春に白い花が咲き良い香りがしていたクチナシの垣根に実がなりました。この実は栗きんとんの色付けや薬用、染料にもなるそうです。
クチナシと言えば渡哲也さんの歌を思い浮かべますね。
もう一枚はお茶の花です。お茶の木はこの辺りにはあまりありません。あっても大きな花が咲いているはこの木しか見当たらないので毎年この木で撮影しています。
クチナシの実
お茶の花
春に白い花が咲き良い香りがしていたクチナシの垣根に実がなりました。この実は栗きんとんの色付けや薬用、染料にもなるそうです。
クチナシと言えば渡哲也さんの歌を思い浮かべますね。
もう一枚はお茶の花です。お茶の木はこの辺りにはあまりありません。あっても大きな花が咲いているはこの木しか見当たらないので毎年この木で撮影しています。
クチナシの実
お茶の花
ソヨゴ
ピラカンサス(オレンジの実)
ナンテン
公園の木々
サルスベリの木
この地域には畑で植え木を育てる園芸農家が多いのですが、そういった農家が商売をやめて、そのままにしておいたため木が育ち小さな里山なっている場所が何箇所かあります。
昨日のテレビで紅葉も平地に下りてきて終盤を迎えましたと、都内の紅葉を放送していましたが、散歩道のそんな里山でも紅葉を見つけました。
ヒヨドリがピーピーと盛んに鳴く小春日和の中、落ち葉のうえに若いヤブランの実が、木漏れ日に光っていました。
里山のモミジ
まだ緑のヤブランの実、熟すと黒くなります。
秋が深まるとともに花の数が少なくなります。そんな時、このコバノズイナが咲いていました。本来であれば春に咲く花なのです。
咲いてしまって間違いに気が付いたのか、なかなか咲かず、最初に花を見つけてからここまで咲くのに何度も足を運んで撮影した花です。
日本にもズイナと言う花がありますが、この花は北アメリカ原産です。秋の紅葉も綺麗と書いてありますが、葉が少し赤くなり始めていますね。
畑の中にセイタカアワダチソウが咲いている少し高くなった場所があり、そこに柿と夏ミカン(橙?)が成っていました。絵になるかなと思い撮影しましたが、背景が白ではと思い再度、天気の良い日に撮影してみました。
私としては背景が白の方が写真としては面白いような気がするのですが、強いて題名を付けるなら、”晩秋” ”実りの秋”でしょうか??
今日は祝日、勤労感謝の日、働いている皆さんに感謝!!
晩秋
実りの秋
一般に菊と言うと観賞用に栽培され、品種改良によりできた菊をさしており、強いていえば栽培菊とか家菊と言うようです。
菊の歴史は諸説ありますが、一説には、奈良時代に中国から薬用として渡来し、平安時代、貴族によって観賞用となり、以降、品種改良が進み現在に至っているようです。
ご存じの通り菊は皇室の紋章でもあり、桜とならんで国花ですから、日本人には親しみのある花です。
秋になり、散歩道には畑や畦に菊の花が沢山咲いています、いろいろな種類があり撮り始めたらきりがないので何枚か撮ったものを掲載します。
ちなみに栽培菊は何種類ぐらいあるのかと調べてみましたがネットでは見つけることはできませんでした。数限りなくと言うことのようです。
コンギクと言い、ノコンギクの栽培品種です。
ホトケノザ
イチョウ
アメリカデイゴです。「南アメリカ原産の落葉低木。日本では庭木として使われる。寒さに弱いため関東以南で栽培可能。花期は6~9月頃で赤い花を咲かせる。また、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花である」とウィキベディアには記載されています。
しかし、この花は11月に撮影したもので、毎年夏とこの時期に咲いていいます。返り咲きと言うのでしょうか。おそらく霜が降りるまで咲き続けるのでしょう。
もう一枚は昨日掲載したヒイラギです。老木になると棘が無くなり葉が丸くなると言いましたが、散歩道でヒイラギの垣根を見ていると一本だけ葉の丸い木がありました。木は枯れかけて木の子も出ていましたので、老木か木が弱ってきているのでしょう。
アメリカデイゴ
棘の無いヒイラギ
10月20日にも同じよな花を掲載してヒイラギとしましたが、その後、似た花が散歩道で咲いていました。よく調べてみるとヒイラギは11月から12月にキンモクセイやヒイラギモクセイの後に咲くとあり、10月20日にヒイラギとして掲載した花は、花や葉の形は良く似ているのですが、開花の時期からするとヒイラギモクセイのようです。ヒイラギモクセイはヒイラギとギンモクセイのハーフですから似ていてもおかしくはないのです。
ヒイラギは老木になると棘が無くなり、葉も丸くなると書いてあります。木も歳をとると丸くなるのですね。
参考まで、10月20日に掲載したヒイラギモクセイの写真も掲載します。
ヒイラギ
ヒイラギモクセイ
カラスウリの実
クリスマスホーリーの実
背が高い草と言ってもこれほど高い草はないのでは、4~5m近くあるのではないでしょうか。メキシコ原産の皇帝ダリアといいます。数年前は珍しいと思っていましたが最近は散歩道で良く見られるようになりました。
もう一枚はやはり背が高い草、ボリビアンヒマワリ、別名皇帝ヒマワリです。この花はこの辺では田奈駅近くの散歩道にしかありません。
いずれも草丈があるので支えが必要で、ある場所では足場用のパイプを使って支えをしていました。
支えが無い花は斜めになり、咲いていますので花のクローズアップ写真向きで、支えのしっかりした花は見上げるようにして、望遠で撮影しなければなりません。いずれにしても霜が降りるまでしばらくは楽しめる花です。
霜と言えば、今日は朝少し冷え込みました、ぼちぼち植木を家の中に入れる準備をしなければなりません、家の中がまた植木でにぎやかになりますね。
コウテイダリア
ボリビアンヒマワリ