日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

赤い実がなるモチノキです

2023年10月31日 | 散歩(花)

モチノキの花は、黄緑色でごく短い枝に密集して咲く小さな花です。 雌雄異株(しゅういしゅ)といって、1つの株に雄花・雌花のどちらかしか付きません。モチノキの実は、直径約1cmの球形で、複数の実がまとまって付ます。 実は10月下旬~11月下旬くらいに熟します。 熟すと赤くなるのが特徴で、鳥が好んで食べる実です。
珍しくシジュカラが目の前に現れたので撮影しました。最近は葉が落ちていないのでなかなか近場では会えません。
秋らしい天気です。

モチノキ

シジュウカラ


カラスウリのみが赤くなると秋を感じます

2023年10月30日 | 散歩(花)

カラスウリの実は秋が深まってから色付きます。落葉樹が葉を落とし始めた頃、木からカラスウリの実が下がっているのを見かけるようになると秋を感じます。 実はたまご型で、色付く前はグリーンに薄っすらと縦に縞模様が入っています。
航空自衛隊飛行点検隊の飛行点検機U680A、YS-11A-218FCの後継機、U680Aは、サイテーション・ラティテュード680Aをベースにしています。アメリカのテキストロンで製造し、ノルウェーのノルウェイジャン・スペシャル・ミッション(NSM)で飛行点検装置を搭載し、納入されました。
秋の日にコスモスが綺麗に咲いていました。
今日は朝は寒いくらいでしが、日中は暖かくなるそうです。

カラスウリの実

航空自衛隊飛行点検隊の飛行点検機U680A

コスモス


かさかさと音を立てることから「そよご」と呼ばれます

2023年10月29日 | 散歩(花)

ソヨゴは、モチノキ科の常緑小高木で、日本・中国・台湾などのアジア圏に自生しています。風に吹かれると葉がそよいで、かさかさと特徴的な音を立てることから「そよご」と呼ばれます。庭木として人気があり、公園木や目隠しとして植えられることもあります。ソヨゴの果実は赤く熟し、葉に吊り下げられた姿が美しいです。
カキの実が沢山色図いていますが、いつもとる人も無く落ちてしまいます。今は渋柿を干し柿にすることも無くなったようです。
リキュウバイは実がなっていましたので撮影してみました。
今日は朝から雨、気温が上がらず暖房が必要です。

ソヨゴ

カキの実

リキュウバイ


綺麗な蝶です

2023年10月28日 | 散歩(花)

ヒメアカタテハは、 チョウ目 ・ タテハチョウ科 に分類される チョウ の一種。 アカタテハ に似たタテハチョウで、世界各地に広く分布しています。アカタテハ によく似ていますが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できます。

 

ヒメアカタテハ

キタテハ


ジュウガツザクラは、秋と春から冬にかけて咲く二季咲きが最大の特徴です

2023年10月27日 | 散歩(花)

ジュウガツザクラは、秋と春から冬にかけて咲く二季咲きが最大の特徴です。花弁が十数枚の八重咲きで、淡紅色の中輪の花をつけます。同じ時期に咲く冬桜は花が一重なので区別できます。近くにフユザクラもあったのですが、蔓に巻き付かれて枯れてしまいました。
タチバナモドキは中国西部に原産し、日本には明治時代に渡来しました。春に白い花を咲かせ、秋から冬にかけて黄色やオレンジ色の果実をつけます。タチバナモドキの仲間には、カザンデマリやトキワサンザシなどがあります。これらの植物は総称してピラカンサと呼ばれています。タチバナモドキの名前の由来は、果実の色や形がタチバナに似ていることからきています。
今日は午前中は所用がありブログ作成は午後からになりました。外は暖かい日差しが降り注いでいます。

ジュウガツザクラ

タチバナモドキ

アキノゲシ


キタテハは成虫で越冬します

2023年10月26日 | 散歩(花)

キタテハは夏に発生する夏型と秋に発生する秋型あります。この時期ですから秋型、秋型はサナギで越冬せずに成虫のまま越冬します。冬の暖かい日にヒラヒラと飛んでいることがあります。
鷺には大中小がいますが、この鷺は目元の具合からダイサギではないかと思います。チュウサギはこの時期この辺では見られないと言われています。
さて、今日も秋空です。朝晩は寒い、日が出れば暑い、なかなか着るもののチョイスが難しいですね。

キタテハ

ダイサギ

米海軍 P-8A ポセイドン 対潜哨戒機


草場染めの原料、アカネです

2023年10月25日 | 散歩(花)

アカネはアカネ科アカネ属のつる性多年生植物です。根は茜色をしており、草木染めの原料になり、薬草としても利用されます。
キンモクセイは香料の香りとして知られていますが、原産地は中国で、雄株だけ渡来したので挿し木で増やされたそうです。モクセイ(ギンモクセイ)の変種で庭園樹や街路樹として植栽に使われます。
ヒサカキ(姫榊)は神事にも用いられる縁起のよい植物です。本榊の代わりに神棚に供えられることもあります。かわいらしい花や美しい葉に反し、ガス臭のような独特の匂いが特徴です。写真は実ですが、すでに来春の花芽がついています。
今日は薄曇りで少し肌寒さを感じます。

アカネ

キンモクセイ

ヒサカキ


ヤブマメは地下にも閉鎖花をつけて結実します

2023年10月24日 | 散歩(花)

