日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

別名冬知らず、真冬に咲く花です

2010年02月28日 | 散歩(花)
花が少ない時期に鮮やかに咲いているこの花は「姫金盞花 ヒメキンセンカ」と言います。別名は冬でも鮮やかに咲いているので「冬知らず」です。
花の少ない時にに咲くのでこれと言って素晴らしい花ではないのですが散歩していると目立ちます、去年の11月に掲載しましたので2回目です。
ヨーロッパ原産の園芸種で、園芸店でも売っています。栽培しているのが、野生化したのでしょうか、散歩道では野生の花です。
オリンピックも残りわずかですね、4年後にまたあるのですが、若い時なら何も考えずに4年後だなと、しかし歳をとると少し考えてしまう?!!
東京マラソンは雨になり、走る人は大変ですが、たのまれて走るわけではないので頑張って!!


岩川、付近は林と畑です

2010年02月27日 | 散歩
この川は岩川と言います。私の散歩道、ボランティアの帰り道に良く通る道です。
横浜市緑区長津田町の旭区との境界付近が源流で、国道246号と平行し、緑区いぶき野で恩田川に合流します。
この川には時々カワセミも見られ、周辺は畑と林です。
都会にいながら里山の雰囲気のある地域で、野鳥もそれなりにいて結構楽しめる場所です。
逆光で川面が光っていたので撮影してみましたが思った写真にはなりませんでした。
ところで、昨日のフィギュアは久しぶりにドキドキしましたね、キムヨナさんはパーフェクトの滑り、これで勝負あったという感じでした。
楽しませてもらいました。


梅はバラ科なんですね

2010年02月26日 | 散歩(花)
梅はバラ科なんですね、なぜと思いますが、花を見ると納得します。
暖かい日が続き梅も見ごろを迎えています。
梅は一月ごろから3月ごろまでと花見の期間が永い、それに比べると桜はあっというまに終わってしまいますが見た目は派手ですね。
桜にはわびさびは感じませんが、立ち姿などを見ると梅はわびさびを感じます。
ところでお花見ですが、江戸時代以降、花見といえばサクラということになっていますが、奈良時代以前に「花」といえば、むしろ梅を指すことの方が多かったそうです。梅が次第に桜に代わっていったのは、平安時代中頃からと言われています。
ところで梅の原産地は何処でしょうか、一般的には中国からと言われていますが、国内自生という説もあるようです。
今日はフィギュアスケートのフリーの演技があります。
真央ちゃんは練習前におにぎりを食べると放送にありましたが、中のおかずは梅でしょうか。
梅干の発明も中国で、平安時代中頃、漢方医薬として日本に伝えられたそうです。

クリスマスに咲かないクリスマスローズの花

2010年02月25日 | 我が家の花
クリスマスローズというのですから、クリスマスに咲くと思いますが咲きません。
正式にはこの花はレンテンローズといい、キリスト教のレント(受難節・四旬節)の頃に咲くのでこの名前がついたと言われています。
ちなみに受難節・四旬節とは、復活祭前の46日間(6回の日曜日を除いた40日間)のことで、つまり、2月~3月頃に咲くバラのような花ということで、毎年この時期に咲くのです。
本当のクリスマスローズは「ヘレボルス・ニゲル」という品種だけで、クリスマスのころにバラのような白い花を咲かせるそうです。
日本では似ている両種をまとめてクリスマスローズとして販売しているので、レンテンローズはクリスマスには咲かないのにクリスマスローズとなってしまっているようです。
この花はヨーロッパの原産で明治の初めに渡来したそうです。
交配が非常に盛んで交配種はハイブリッドと呼ばれています。
ところで昨日の真央ちゃんは素晴らしかったですね、キムヨナさんは素人目にも良い出来でした。明日は二人とも失敗なしの勝負をして真央ちゃんが勝ってほしいと思います。

花の名前は、ミチタネツケバナかな?!!

2010年02月24日 | 散歩(花)
田んぼの中を歩いていると、白い小さな花がナズナに混じって咲いています。
12月の田んぼにも同じ花が咲いていました。これは秋に咲くタネツケバナだからアキノタネツケバナとして写真集に掲載しました。
花期で見ると、タネツケバナは4月から6月ごろ、ミチタネツケバナは2月ごろから見られるそうなので、この花はミチタネツケバナかもしれません。
しかし、ミチタネツケバナは乾いた場所に咲くと言われていますがこの花は田んぼの中に咲いていました。ということで判断がつきません。
良く似ていて区別は難しい、この花以外にも数種類のタネツケバナがあるようです。
タネツケ花の由来は、苗代に籾を播くため、籾を水に浸けるころに咲くのでこの名がついたそうです。
今日は女子フィギャーが始まりますね、どう調べても花の名前の結論は出ませんのでミチタネツケバナかなと言うことにしておきます。


