日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ミルフォードサウンド雨のち晴れ!!

2009年09月30日 | ニュージーランド
ミルフォード・サウンドはタスマン海から15キロ内陸まで続いているフィヨルドです。
1200メートル以上の断崖絶壁に囲まれており、うっそうとと茂った多雨林がその絶壁に生えています。ミルフォード・サウンドは降水量の多い地域であり、雨が降るたびにいくつもの一時的な滝を形成する。中には1000mを越える滝もあるそうです。
この日も、乗船するまでは雨が降っていましたが、幸い乗船して動き出すと雨があがり大変幸運でした。

ハーミテージホテルのベランダから見た山並み

2009年09月29日 | ニュージーランド
ホテルにはベランダが付いており、そこからマウトクックを含む山並みが見えます。昨日の予想では本日は大雨との予想でしたが、雨は降りませんでした。
本当についているとは山岳ガイドの皆さんの言葉です。
雲がかかっている山がマウントクックです。
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ハーミテージホテルから見た山並みの全景

2009年09月29日 | ニュージーランド
朝日が山を赤く染めています。ホテルから見える山並みを7枚の合成写真で無理やり一枚の写真にしてみました。
実際にはこのようには見えずマウントクックが三角形のトップにあり三角形の底辺がハーミテージホテルで、そこのベランダから寒さをこらえて撮影しました。
両側の山はベランダの脇からマウントクックに向かいそびえたっており見ごたえがあります。
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モナヴェイル邸を流れるエイボン川河畔

2009年09月29日 | ニュージーランド
モナベイル邸は1905年にエイボン河畔に建てられた大富豪アニー・タウンエンド夫人の邸宅です。この写真はモナベイル邸の中を流れるエイボン川と河畔の木々を撮影したものです。
ニュージーランドは一般的に木がのびのびと育っている感じがします。
緑の花が咲いたようなこの木は何という木でしょうか。


マヌカの花だと思います

2009年09月28日 | ニュージーランド

私がこれがマヌカですと説明を受けた花はピントがズレ旨く取れませんでした(写真下)。この花は別なところで写したのですが説明を受けた花と違い少し八重が入っているようです。春から夏にかけ、白やピンクの可憐な花が咲く高さ5~8mの木、そのマヌカの木の花から採取されるハチミツが「マヌカハニー」です。マヌカの木は、環境汚染されていないニュージーランドにしか自生していない野生植物で先住民族のマオリ族が昔から珍重してきた木です。古くから薬木としてケガや病気の治療に使われてきたと説明を受けました。この蜂蜜は薬局でも売っているそうです。


バスの車窓から撮影したマウントクック

2009年09月27日 | ニュージーランド
19日から26日、8日間でニュウージィーランドへいってきました。
ニュージーランドで初めての宿「ハーミテージホテル」向かって走っているとマウウトクック(中央の高い山)が湖面に映っている。これはなんとしても写さなくてはと思いバスの窓から必死で撮影した写真です。この後運転手さんもこれはすごいと言うことでバスを止めてくれましたので落ちついて写真を沢山撮りました。しかしこの写真が結構いいなと思い掲載しました。
この湖はプカキ湖と言い、氷河により出来た湖です。氷河で出来た湖の色はコバルトブルーと言うとても神秘的な色をしています。
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あちこちにツルボが咲き始めました

2009年09月26日 | 散歩(花)
ツルボと言う花です。この花は246から駅に向かう道の土手に咲いていたのを珍しい花と思い「私の写真集」には掲載しましたが、秋が深まるにつれ土手の草を刈り込んだ後にはあちこちに咲き始めました。何処にでも咲く花のようです。
草むらの中に咲いていますので写真に撮るは刈り込まれた後などが最適です。

ツユクサ・ トンボグサ?!

