日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

色が綺麗な実、ノブドウです

2023年11月30日 | 散歩(花)

ノブドウは、ブドウ科のつる性の落葉低木です。日本全国に自生し、秋には赤や青、紫などの色とりどりの実をつけます。実は食用には適しませんが、漢方薬や果実酒に利用されることがあります。ノブドウの花言葉は、「好機をつかむ」「再会」「また逢いましょう」などです。
スカイフォト(株)保有 Cessna172P(JA4075)とは、スカイフォトという航空写真などを撮影する会社が所有するセスナ機です。スカイフォトは、調布飛行場と八尾飛行場に12機のセスナを保有しており、そのうちの1機がJA4075です。この機体は、Cessna 172P Skyhawk IIというモデルで、4人乗りの単発機です。
11月も今日が最後、いよいよ明日からは師走です。一年はあっという間に過ぎて行きます。

ノブドウ

スカイフォト(株)保有 Cessna172P(JA4075)

 


やっと見つけたサネカズラの実です

2023年11月29日 | 散歩(花)

サネカズラの赤い実をやっと見つけ撮影しました。昨年、この場所で見つけ、今年も花を撮影し、実のなるをの待っていましたが、なかなか見つかりませんでした。
サネカズラは、マツブサ科の常緑または半常緑のつる性の木本です。赤い液果が球形に集まった集合果が秋から晩秋にかけて実ります。花は淡黄色で小さく、雌雄異株です。サネカズラは、日本の関東以西から台湾までの暖地に分布し、山野の林縁や庭木としても栽培されます。古くから和歌に詠まれたり、生薬や果実酒に利用されたりするなど、人間との関わりが深い植物です。サネカズラの花言葉は、「好機をつかむ」「再会」「また逢いましょう」などです。
他にはコウテイダリアと恩田川大橋から見た富士山です。今日は昨日より幾分寒いようです。

サネカズラ

皇帝ダリア

恩田川大橋からの富士山


今年も一羽だけやってきたヨシガモです

2023年11月28日 | 散歩(野鳥)

昨年も一羽だけヨシガモが飛んで来ましたが、今年も一羽だけやってきました。
ヨシガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥で、緑色に輝く美しい頭と長く湾曲した三列風切羽が特徴です。シベリアや中国北東部などで繁殖し、冬になると日本や東南アジアなどに渡ります。河川や湖沼、内湾などに生息し、水面に浮かぶ種子や水草などを食べます。ヨシガモの名前は、ヨシ原に多く生息することに由来すると言われています。
オギはススキによく似ていますが、ススキは株立ちに対してオギは列をなして生えています。
今日は暖かくなるとの予報です。

ヨシガモ

オギ


モッコクの実は食べられませんが赤い実が綺麗です

2023年11月27日 | 散歩(花)

モッコクはツバキ科モッコク属の常緑高木で、江戸五木の一つとして庭木としても人気があります。モッコクの実は、6月から7月に咲く白色から黄色に変化する花の後にできます。実は直径1センチメートルほどの球形で、緑色から赤色に熟します。熟した実は厚い果皮が不規則に裂けて、橙赤色の種子を露出します。この種子は鳥に食べられて親木から離れたところまで運ばれると考えられています。
ツワブキはキク科ツワブキ属の常緑多年草で、海岸近くの岩場や林の縁などに自生します。葉は革質でつやがあり、円形で大きく、葉柄は葉の中心に付きます。秋から冬にかけて、黄色いキクに似た花を咲かせます。ツワブキは観賞用に栽培されるほか、若い葉柄は食用にもなります。ツワブキの花言葉は「困難に負けない」「謙遜」です。
昨日は小雨が降り、散歩にはでられませんでした。今日は暖かくなると報道されています。

モッコクの実

ツワブキ


バンとオオバンです

2023年11月26日 | 散歩(野鳥)

バンはクイナ科に分類される水鳥で、日本では夏鳥や留鳥として各地に生息しています。額に赤い額板という特徴があり、水辺や水田で「クルルッ」と鳴きます。江戸時代には珍味として珍重されていましたが、現在は狩猟対象鳥獣ではありませ。
オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属に分類される水鳥で、全長は約39cmです。黒い体に白い額板とくちばし、赤い目が特徴的です。水辺や水田などに生息し、水生植物や小動物などを食べます。日本では、北海道から沖縄まで広く分布しています。
今日は朝から小雨、今年一番の寒さかも知れません。

