日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

この辺では自生は珍しい、イヌムラサキです

2013年04月30日 | 散歩(花)

散歩道で小さな花を見つけ、調べて見ましたが、ムラサキに似ている所まではわかったのですが、それ以上は不明、4月17日のブログに不明で掲載しました。その後、この道に詳しい知人に教えを請い、恐らくイヌムラサキではと教えていただきました。
知人の話では、あまり自生していない花のようです。この辺の花は撮りつくしたとは思いませんが、野草では最近は撮影していない花に出会うのは珍しい、少し目線を変えてみると新発見があるようです。
他にはクワノミ、ニセアカシア、キュウイ、ビバーナムジェミニを掲載します。
連休前半が終わり、テレビでは疲れたお父さんの絵が流れていました。御苦労さまでした。

イヌムラサキの花

イヌムラサキの実と葉

クワノミ

ニセアカシア

キュウイ

ビバーナム・ジェミニと園芸店の名札に書いてありました


田んぼの畦に咲くサギゴケです

2013年04月29日 | 散歩(花)

時々、普段の道を外れ、田んぼの畦に入って見ることがあります。今回も畦に入ったところで、一面に咲く紫の花と、その近くに白の花が一群を作って咲いていました。恐らく、サギゴケの紫と白だと思います。この花、トキワハゼに良く似ているので困ります。
紫はムラサキサギゴケ、白はサギゴケと区別することもあるようです。
さらに進むと、オヘビイチゴが群生しており、すでに実が出来ていましたが、ヘビイチゴの様に赤い実は成っていません。
散歩道から外れると新しい花を見つけることがありますが、田んぼの畦程度にしておかないと、野菜畑では野菜泥棒と間違われ大変なことになりますので要注意です。
他にはベニカナメモチ、ニオイツツジ、レンゲソウ、オオジシバリ、バラを掲載します。
連休も前半は天気も良く昨日は、こどもの国に行く道や246も渋滞が続いていました。

サギゴケ(紫)

サギゴケ(白)

オヘビイチゴ、赤い実は出来ません

ベニカナメモチの花が咲いている木

ベニカナメモチの花

ニオイツツジ

レンゲソウ

オオジシバリ

バラ

 

 


我が家に咲いた花、モッコウバラ他です

2013年04月28日 | 我が家の花

庭に咲いた花で、買ったものは無く、もらいものか、挿し木です。花というものは、もらったりあげたりすること多いですね。
今日は晴天、最近歩きすぎて疲れ気味、歩くペースを落として回復しないと、腰が痛くなる恐れありです。

モッコウバラは中国原産、白もあります。

イブキジャコウソウ、これは草に見えますが木です。香りが良く、日本のタイムと言われているそうです。買った記憶も無いが、何処でもらったかも不明です。

ウツギ、茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれる。別名は卯の花、垣根では見ませんね。

ヒメフウロソウ、エロディウムの仲間です。昨日掲載のヒメフウロに似た小さな花を咲かせるのでこの名前になったようです。

ツツジ、ご近所で切ってしまうと言うので、枝をもらい挿し木をしたものが咲きだしました。

シラユキゲシ、知り合いが引っ越すと言うので、もらってきたものです。


絶滅危惧種の花、ヒメフウロが我が家に咲いています(27日NO2)

2013年04月27日 | 我が家の花

滋賀の伊吹山や徳島の剣山など限られた地域に自生する、絶滅危惧Ⅱ類のヒメフウロが我が家の庭に咲いています。
お隣の庭では沢山咲いており、それが我が家にも飛んできたようです。
当初は絶滅危惧種が我が家にと思いましがが、ネットには、この花が咲いていると言うページが結構あり、間違いなくヒメフウロだと思うようになりました。どのような理由かわかりませんが、自生地が増えているのではないでしょうか?!。
今日は近くの農協の祭りで、花が安かったので買い求め、庭や玄関周りを飾りました。庭仕事をすると腰にきますね。


