日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ノゲシです

2025年01月21日 | 散歩(花)

ノゲシ (学名: Sonchus oleraceus) は、キク科の一年草または多年草で、日本をはじめとする世界各地に広く分布しています。ノゲシは、黄色い花を咲かせ、その花はタンポポに似ていますが、茎が中空で高さがあることが特徴です。
別名として「オニノゲシ」や「アザミ」があり、主に野原や道端などで見かけることができます。ノゲシは、適応力が非常に高く、さまざまな環境でよく育ちます。
若い葉は食用として利用されることもあり、サラダやおひたしなどにして食べることができます。ただし、成熟した葉は苦味が強くなるため、食用には向きません。

ノゲシ


ヒメジョオン?です

2025年01月20日 | 散歩(花)

ヒメジョオン (学名: Erigeron annuus) は、北アメリカ原産の一年草で、日本を含む世界各地に広く分布しています。
ヒメジョオンは初夏から秋にかけて白や薄紫色の小さな花を咲かせ、野草として道路脇や空き地などでよく見かけることができます。
この植物は非常に丈夫で、どんな環境でもよく育ちます。ヒメジョオンの花は小さくて可憐で、花壇や庭のアクセントとしても楽しめます。また、花言葉は「追想」や「忍耐」などで、その控えめな美しさを象徴しています。

ヒメジョオン?


サザンカです

2025年01月19日 | 散歩(花)

サザンカ (学名: Camellia sasanqua) は、日本を代表する常緑低木の一つで、秋から冬にかけて美しい花を咲かせます。サザンカの花は白、ピンク、赤など多彩な色があり、特に茶花としても人気があります。
その花は、椿とよく似ていますが、サザンカの花は一重咲きが多く、椿よりも花びらが薄くて早く散ることが特徴です。
サザンカの木は耐寒性があり、日当たりの良い場所を好みます。庭や公園のほか、生垣としても利用されることが多いです。また、花が咲く時期が他の多くの植物が休眠する冬の前半であるため、冬の庭を明るく彩る貴重な存在です。

サザンカ


ツルウメモドキ

2025年01月17日 | 散歩(花)

ツルウメモドキ (学名: Celastrus orbiculatus) は、日本をはじめとする東アジアに自生する落葉性のつる植物です。
この植物は秋になると鮮やかな黄色い果皮が割れて、中から赤い種子が現れることが特徴です。その美しい実は、冬の間も長く楽しむことができ、リースや生け花などの装飾にもよく利用されます。
ツルウメモドキは、日当たりの良い場所を好み、他の木や構造物に絡みつくように成長します。非常に強健で、庭や自然の中でその鮮やかな実を見ることができます。

ツルウメモドキ


シジュウカラです

2025年01月16日 | 散歩(野鳥)

シジュウカラ (学名: Parus minor) は、日本全国でよく見られる小型の野鳥です。鮮やかな緑色の背中と黄色の腹、そして黒い頭部と喉が特徴的で、とても可愛らしい姿をしています。
特に庭や公園などでよく見かけることができ、冬の間は餌台に訪れることもあります。
シジュウカラは、昆虫や果実を主食としていますが、冬には種子も食べることがあります。非常に活発で、さえずりも多く、その音色はとても心地よいです。

シジュウカラ


ホオジロです

2025年01月13日 | 散歩(野鳥)

ホオジロ (Emberiza cioides) は、スズメ目ホオジロ科に属する鳥の一種です。顔に特徴的な白い斑点があり、その名前の由来となっています。
日本では比較的よく見られる鳥で、農耕地や山地、都市部の公園などに生息しています。
ホオジロは美しいさえずりを持っており、春になるとその鳴き声が聞こえることが多いです。特にオスは繁殖期に美しいメロディを奏でて、メスを引き寄せるために鳴きます。
また、餌としては主に昆虫や種子を食べるため、農作物への影響も少ないです。

ホオジロ


エナガです

2025年01月12日 | 散歩(野鳥)

エナガ(Enaga)は、日本では非常に可愛らしいと人気のある小鳥で、英名は「Long-tailed tit(ロングテイルティット)」です。
その名前の通り、細長い尾が特徴で、全体の長さの半分以上を占めることもあります。
エナガの体色は白、黒、灰色、そしてほのかなピンク色が交じり、とても魅力的です。彼らは群れを成して行動することが多く、特に秋や冬の間は10羽以上の大群で見られることがあります。エナガの鳴き声は「ツツピー、ツツピー」といった柔らかい音で、静かな森の中でよく耳にします。

エナガ


アオジです

2025年01月11日 | 散歩(野鳥)

アオジ(Aoji)は、主に東アジアに分布する小鳥で、特に日本では冬の間に観察されることが多いです。
英名は「Black-faced bunting(ブラックフェイストバンティング)」です。その名前の通り、オスは顔が黒く、体は黄緑色をしています。メスは全体的に淡い色をしています。
アオジは、農地や草地、低地の森林などで見られ、冬の間は人里近くにやってくることがあります。アオジのさえずりは、春先に特によく聞かれ、「チリチリチリ」という独特の音です。

