日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

今日で9月も終わりです

2013年09月30日 | 散歩(花)

今日で9月も終わりです。散歩道では稲刈りも順調に進んでいるようで、小学生が課外授業で稲刈りを賑やかにしていました。
ヒガンバナが畦を赤く染め、所々で白いヒガンバナを見つけることが出来ます。
モズが梢で高鳴きを始め、イナゴ、トノサマバッタ、トンボの姿も目立ちます。
終わりに近いキバナコスモスでヒメアカタテハが蜜を吸っていました。
さわやかな秋本番と思いきや、今年の秋は普段より暖かい秋なのだそうです。
窓から入る日差しもまだ暑いくらいです。

ヒガンバナ

モズ

イナゴ、実りの秋とイナゴと思い撮影にいどみました。畦を歩くとバラバラとイナゴが逃げ出しますが、なかなか稲の上には止まってくれません。イネに止まった姿を撮るには根気がいります。

トノサマバッタ、上が雄、下が雌のようです。

トンボ、この姿で飛んでいたのですが、疲れたのか枝にとまりました。

キバナコスモスにとまるヒメアカタテハ


この辺で見られるのはコムラサキシキブが多いようです

2013年09月29日 | 散歩(花)

今日の花はコムラサキシキブ、ケイトウ、ホウキギク、クサギの花と実です。
ムラサキシキブとコムラサキシキブは良く似ていますが、散歩道で見かけるのはコムラサキシキブが多いようです。
小さな花が沢山付いて背の高い植物、上部の枝が箒に似ているのでホオキギクと言います。
庭のノウゼンカズラの葉が黄色くなり始め、ポーチラカの花も咲く数が減ってきました。
なんとなく秋の臭いがしてきましたね。

コムラサキシキブ

ケイトウ

ホウキギク

クサギの花と実


棒に咲いた赤白の花、ミズヒキと言います

2013年09月28日 | 散歩(花)

藪の中に細い棒のようなものが見える、拡大して見ると上が赤、下が白の花が咲いています。
この咲き方が祝儀袋の水引に見えるので「ミズヒキ」と言う名前になったそうです。
他にはワイヤーブランツ、カタバミを掲載します。
ドアホーンを鳴らした人が返事をしても、すぐに立ち去ってしまう、悪戯でもしているのかと思っていたら故障らしい、40年近い間一度交換しただけ、最近はテレビ付きなどもあるが、古い仕様のものが売っていたのでそのまま交換しました。家の中と外、両方交換しないと使えませんと言うことが多い時代、ありがたい話です。
少し前の暑さがうそのように朝は涼しい、カーデガンを着ています。

ミズヒキ

ワイヤーブランツ

カタバミ


休耕田に実る稗(ヒエ)です

2013年09月27日 | 散歩(花)

五穀豊穣と言う五穀は米、麦、栗、豆、黍(キビ)又は稗(ヒエ)を言うことが多いとあります。
時代、環境により五穀の内容は変わってきたようです。
その中の一つ、稗(ヒエ)らしきものが休耕田に生えていました。田んぼの中にも所々に生えています。
米農家にとっては厄介者で、種を付けてしまうと来年田んぼが稗だらけになるので、抜く手間は大変ののようです。
他にはスベリヒユ、ジンジャ―リリー、シオンを掲載します。
今日の朝は寒かった、まあ9月も末ですからこれが普通ではと思うのですが?
お天気お姉さんは10月の気温と言っていました。

稗(ヒエ)

スベリヒユ

ジンジャ―リリー

シオン


今年もピラカンサスに不思議な花が咲きました

2013年09月26日 | 散歩(花)

9月末、今年もピラカンサスに花が咲きました。ネットで調べてもこの時期に春と違う形のピラカンサスの花が咲くというページはありません。散歩道の木だけに咲くのでしょうか?!!
他にはヤブミョウガ、ニラの花、カラスウリの実を掲載します。
ニラの花はこの辺では野生化して散歩道では何処にでも咲いています。
カラスウリもこの場所では良く実を付ける様な気がします。
台風も通りすぎたようです。

ピラカンサスに咲く秋の花

ヤブミョウガ

ニラの花

カラスウリの実


今日の写真は花と蝶です

2013年09月25日 | 散歩(花)

