヒャクジツコウ、カヤツリグサとコゴメガヤツリ、アカバナユウゲショウ、ナガコガネグモ?、ヒエです。最近は土日になると天気が良くないような気がしています。外を見るとポツポツと落ちてきているようです。この程度でしたら傘を持って散歩に行きます。

アレチハナガサ、南アメリカ原産の帰化植物です

タマスダレ、白い花を玉に、葉をすだれにたとえた名前

大林寺のヒャクジツコウ、お寺の塀と良く合う花です

コゴメガヤツリ(左)、カヤツリグサ(右)、同じ場所に咲いていたので撮影して見ました 名前は合ってるかな?

アカバナユウゲショウ、もうあまり咲いていません

ナガコガネグモ?、撮影して見るとお腹の方(写真下)、翌日、行ってみるといない、暫くすると同じ場所で背中(写真上)を見せているクモを見つけ撮影、同じくもかも?ナガコガネグモに似た模様ですが少し違うので断定出来ない

ヒエ、田んぼで種をつけると翌年、田んぼはヒエだらけになる、種をつける前に抜かないと、これが大変のようです

 


やっと名前がわかった、ダンチクです

2014年09月19日 | 散歩(花)

ダンチクと言います。2年近く名前がわからず、名前不明ファイルにいましたが、イネ科で他の野草を調べているうちに見つけました。高さは4mにもなり、竹の代わりに農業や漁業の資材として使われ、丈夫で柔軟性があるので、オーボエ、クラリネットなどのリードとしても使われるそうです。
他には、ハクチョウソウ、ママコノシリヌグイ、ムクゲです。
花の名前を調べるにもいろいろな方法がありますが、園芸品種を通販で探していると、ネットのCMの写真に探していた花が表示されたこともあります。ネットのCMがいかに本人が求めているものを表示するようなシステムになっているかと言うことですね。良いような怖いような?!、

ダンチク、近年では、バイオ燃料の原料として注目され、研究の対象になっているそうです

フイリダンチク、同じ場所で斑入りもありました

ハクチョウソウ、白鳥では無く白蝶です。蝶の羽根を広げたような姿から付いた名前、北アメリカ原産の帰化植物

ママコノシリヌグイ、とにかく棘が鋭い、油断してさわると飛び上がるほど痛い、継子でもこれでお尻はふけない、韓国では 嫁の尻拭きと呼ばれているらしい

ムクゲ、あまりにも綺麗に咲いていたので!!


路傍の草を撮影してみました

2014年09月18日 | 散歩(花)

9月になり少し路傍の草を撮影して見ようと思いチャレンジしましたが、これがなかなか難しい、草の色と周りの色が同じなので被写体がはっきり写らない、困ったものです。
そんなことで撮影して見たのは、オヒシバ、メヒシバ、ヒデリコ、ヒメクグ、カヤツリグサ、コゴメガヤツリ、タマガヤツリ、アオガヤツリです。尚、名前については、これがまた判別するのは難し、私なりの判断と言うことで?!
昨日は涼しくなるとは言っていましたが、まだまだ暑い、今日も朝は涼しかったのですが、お日様が出てきたのでどうなるでしょう?
草は難しいし、花が少なくなってきているので何を写そうか、とにかく出かけてみます。

オヒシバ、太い方がオヒシバ

メヒシバ、細い方がメヒシバ

ヒデリコ、日照りでも良く育つので付いた名前

ヒメクグ、似たものにアイダクグがある

カヤツリグサ、茎を咲くと蚊帳を吊ったように四角に成るので付いた名前

コゴメガヤツリ、カヤツリグサに似ているので付いた名前

タマガヤツリ、カヤツリグサにで、花穂が球形であることから付いて名前

アオガヤツリ、花序がが緑色なので付いた名前。


 


ススキの代用品になる?セイバンモロコシです

2014年09月17日 | 散歩(花)

朝おきて何を着るか、今日から涼しくなると言うが半そででいいのか、お日様が出てきた、寒くはなさそう、半そでで正解かも?
今日はセイバンモロコシ、コゴメガヤツリ、シマスズメノヒエ、オンブバッタ?、クリの実です。
大雪山系の山を赤く染める秋の便りと書きましたが、何と旭岳を白く染める雪の便りがありました。北国はすぐに冬ですね。

セイバンモロコシ、最近はお月見のススキが見当たらないと代用に使われると言いう、急激に増殖中の地中海沿岸原産の帰化植物

コゴメガヤツリ、この手の草は判別が難し、カヤツリグサに似ているが、やや黄色みを帯びている?小穂がまばら

シマスズメノヒエ、スズメノヒエに似ている スズメノヒエは全体に軟毛があるが、小穂の縁に毛がない点でなどで区別できると言うが、まあ判断は難しい

オンブバッタではないか?

クリノ実


ホウキギク、アメリカタカサブロウ、タマスダレ、ヒメムカシヨモギです

2014年09月16日 | 散歩(花)

暑さも今年は今日が最後とか、しかし、さすがに9月、朝は半そででは寒い、北海道の大雪山では紅葉が始まったとの報道もあり、いよいよ秋が来るようです。
さて、今日の花は、ホウキギク、アメリカタカサブロウ、タマスダレ、ヒメムカシヨモギです。

ホウキギク、この花、全体が見えるように写すのは難しい、にた花でヒロハとムラサキホウキギクがあるようです


アメリカタカサブロウ、先日も新聞に出ていましたが、名前の由来は良くわからないらしい

タマスダレ、今が盛り、綺麗に咲いています

ヒメムカシヨモギ、オオアレチギクに似ていますが、花がヒメ似なのでヒメにしました