アオジ


モズです

2025年01月10日 | 散歩(野鳥)

モズ(Mosu)は、小型の猛禽類(もうきんるい)として知られる小鳥で、日本では比較的よく見られる鳥です。
英名は「Shrike(シュライク)」です。モズの特徴は鋭い嘴(くちばし)と、狩りの方法です。見かけは小さくかわいらしいですが、昆虫や小さな哺乳類、他の小鳥を捕まえる姿はなかなかのハンターです。
モズにはいくつかの種類がありますが、特に日本で見られるのは「百舌鳥(もず)」と呼ばれることもある普通のモズ(Lanius bucephalus)です。春と秋にそのさえずりが特によく聞かれ、「キーキーキー」という独特の鳴き声で知られています。
モズの興味深い行動の一つとして、「貯食行動(ちょしょくこうどう)」があります。捕まえた獲物を木の枝やトゲに突き刺して保存することが知られています。この行動は、食べ物を後で食べるために行うと考えられています。

モズ


ゼラニウム

2025年01月09日 | 散歩(花)

ゼラニウム (学名: Pelargonium) は、美しい花を咲かせる多肉植物で、ガーデニングや観葉植物として広く人気があります。
鮮やかな赤、ピンク、白、紫など、多彩な色の花を咲かせることが特徴です。
また、葉も独特の香りを持ち、触ると爽やかな香りが広がります。ゼラニウムは耐寒性があり、日当たりの良い場所を好みます。比較的育てやすく、室内外で楽しむことができます。
花期は春から秋にかけて長く、適切に手入れすれば、次々と花を咲かせることができます。

ゼラニウム


ベコニアです

2025年01月08日 | 散歩(花)

ベゴニア (学名: Begonia) は、多様な品種が存在する美しい観葉植物です。熱帯から亜熱帯地域に自生しており、色鮮やかな花と葉が特徴的です。
ベゴニアの種類には、多肉質の葉を持つものや、繊細な花を咲かせるものなど、多岐にわたります。
ベゴニアは室内でも育てやすく、鉢植えや花壇で人気があります。適度な水やりと明るい間接光が好まれ、寒さに弱いため、冬は室内で管理すると良いでしょう。花期は品種によって異なりますが、多くは春から秋にかけて美しい花を咲かせます。

ベコニア


クリスマスホーリーです

2025年01月07日 | 散歩(花)

クリスマスホーリー (学名: Ilex aquifolium) は、クリスマスの装飾によく使われる常緑低木で、深い緑色の葉と鮮やかな赤い実が特徴です。
この美しい植物は、ヨーロッパ原産で、庭園や公園でもよく見られます。ホーリーは耐寒性があり、冬の間も美しい姿を保つため、クリスマスシーズンに特に人気があります。
その赤い実と緑の葉のコントラストが、クリスマスの象徴的なカラーとして利用されるのです。

クリスマスホーリー


ヒヨドリです

2025年01月06日 | 散歩(野鳥)

ヒヨドリ (学名: Hypsipetes amaurotis) は、日本を含む東アジア地域に広く分布する中型の鳥です。
この鳥は、灰色の羽毛と長い尾、そして鋭いくちばしが特徴です。特に都市部や郊外の公園、庭などでよく見かけることができます。
ヒヨドリは、果実や昆虫を主食としており、季節ごとに異なる食材を楽しんでいます。特に秋や冬には、柿やミカンなどの果実を好んで食べる姿がよく観察されます。また、春には美しい歌声で鳴き、その声はとても特徴的です。

ヒヨドリ


ネズミモチです

2025年01月05日 | 散歩(花)

ネズミモチ (学名: Ligustrum japonicum) は、日本をはじめとするアジアに広く分布する常緑低木です。
この植物は、葉が光沢のある緑色で、夏には白い小さな花を咲かせ、秋から冬にかけて黒紫色の小さな果実をつけます。果実の形がネズミの糞に似ていることから、「ネズミモチ」という名前が付けられました。
ネズミモチは庭園や公園でよく見られ、生垣や観賞用として利用されることが多いです。耐寒性があり、比較的育てやすいため、ガーデニングにも適しています。また、果実は鳥に好まれ、鳥たちの食料源にもなっています。

ネズモチ


コスモスです

2025年01月04日 | 散歩(花)

コスモス (学名: Cosmos) は、美しい花を咲かせる一年草で、主に秋に咲き誇ります。その花はピンク、白、赤、紫といった色とりどりで、花畑を鮮やかに彩ります。コスモスはメキシコ原産ですが、日本でも広く栽培されており、特に秋の風物詩として知られています。この植物は比較的手入れが簡単で、日当たりの良い場所を好みます。また、コスモスの花言葉は「調和」と「謙虚」であり、その名前が示すように、バランスの取れた美しさを象徴しています。

コスモス