2009年09月25日 | 散歩(花)
子供の頃にはこの花は青い部分がトンボの目に似ているのでトンボ草といっていました。正式名はツユクサと言います。いたるところに群生しており、田舎ではヤギの餌にといわれて刈り取った記憶があります。
万葉集には月草(ツユクサの別名)を読んだものが9首あるそうで、古くから日本人に親しまれていた花の一つであるようです。

「月草のうつろひやすく思へかも、我が思ふ人の言も告げ来ぬ」

解釈: 露草(つゆくさ)で染めた着物のように移ろいやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。(ツユクサで染めたものは色が落ちやすいを、移ろいやすいとした)

作者:大伴坂上家之大娘(おおとものさかのうへのいへのおほいらつめ)


実が鈴なりに付いたデュランタ

2009年09月24日 | 散歩(花)
我が家の近くの家にに咲いていたデュランタが実をつけました。原産地は熱帯アメリカで、和名はタイワンレンギョウというそうです。花も見事ですが、実も鈴なりについており見事ですね。

野生化したニラの花

2009年09月23日 | 散歩(花)
ニラの花です。散歩道に野生化したニラの花がいたるところに咲いています。畑で沢山栽培されていますので、道端の草むらとか、土手とかに野生化したものと思います。
ユリ科の多年草で、わが国のニラ栽培の歴史は古く、9~10世紀ころからといわれています。


可憐な花、マメアサガオ

2009年09月22日 | 散歩(花)
岩川屋敷橋近くのフェンス咲いていました。北アメリカ産の帰化植物だそうです。葉がハート型で可愛らしい花ですね。花が小さいのでマメとつけたようです。
写真集の花は夕方、咲いているのを見つけて撮りましたが、綺麗に撮りたくて翌日午前中に撮影に行きました。

「南京玉簾」ではなく、タマスダレの花です

2009年09月21日 | 散歩(花)
タマスダレの花です。タマスダレの花を見ると何故か「南京玉簾」のスダレを使った隠し芸を思い浮かべてしまいます。
タマスダレは玉簾の意味で、南米原産で明治初期に園芸用に導入されたそうです。地下に球根があり、痩せた場所でもどんどん増えます。我が家の庭でもどなたかにもらった植木の土に球根が付いていたのか咲き始めだいぶ増えました。
何故、タマスダレなのでしょうか、花をタマ(玉)に、細長いヒモのような葉をスダレに見立てて付けられた名前のようです。

大豆の原種、ツルマメ

2009年09月20日 | 散歩(花)
ツルマメはマメ科ダイズ属で、ツルマメの改良品種が現在栽培されている大豆といわれています。花は大豆に似ていますが実、葉も大豆にそっくりだそうです。
恩田川川戸橋の近くに咲いていました。ここ以外ではまだこの花を見かけません。

フェイジョアの実です

2009年09月19日 | 散歩(花)
フェイジョアの実です。実のなる頃に畑に入るのは問題がありますと書きましたが、誰か居れば声をかけてと思ったのですが、誰も居なかったので失礼して撮影させていただきました。花は沢山咲いていましたので、実が沢山付いているかと期待していたのですが、思ったほどは付いていませんでした。調べてみると付いている実を採ってすぐには食べられないので盗み食いは出来ないようです。
この実は普通、自然落果したものを更に追熟させてから食べるそうです。 しかしニュージーランドにおいてカカポなどの新しい品種は自然落果直後に食べられると書いてあります。 果実の中には石細胞を含むため硬い部分とゼリー質の柔らかい部分が存在し、ゼリー質の部分は花のような独特の形をしているのだそうです。

幻の花、名前がわかりません

2009年09月18日 | 散歩(花)
恩田川に架かる川戸橋の近くに咲いていました。夕方、マツヨイグサなどを撮影しながら散歩道を歩いてるとこの花が一輪だけ咲いていました。変わった花だなと思い、恐らく名前を調べてもわからないのではという思いが頭をよぎりながらも撮影して調べてみると案の定わかりません。
次の日にもう一度いってみると、この花が咲いていた場所もわからなくなってしまいました。名前も場所も不明、幻の花となってしまうのでしょうか?!!

追記」 暇に任せて調べてみましたがこの手の花はHPには見当たりません。花では調べられないので撮影時のまわりの状態を調べてみるとマツヨイグサの近くに咲いており、何枚かある写真の中の葉の状態ははマツヨイグサ系の葉であることがわかりました。下に垂れたガクも、蕾も似ているような気がします。
恐らく、マツヨイグサの花が何らかの原因でこのような形になったところを偶然撮影したのではと推測いたしました。