春を告げる蕗の薹(フキノトウ)

2010年02月23日 | 散歩(花)
蕗の薹(フキノトウ)と言えば春を告げる山菜です。フキは母が健在な時はフキの茎の佃煮を作って良く送ってくれたので私にとってはおふくろの味になります。
食欲がない時はフキの佃煮と、一緒に送ってくれた山椒の葉の佃煮でご飯を食べると食欲がわいてきたものです。
恩田川の散歩道には佃煮にしたら美味しいだろうと思う小ぶりのフキが沢山あり、それはそのまま放置され食用になることはないようで、田舎育ちの私にはもったいないと思いますが、佃煮にするには手がかかりますし余り食べる習慣もないのかもしれません。
フキは数少ない日本原産の野菜で冬に黄色い花をつけるので「冬黄」フユキと呼ばれたのがつまって「蕗 フキ」となったようです。


珍しい花ではなく、ナズナのようです

2010年02月22日 | 散歩(花)
ナズナは春の花ですが真冬でも咲いています。散歩をしていると日当たりのよい場所では一月から咲いていました。
あまり興味がなかったのですが、少し形が違う花が近くに咲いていたので、ナズナではないのではと思い撮影して調べてみるといつも見るナズナと姿は違っていましたが花の形はナズナで、種がまだできていない咲き始めのナズナなのようです。
昨日は青葉区の歴史を勉強してきました。
この地域は古代から人が住み、古墳は素晴らしいものが発掘されているそうですが、その内容がいまだに整理され発表されていないのでこれがまとまればこの地域の原始・古代の全容が明らかになるとのことです。
中世、近世においては鎌倉、江戸に隣接して、おおむね首都圏という位置づけで推移してきたよで、経済は常に大きな行政の恩恵のもとで発展してきたのだと思います。
その形は現在も変わらずに行政は横浜でも、経済は東京になっています。
青葉区の住民は海側の横浜より、東京を向いて日々生活しているのが現状で、その流れは中世鎌倉から江戸、東京への流れのようです。

ボケの花芽を撮影してみました

2010年02月21日 | 我が家の花
冬に咲くボケと春に咲くボケがあると12月18日のブログで書きました。我が家のボケは春に咲く棘のある草ボケのようです。
すこしまえから花芽が赤くなり始めましたが、ここのところの寒さのせいかなかなか咲きません。
庭の花もユリオプスデージーとゼラニュウム、アブチロンが咲いているのみです。
クリスマスローズはあと数日で咲き始めるかもしれません。
散歩に出かけても咲いている花は掲載済みで、ブログに掲載する写真がなくなりました。
今日は、花芽を撮影して見ました。
天気予報では今日からしばらくは暖かい日が続くとなっています。
花が咲いてくるのが楽しみです。


あまり人気のないムクドリ

2010年02月20日 | 散歩(野鳥)
ムクドリはどこにでもいる鳥です。もともとは農作物に害を及ぼす虫を食べるということで益鳥でしたが、都心では夜になると街路樹に集団で集まり鳴き声と糞害、そして田舎では農作物を食い荒らすので嫌われ害鳥になってしまいました。
確かに都心の街路樹に集まっているのを見たことがありますが、うるさいし、地面は糞だらけで良いことはないようです。
何処にもいるので、写真の対象にしてこなかったのですがエナガを追って行ったら木にとまっていましたので撮影してみました。
良く見ればかわいい鳥ですが、どうも嫌われているようです。
確かに夕暮れに空を黒く染めるほどのあの大群で襲われたら迷惑千晩でしょうね!!!
男子のフィギャアは楽しめましたね!!

代表的な冬鳥、ツグミです

2010年02月19日 | 散歩(野鳥)
私が見るときはツグミはいつも一匹でいますが、調べてみると夏場はシベリアやカムチャツカなどで繁殖し秋から初冬にかけて群れで渡来し、その後に分散して越冬するのだそうです。
日本では、全国で見られる代表的な冬鳥で、各地へ分散して越冬したものが晩春になると次第に集まるようになり、群れを成して北方へと旅立ちます。
この鳥は一時期焼き鳥用に大量に捕獲されていましたが、野鳥保護運動の高まりとともにツグミはそのシンボルとなり現在は禁猟となっています。
私も子供のころひい爺さんが山の尾根に小屋を作って泊りがけでカスミ網でツグミを獲ったというような話を聞いたことがあります。
恩田川大橋付近でエナガの鳴き声がするので近づいてみると数羽の鳥が木にとまっていました。エナガの姿はなくムクドリと思い撮影しましたが、途中飛び去る姿をみて一匹はムクドリではないとわかり、かえって調べてみるとツグミでした。
今日は日射しがあり昨日よりは暖かいようです。これから小学校の福祉体験授業のボランティアに行きます。