難波商人が発信地、ナニワイバラです

2013年04月27日 | 散歩(花)

ナニワイバラと言いますから関西に関係があるのだろうと思い調べてえ見ると、原産地は中国ですが、難波商人から広まったと言うことでこの名前が付いたようです。別名はロサ・レビガータと言います。
他にはイモカタバミの白、ニシキギ、コデマリ、ヘラオオバコ、ツルウメモドキを掲載します。
いよいよ大型連休、昔はゴールデンウイークと言ったのですが?!!
子育て時代は今頃は渋滞の中、元気でしたね。

ナニワイバラ(ロサ・レビガータ)

イモカタバミの白花はあまり見かけない花です。

ニシキギ(錦木)、花は地味ですが、名前の通り秋になると葉が赤くなります。

コデマリ

ヘラオオバコ、ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代には渡来したそうです

ツルウメモドキ、秋になると赤い実がなり、生け花の材料として使われますが、花は地味ですね。

 


ヨーロッパ風の花?、釣鐘スイセンです。

2013年04月26日 | 散歩(花)

今日の花はツリガネスイセンです。この花は南ヨーロッパ原産、花がツリガネに似て葉が水仙に似ているので付いた名前だそうです。
紫色はボランティアに行っている施設の花壇で、白は日影橋付近の畑に咲いていました。青もありますが、民家の庭に咲いているので撮影出来ません。庭ごしにレンズを家に向けて撮影するのはトラブルの元です。他にはワスレナグサ、ホオベニエニシダ、シラー、シロツメクサを掲載します。
今日は朝から晴天ですが、午後から下り坂のようです。

ツリガネスイセン

ワスレナグサ

ホオベニエニシダ

シラー

シロツメクサ


ヘビイチゴに良く似た花です

2013年04月25日 | 散歩(花)

キジムシロ属とヘビイチゴ属の花はキジムシロ、ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、オヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴで、どれも良く似ています。今日の写真はヘビイチゴ(ヘビイチゴ属)、オヘビイチゴ(キジムシロ属)、ミツバツチグリ(キジムシロ属)です。
昨日は車の車検、最近は車検も2時間足らずで終わりますので便利になりました。
今日は雨の予報が途中で変わり雨は降っていません。何故か得した気持ち?!!

 

ヘビイチゴは葉が3枚、ガクが花びらの間から良く見え花びらと同じぐらい大きい。雌しべはまるい、赤い実が成る。

 オヘビイチゴは葉が5枚、ガクは花びらより小さい、ヘビイチゴのような赤い実はならない。

ミツバツチグリは葉が3枚、花びらの間の隙間は小さく、ガクは花びらより小さい、雌しべはまるく無く棒状です。赤い実はなりません。
ちなみに、今回の写真に無い、キジムシロの葉は一つの茎に7~9枚、ヤブヘビイチゴは3枚でヘビイチゴとの区別は難しいそうです。

 日影橋付近の田んぼではヘビイチゴの群とオヘビイチゴの群が数カ所あり、一面黄色い花が咲いていました。この写真はオヘビイチゴの群です。


菊ではなくマーガレットです

2013年04月24日 | 散歩(花)

色鮮やかな菊の花が咲いていると思っていたら、菊では無く、マーガレットでした。
花だけ見れば菊もマーガレットも同じでなかなか区別がつきません。
マーガレットはカナリア半島原産で明治時代に渡来し、和名はモクシュンギク(木春菊)と呼ばれ、羽状に裂ける葉の形が春菊に似て、茎が木質化するのでこの名が付いたそうで、菊との区別はこの特徴で判別出来るようです。
他にはカキドオシとオダマキを掲載します。
今日からまた天気が悪くなるみたいですね。