バン

オオバン


掃き溜めで見つかったのでハキダメギクになりました

2023年11月25日 | 散歩(花)

ハキダメギクとは、キク科コゴメギク属の一年草で、白い舌状花と黄色い筒状花を咲かせます。日本では大正時代に東京で発見され、現在では全国に帰化しています。名前の由来は、植物学者の牧野富太郎氏が「掃き溜め」と呼ばれるゴミ捨て場で見つけたことにちなんでいます。
ハキダメギクの葉は食用にできます。茹でてしょう油やかつおぶしをかけて食べると、さっぱりとした味が楽しめます。
センダングサとは、キク科のセンダングサ属に属する一年草で、種子が衣服に引っかかるひっつき虫で、その種子には4つのトゲがあります。そのトゲには逆向きの細かいとげがあり、動物や人に引っ付きその移動によって広がります。
今日は朝から寒い一日になりそうです。

ハキダメギク

センダングサの実


毒がある、エンジェルトランペットです

2023年11月24日 | 散歩(花)

エンジェルトランペットは、キダチチョウセンアサガオ属の植物で、大きくて美しい花を咲かせます。しかし、その花には強い毒性があり、触ったり食べたりすると危険です。この花は熱帯植物ですが、寒さにも比較的強く、日本では庭植えや鉢植えで育てることができます。花言葉は「愛敬・変装・偽りの魅力・あなたを酔わせる」などです。
U680Aは、アメリカのテキストロン・アビエーション社が開発したビジネスジェット機「サイテーション・ラティテュード」を基に、飛行点検機として改造された機体です。飛行点検機は、航空自衛隊の航空保安施設や航空交通管制施設の点検を行う任務に使用されており、YS-11FCの後継機として、入間基地に3機が配備されています。
航続距離が約5000kmと長く、短距離での離着陸ができることから、南鳥島まで行ける数少ない航空機のひとつです。
今日も小春日和になりそうです。

エンジェルトランペット

航空自衛隊飛行点検隊の飛行点検機U680A


トピアリーの素材になるイヌツゲです

2023年11月23日 | 散歩(花)

イヌツゲは、モチノキ科モチノキ属の常緑低木で、日本や中国、朝鮮半島などに分布しています。 葉は小さくて厚く、光沢があります。葉縁には丸い鋸歯があります。 花は白くて小さく、6月から7月にかけて咲き、 果実は黒くて丸く、秋に熟します。
イヌツゲは、刈り込みに強く、生垣や庭木としてよく利用され、 また、トピアリーの素材としても適しています。(トピアリーとは、ツゲの木を動物や幾何学模様などに刈りこんで作る造形物)
オナガは、カラス科の鳥で、日本では本州の中部以北に分布しています。水色の美しい長い尾と黒い帽子が特徴的で、群れで行動し、よく鳴き交わします。 繁殖期には、6~9個の卵を産みます。 カッコウの托卵先になることもあります。
今日も暖かい、小春日和になりそうです。

イヌツゲの実

オナガ

 


紅葉が美しいニシキギです

2023年11月22日 | 散歩(花)

ニシキギは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、秋に美しい紅葉を見せる植物です。 ニシキギの名前は、紅葉の色が錦のように鮮やかであることに由来します。 ニシキギは、世界三大紅葉樹のひとつにも選ばれており、庭木や盆栽としても人気があります。ニシキギの花言葉は、「深い愛情」「危険な遊び」「あなたの魅力を心に刻む」などがあります。
秋になりキクがあちこちで咲き始めました。色々な種類がありますが、数種類を撮影してみました。
キクは、キク科キク属の植物で、中国が原産地です。日本には平安時代に伝わり、観賞用や食用に栽培されるようになりました。菊は皇室の紋にもなっており、品格の象徴とされています。
今日は小春日和になりそうです。

ニシキギ

キクの花


大きくなる皇帝ダリアです

2023年11月21日 | 散歩(花)

皇帝ダリアとは、ダリア属の植物の一種で、晩秋から初冬にかけて薄紫がかったピンク色の大きな花を咲かせます。草丈は1メートルから6メートル以上にもなり、日が短くなると花芽をつける短日植物で、寒さに弱いので霜に当たると枯れてしまいます。品種は少なく、一重咲きと八重咲きのものがあります。
クコの実とは、ナス科の植物で、中国やヒマラヤ地方が原産です。赤い小さな果実で、乾燥させて食用にしたり、薬用にしたりします。ゴジベリーとも呼ばれ、スーパーフードとして注目されています。
今日も秋空です。

皇帝ダリア

クコの実

 


何故パパイヤが植えてあるのでしょうか?