オリンピックでは何がもらえるの

2010年02月18日 | 日々雑感?!
今年は雪が多いようです。しかしアブチロン・チロリアンランプは熱帯産にも関わらず寒さに強いですね。
ところでオリンピックでスピースケートでメダルを取っりました。それ以外に入賞する人が結構出ています。
オリンピックの金、銀、銅、のメダルと4位から8位の入賞とは何が違うのでしょうか。それ以外に何か記念品がもらえるのでしょうか、調べてみました。

これはオリンピック憲章 「70 表彰式・メダルと賞状の授与」「規則70付属細則」の「2 メダルおよび賞状」で決められており、おおむね次のようです。

競技者に授与されるものとしては、優勝者には金メダルと賞状、2位 銀メダルと賞状、3位 銅メダルと賞状 4位から8位は賞状のみが授与されます。
賞状は中国大会のものがネットに乗っていましたが、立派な箱に入っていました。
長野オリンピックではA4サイズで日、仏、英の三か国語で表記されたものでした。

このほかに参加メダルというもんがあり、オリンピックに関係した人たち(競技者、チーム関係者、IOC関係者、審判関係者など)に記念の賞状と記念メダルが授与されます。
長野オリンピックでは合計九千五百個のメダルが作られたそうです。

このほかに「3 記念ピン」の項目があり、メダルを受ける資格を持つ競技者にはIOC理事会の決定に従って記念ピンの贈呈を受けるものとする。
とありますので、競技に出ればピンが貰えるようですね。

整理すると競技者については
1位から3位は、メダル、賞状、参加賞の記念の賞状とメダル、記念のピン、
4位から8位は賞状、参加賞の記念の賞状とメダル、記念のピン、
9位以降は参加賞の記念の賞状とメダル、記念のピンがもらえるようです。
オリンピック競技大会においては、上記以外の賞や賞品、栄誉はあたえられない。と憲章にありますので、これ以外は何ももらえないようです。
私のオリンピック憲章の解釈で書きましたので違っていたらごめんなさい?!!


ヒドリガモの逆立ちではありません

2010年02月17日 | 散歩(野鳥)
ヒドリガモの逆立ちではありません。カモは餌を食べる時にはこのような格好をする場合があります。カイツブリのように完全に水に潜ることはありません。
昨日も寒い中散歩に出ましたが、あまり寒いので写真を撮ろうとする意欲もなくなり早々に引き揚げてきました。
オリンピックでやっとメダルが取れました。
ロシアのベアでは12年も取り続けた金メダルを逃しました。取られた相手は中国です。
日本のサッカーも中国に負けました。
中国がいろいろな面でどんどん強くなるみたいですね。
追記、コガモが一瞬ですが水に潜っていました、潜ることもあるようですね。

茎の短いタンポポが咲いています

2010年02月16日 | 散歩(花)
昨日は午前中は雨、午後になり雨があがったので散歩に出たが途中で降り出し、そこから戻るかとも思ったのですが、結局雨の中いつもの道を歩いてしまいました。
毎日、寒い日が続き、今日も夜には雪がと冬らしい日々です。
写真のタンポポはこの寒さのなか、けなげに咲いていましたが、なぜか茎が短い、土の上に花がある状態で咲いていました。
この時期のタンポポはみんなこんな状態で咲いています。
寒いので大きくならずに咲いてしまうのでしょうか。

アカシアの別名がミモザでした

2010年02月15日 | 散歩(花)
普段は自転車でいくボランティアですが、雨模様のため歩きで出かけました。帰り道で黄色い花を見つけ、近づいてみるとミモザでした。
私はミモザと思っていましたが、実はアカシアの別名なのです。
アカシアと言えば白い房状の花をつける木と思っていましたが、実はこの花はアカシアではなくニセアカシア(ハリエイジュ)というのだそうです。
整理すると黄色い花が咲くアカシアを別名ミモザともいうようで、日本に入ってきた当初アカシアと呼ばれた白い花のアカシア(ハリエンジュ)を区別するためにニセアカシアとしたのだそうです。
「私だけの心の町 アカシヤも散った恋の町札幌」と歌に出てくる札幌のアカシア並木はニセアカシアの木だそうです。
ミモザ・アカシアにも種類があり、銀葉アカシアと房アカシアがあるそうです。
この写真の花はどちらでしょうか。
ネットで調べてみた結果では葉の状態からすると銀葉アカシアのような気がします。

恩田川にはたくさん鯉がいます

2010年02月14日 | 散歩
恩田川にはたくさん鯉がいます。時々釣りをしている人もいますが、まず食べる人はいないと思います。
この鯉は人が餌をあげているので、川を覗き込むと餌をくれると思い集まってきます。
昨日も寒い日で、少し雪も降りました。
散歩には行きませんでしたので、花、鳥の写真がなくなりいよいよ困って鯉を掲載しました。