この時期、蝶々が花にとまってることが多く蝶の写真が何故か増えました。
今日は花と蝶を掲載したいと思います。
蝶としてはキアゲハ、ナミアゲハ、ツマグロヒョウモンです。
ツマグロヒョウモンはこの辺では珍しい蝶ですが、雌と雄では姿が違うので最初は別の蝶かと思い調べているうちに気がついたしだいです。
ナミアゲハ、キアゲハは雄雌に大きな違いは無いようです。
台風がまた来ている、20号とのことでこれが今年最後の台風になるかもと言う話もありましたが、そうなってほしいものです。

キバナコスモスとツマグロヒョウモンの雌

ニラとツマグロヒョウモンの雄

ニラとナミアゲハ

キバナコスモスとナミアゲハ

ヤブガラシとナミアゲハ

ヒガンバナとキアゲハ


ツルボの語源は不明のようです

2013年09月24日 | 散歩(花)

ツルボと言う花は散歩道でも良く見ます。駅に向かう土手にも沢山咲いていました。
ツルボ、何故この名前になったか、調べてみると不明らしい。
他にはホタルイ、ハゼラン、タマスダレを掲載します。
今日は朝は寒いくらいでしたが、この時間になると重ね着が暑く感じ始めました。
予報では昨日より暑くなりそうと言っていましたが?

ツルボ

ホタルイ

ハゼラン

タマスダレ


ハブ茶、薬草になるエビスグサです

2013年09月23日 | 散歩(花)

エビスグサはハブ茶の原料であり、薬草としてもケツメイシとして眼病、習慣性便秘、高血圧、肝炎、脚気、浮腫などの効能があるそうです。
この花は野生化しているので道端で花を見ることが出来ます。花が下を向いているので撮影は大変です。
他にはイヌゴマ、キバナコスモス、コスモスを掲載します。
今日は彼岸の中日、外は少し涼しくなってきたようです。

エビスグサ

イヌゴマ?

キバナコスモス

コスモス


コミカンソウとナガエコミカンソウの花です

2013年09月22日 | 散歩(花)

先のページでコミカンソウとナガエコミカンソウを掲載し、雌雄異花、その時点では雄花と雌花の区別が出来ていませんでした。
その後、撮影に挑戦し、ナガエコミカソウは撮影出来ましたが、コミカンソウの雄花は撮影出来ましたが、雌花は実になってしまい見つけることが出来ませんでした。とにかく1mmぐらいの小さな花なのでなかなか大変です。
他にはアレチウリ、クサノオウ、ケチョウセンアサガオを掲載します。
夜は眠れるようになりましたが、昼間の厚さはおさまりませんね。

ナガエコミカンソウ

ナガエコミカンソウの雌花

ナガエコミカンソウの雄花

コミカンソウ

コミカンソウの雄花

アレチウリ

クサノオウ

ケチョウセンアサガオ


高い着物の原料、カラムシです

2013年09月21日 | 散歩(花)

檀れいさんの「名匠の里紀行」で越後上布の出来るまでを放送していました。その原料となるのがカラムシです。本州では福島県の昭和村で栽培されているそうです。
気の遠くなるような工程を経て出来た着物、いくらぐらいするのか、ネットで検索したらある番組の値段当てクイズで2000万円という数字が出ていましたが??!!
他にはエノキグサ、ヒナタイノコズチ、オチャの花と実を掲載します。
お茶の花は春に咲くのかと思っていましたが秋に咲くようです。
ところでこの木はあまり花が咲いていないのに実は沢山付いていました??
今日も暑そうです、何時になったら涼しくなるのでしょうか!!

カラムシ

エノキグサ

ヒナタイノコズチ

オチャの花

オチャの実? 花はあまり咲いていないのに実が多すぎるのでは?これ実ですかね?

