散歩道にヒガンバナが咲いていました。8月のはじめなので少し早いと思い調べてみると、コヒガンバナで、近くの畑の人が役所の人が植えて行ったと言っていました。
この花はヒガンバナと違い、種が出来ると言うので花後を観察して見ることにしました。
花は8月初旬から咲きだし、恐らく数十本咲いていたと思うのですが、その中で実のようなものが付いたのは5本ぐらいでしょうか、そして種になったのは3本ぐらいしかありませんでした。(数がはっきりしない、観察したのではなく見ていたと言うこと?)花後のコヒガンバナとヒガンバナの違いは花が終わるとヒガンバナは茎がすぐにしおれて来るのですが、コヒガンバナは実が成らなくても茎がなかなかしおれません。しかし、葉はヒガンバナの方が多く出るようです。
この種を植えると芽が出て花が咲くのか、調べたページを見る、「コヒガンバナの種子の発芽に挑戦し始めて9年,発芽に成功してから5年目での開花である」と書いてあり、それをやってみる覚悟は無く、種は元の場所に返すつもりです。
2013年8月8日、最初の開花
2013年8月28日 終わりに近い開花
9月2日、ハナ後に種の様なものが付いている
9月2日、種のであろうと思うが、中身を確認するまではわからない
9月22日、種だと思うがまだ中身の種は見えない
10月4日、葉が出だすが彼岸花と違い茎が枯れない
10月23日、殻が割れて種が見えた、コヒガンバナには種が出来ました
10月23日、コヒガンバナの葉と種
10月24日、他の人に持っていかれると観察できなくなるので、失礼して自宅に持ち帰り水で育てたもの、種は元の場所に返します