ヤブマメは、マメ科の一年草で、蔓性植物です。日本、中国原産で、中国・インド・日本・韓国・ロシア・ベトナムに分布しています。地上花に加え、地下にも閉鎖花をつけて結実します。地下にできる豆は毎年同じ場所で生殖を確保し、地上の豆ははじけて分布を広げます。
アカカタバミは、日本全土を含む世界中の熱帯から温帯に分布しています。道端や荒地などに生える多年草でっす。葉に赤い色素が多く、黒ずんだ色をしていることがあります。花は黄色で直径5~8mm程度で、花期は4~10月です。
外は秋の空、朝方は寒いそうです。

ヤブマメ

アカカタバミ

ウラナミシジミ(雄)


間違いやすいススキとオギです

2023年10月23日 | 散歩(花)

ススキとオギは、日本各地に自生しているイネ科ススキ属に分類される植物です。オギは水辺や湿原に自生し、秋になると白銀色の穂がでます。一方、ススキは草原や野原などのやや乾燥した土地に多く生えており、秋になると茶色っぽい穂がでます。しかしなかなか区別は難しいので、ススキの葉の生え方は根生で株立ち、オギは互生で株にならずにどちらかと言えば横に並ぶ感じと見分けます。
イチモンジセセリはチョウ目セセリチョウ科に属するチョウです。特徴は後翅裏の銀紋が一文字状に並んでいるためこの名前が付きました。
朝晩は寒いくらい、日差しが有れば長袖一枚でも大丈夫です。

ススキ?

オギ?

イチモンジセセリ


いつの間にか庭にシュウメイギクが咲いていました

2023年10月22日 | 散歩(花)

シュウメイギクは我が家の庭にいつの間にか根ずきどんどん増えています。
原産地は中国で、かなり古い時代に日本に渡来して帰化しました。 京都の貴船で野生化していたことから貴船菊(キブネギク)とも呼ばれます。
フジバカマは、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で、秋の七草の一つです。 日本の古典文学にも登場し、万葉集や源氏物語などで詠まれています。
今年も渡り鳥が飛んで来ました。昨年もこの時期に飛んで来おり、概ね同じ時期に飛んで来ますね。
昨年はコガモとヒドリガモが先に来ましたが、今年はマガモが一番にやってきました。これから順次飛んでくるものと思われます。
今日も秋のそら、寒さも秋です。

シュウメイギク

フジバカマ

マガモ(一番に飛んで来ました)


寒さにも強いリュウキュウアサガオ

2023年10月21日 | 散歩(花)

リュウキュウアサガオは オーシャンブルーの名前で知られる、熱帯から亜熱帯に自生するアサガオです。 初夏からアサガオよりも大輪の鮮やかな青い花を咲かせます。 アサガオという名前は付いていますが、一般のアサガオが一年生であるのに対して、このリュウキュウアサガオは多年生で、しかも意外と寒さにも強く12月頃まで花を咲かせます。
寒くも無く暑くも無い、秋らしい天気です。

リュウウキュウアサガオ

モンキチョウの雄

バラの花


秋のヨモギに花が咲きました

2023年10月20日 | 散歩(花)

ヨモギは、キク科の多年草で、日本在来種です。花は春とありますが、秋にも咲いていました。若葉は食用になり、餅に入れられることから、別名「モチグサ」とも呼ばれます。また、灸のもぐさや漢方薬の原料にもなります。
コサギは相変わらず孤独です。ハナミズキは赤い実が沢山生りました。
葛の葉が無巣に食われ面白い模様が出来ていました。
今日も暖かい日和です。

ヨモギの花

コサギ

ハナミズキの実

クズの葉が虫に食われて模様が出来ました


ズボンが種だらけになるセンダングサです

2023年10月19日 | 散歩(花)

コシロノセンダングサは、キク科の一年草で、秋に花が咲いた後、とげとげの種子を付ける植物です。また雑草として駆除の対象となる生命力があります。
兎に角種子は引っ付き虫で、撮影に夢中になり、足を踏み込むとズボンにびっしりと種が付き取るのに閉口します。
アメリカセンダングサは北アメリカ原産。日本では大正時代に確認された帰化植物です。奄美諸島・沖縄諸島を含むほぼ全国に分布しています。
セイタカアワダチソウは花粉症の原因と言われていますが、この時期に咲く花では貴重な花です。
オオニシキソウは拡大してみるとその美しさが分かります。
今日は朝は寒いが昼は真夏日になると言う、いい加減いしてほしいものです。

コシロノセンダングサ

アメリカセンダングサ

セイタカアワダチソウ

オオニシキソウ


恐らくイタドリだと思うのですが??

2023年10月18日 | 散歩(花)

運動会の見学で学校に行き、見学をしているとイタドリに似た花をみつけました。しかし、大きい、2m以上はある、茎も2cm程に見える、イタドリか断定はできませんが花の形はよく似ています。
航空自衛隊 U-125 飛行点検機 (49-3043)、自衛隊の「航空保安無線施設」の機能を点検するための飛行機で、原型は英国ブリティッシュ・エアロスペース社の「BAe125-800」です。
朝晩は寒いほどですが、散歩に出かけ、お日様にあたるとまだまだ暑い日差しです。秋は来ずに冬になりそうですね。

イタドリ スカンポ??

航空自衛隊 U-125 飛行点検機 (49-3043)

アサガオ


イソシギ、久しぶりです

2023年10月17日 | 散歩(花)

川岸を覗くと珍しくイソシギがいました。普段はそれほど珍しい鳥ではないのですが、ここのところ会う木機会がありませんでした。
イソシギと言えば映画のタイトルにありますが、あの鳥はイソシギではないと言う話もあります。兎に角カワセミも撮影出来たのは久しぶり、昨日のテレビで渡鳥の話が出ましたが、ぼちぼちこの辺でも渡り鳥がやってくる時期ではないかと思います。
今日も秋晴れの良い天気です。

イソシギ

カワセミ