 


今年は満月、仲秋の名月です

2013年09月20日 | 散歩(花)

仲秋の名月とは旧暦の暦っで8月15日ですが、その日は必ずしも満月では無いそうです。私はこの年になるまで仲秋の名月、15夜は満月だと思っていました。今年は満月、次に満月になるのは2021年、オリンピックの次の年だそうです。
名月を撮影して見ましたので掲載します。
他にはキツネノマゴとヤブラン、ヒマワリとマンションを掲載します。
雪の便りも聞こえますが、相変わらず暑い日が続いています。

仲秋の名月を我が家のベランダから撮影

キツネノマゴ

ヤブラン

ヒマワリとマンション


道に咲けばミチヤナギ、庭に咲けばニワヤナギです。

2013年09月19日 | 散歩(花)

ミチヤナギの花は本当に小さい、目を凝らしてみないと花は見えない。花と書いたが花びらに見えるのは顎で花弁は無いそうです。蕾は赤いのですが、花は緑に白のふちどりになります。赤の縁取りにはならないみたいですね。
葉の形がヤナギの葉に似て、道端に生えるのでミチヤナギと言う風流な名前になったそうです。ちなみに庭に咲くと別名ニワヤナギになります。
他にはマツヨイグサ、ブラシの木、オシロイバナを掲載します。
今日も天気は上々、太陽の光はまだまだ暑そうです。

ミチヤナギ

マツヨイグサ

ブラシの木

オシロイバナ


ヒガンバナが咲き始めました

2013年09月18日 | 散歩(花)

イネの刈り取り準備で畦の草刈りがはじまると待ってましたとばかりいにヒガンバナ(マンジュシャゲ)が芽をのばします。一昨日はまだ蕾でしたが、昨日は咲きだしていました。この花が咲きだせば、お彼岸、秋はもうすぐそこです。
他にはサルビア・グアラニティカ、ヒメクグ、ノブドウを掲載します。
朝は一枚余分にはおらないと寒いくらいでしたが、日がさすにつれ暑さが戻ってきました。
日中はまだまだですね。

ヒガンバナ

サルビア・グアラニティカ

ヒメクグ

ノブドウ


ナミアゲハとキアゲハの見分け方は??

2013年09月17日 | 散歩(花)

昨日は中国大陸からやってきたアカボシゴマダラを掲載しました。続けてアゲハ蝶を掲載します。
この辺で良く見られるのはナミアゲハとキアゲハです。クロアゲハも時々見るのですが落ち着かずなかなか撮影することができません。
ナミアゲハとキアゲハは良く似ています。キアゲハが黄色ですが、ナミアゲハも夏の終わりころには黄色になるようです。色以外では羽の模様で区別します。ナミアゲハは縞模様、キアゲハは薄い黒模様になっています。
他にはヤマトシジミ?と蝶では無いのですがホタルガ、コマツナギの花を掲載します。
昨日は、雨風とも本格的でしたが、今日は台風一過の晴天です。子供のころは待ってましたと山にクリ拾いに出かけたものです。

キアゲハ、矢印のところが薄い黒模様

ナミアゲハ、矢印ところが縞模様

ナミアゲハ

ヤマトシジミ?

ホタルガ

コマツナギ


 


外来種のアカボシゴマダラです

2013年09月16日 | 散歩(花)

昨日は出かけることも無く、今日のブログに掲載する写真を整理し、アカボシゴマダラを予定していたのですが、偶然か今日の読売新聞の「いきものファイル」にアカボシゴマダラ出ていました。
昨年の5月にも、外来種の蝶、要注意外来生物として報道されていました。
この蝶は日本では奄美大島以南に生息する蝶ですが、関東地方で見られるようになった。原産地の中国大陸から持ちこまれたものがマニアにより放たれ、環境に適応して繁殖した。ゴマダラチョウやオオムラサキなどの在来種も外来種のアカボシゴマダラも榎木を餌とするので競合が起き在来種が負けてしまうのではと言う内容でした。
奄美大島の蝶との区別は関東の蝶は、赤い丸が輪にならない、春に白色化する所?です。
他にはゴマの花、ママコノシリヌグイとクズです。
台風の雨と風で庭の植木鉢がひっくり返っています。明日は晴天になるとの報道、これで幾らか涼しくなればと思います。

 関東のアカボシゴマダラ、羽の赤い丸が半円です

春に表れる白化型のアカボシゴマダラ、奄美大島にはいないらしい?(5月9日撮影)

ゴマの花

ママコノシリヌグイ、棘が鋭いのでこの葉で尻を拭く、継子いじめ!!

クズの花、今年は本当に良く咲いています