2023年11月20日 | 散歩(花)

パパイヤは、熱帯アメリカが原産の果物で、日本でも沖縄県や宮崎県、鹿児島県などで栽培されていますが、この辺でも実は成るのですが、霜が降ると枯れてしまいます。何故か最近パパイヤを植えてある農家があるのが不思議です。
エノキは、アサ科の落葉高木で、日本でも広く見られます。秋には黄葉し、冬には直径5-8mmの卵状球形の果実をつけます。エノキは、オオムラサキをはじめ、ゴマダラチョウ、テングチョウ、ヒオドシチョウ、エノキハムシ、タマムシ、ホシアシブトハバチ、エノキトガリタマバエ、エノキワタアブラムシなど多くの昆虫の餌、食樹としても知られています。
秋らしい天気です。

パパイヤの実

エノキ


紅葉が美しい、ナンキンハゼです

2023年11月19日 | 散歩(花)

ナンキンハゼは、トウダイグサ科の落葉高木で、中国原産です。秋には美しい紅葉を見せ、白い実が目立ちます。花言葉は「真心」「心が通じる」です。
クサギは、シソ科の落葉低木で、日本全国に分布しています。葉や枝には強い臭気があり、その名前の由来になっています。花は白色で甘い香りがし、夏に咲きますがこの写真の花は秋に咲いていました。クサギの葉や実は食用や薬用にもなります。
今日は素晴らしい秋空です。

ナンキンハゼ

クサギ


タマスダレの花言葉は、「汚れなき愛」「純白の愛」など

2023年11月18日 | 散歩(花)

タマスダレは、ヒガンバナ科タマスダレ属の球根植物で、南米原産です。純白の花を咲かせ、日本には明治時代初期に渡来しました。タマスダレの名前は、白い花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことに由来します。タマスダレは、全草に毒性があり、誤食すると嘔吐や痙攣などの症状を起こすことがあります。
今年は少し遅かったか??渡り鳥が飛んで来ました。恩田川の渡り鳥と言えばご三家の鳥、ヒドリガモ、マガモ、コガモです。引き続き何時もの鳥も飛んでくるでしょう。
昨日は良く降りましたが、今日は良い天気です。

タマスダレ

ヒドリガモ

マガモ

コガモ


エビズルは食べられます

2023年11月17日 | 散歩(花)

イシミカワは、タデ科イヌタデ属のつる性の一年草で、日本や中国、朝鮮半島などに分布しています。葉は三角形で白緑色で、茎を囲むように丸い托葉があります。花は淡緑色で小さく、果実は青紫色の花被に包まれています。漢方薬としても利用されることがあります。
エビヅルとは、ブドウ科ブドウ属のつる性の落葉木本で、日本や中国、朝鮮半島などに分布しています。葉は卵形で3-5裂し、裏には白い毛があります。花は小さく黄緑色で、雌雄異株、秋にはブドウの房のように黒い果実をつけます。果実は生食や果実酒に利用できます。葉は乾燥させてモグサ代わりにすることもあります。
今日は大荒れの天気と言っていますが、今のところ少し強めの雨が降っている程度です。

イシミカワ

エビズル


果実が小豆に似ているので付いた名前です

2023年11月16日 | 散歩(花)

アズキナシは、バラ科アズキナシ属の落葉高木で、日本や中国、朝鮮半島などに分布しています。初夏に白い花を咲かせ、秋に赤い果実をつけます。アズキナシの名前の由来は、果実が小豆のように小さく、ナシのように白い皮目があることからきています。
ミゾカクシは、キキョウ科の多年草で、日本や中国、朝鮮半島などに自生しています。花は白色や淡紅紫色で、唇形になっています。葉は互生で、狭い披針形です。水田や湿地によく見られる雑草で、漢方薬としても用いられます。
ミゾカクシの名前は、繁殖力が強く水田の溝を隠すほど生い茂ることから付けられたものです。また、田の畦に筵を敷いたように生える様子からアゼムシロ(畦筵)という別名があります。
今日は午後から荒れ模様とのことです。

アズキナシ

ミゾカクシ