マーガレット

カキドオシは昔からてゲンノショウコと並んで有名な薬草で、子供の夜泣き、ひきつけに用いられ、カントリソウ(癇取草)の別名があるそうです。カキドオシの茎は開花すると地表に倒れてツルとなり、垣根を突き通して延びるのでカキドオシ(垣通し)と言う名前になりました。

オダマキ

 

 


園芸店にひそかに?咲いていたマツバウンランです

2013年04月23日 | 散歩(花)

この花は園芸店の木の下に数本だけひそかに?咲いたマツバウンランです。
北アメリカ原産の帰化植物で、葉が松葉にて細く、花が海辺に咲くウンラン(海蘭)に似ているので付いた名前だそうです。
他には同じ園芸店に咲いていた、ビバーナムティヌス、オオデマリを掲載します。
花を撮影するには天気が良い方がなんとなく良く写るような気がしています。
今日も朝から晴天、明日からは雨らしいので今日はチャンスですね。

マツバウンラン

ビバーナム・ティヌス

オオデマリ

 


とても小さい花、オヤブジラミです

2013年04月22日 | 散歩(花)

花の大きさは2mmほど、咲いているのか蕾なのか肉眼では良くわかりません。
オヤブジラミと言います。似た草でヤブジラミがあり、果実が衣服にくっつく様子と形がシラミに似ている所からの付いた名前、それより大きいので「オ」が付いたと言う説があります。
他にはツツジとキツネアザミを掲載します。
今日は天気も良く、気温も上がるそうですが、まだまだと言う感じですね。

オヤブジラミ 2mmほどの小さな花です

ツツジ

キツネアザミ


最近撮影した野鳥です(21日NO2)

2013年04月21日 | 散歩(野鳥)

散歩をしていると花の季節ですが、やはり野鳥も気になります。
今回は最近撮影した野鳥、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイです。

ヒバリ、鳴きながら上昇中を撮影

 田んぼに降りてきたところ撮影

ツバメ、川の上を飛んでいる所を撮影

石垣で休んでいる所を撮影、ツバメってカラフルですね

ハクセキレイ、上からの姿が多いのですが、今回は下から撮影出来ました


花は2輪咲くこともある、一輪草です

2013年04月21日 | 散歩(花)

一輪草、二輪草、三輪草とありますが、この花は一輪草です。
三種とも花の数は必ず名前の数と同じでは無く、増減があるそうです。
キンポウゲ科の多年草で、この写真も毎年同じ場所で撮影したものです。
この花には花弁は無く白く見えるのは愕で咲き始めは少し紫がかっていました。
他には同じキンポウゲ科のウマノアシガタ、別名はキンポウゲとコマツヨイグサ、アイリスを掲載します。
今日も朝から冷たい雨が降っています。暖房をつけセーターを着てブログを書いているのが四月下旬ですから驚きます。

イチリンソウ

ウマノアシガタは撮影場所が違うので葉の色、花の形が少し違い、同じ花かなと少し心配です。

コマツヨイグサ

アイリス

 


小さな花、アメリカフウロです

2013年04月20日 | 散歩(花)

散歩道で時々見かける小さな花、アメリカフウロです。この花は名前の通り、アメリカ原産で、昭和初期に渡来し、その強い繁殖力で日本全国に広がったようです。
他には、クサノオウとスイバ(スカンポ)を掲載します。
昨日から寒く、冬支度でないと風邪をひきそうです。

アメリカフウロ

クサノオウ

スイバ(スカンポ)

 


あまり見かけない花、マルメロとポポーです

2013年04月19日 | 散歩(花)

今日の花はマルメロとポポ―です。
両方とも私には馴染の無い花(果樹)で、この辺ではこの場所でしか見たことがありません。
マルメロは中央アジア原産で、実は洋梨の形をしており、果実酒、蜂蜜漬、ジャムなどにして食べられます。
ポポ―は北アメリカ原産で実はアケビの形をしており、とても甘く香りが強いそうで、種の多いマンゴーとネットにありました。。
花は最初は緑で茶色に変わります。地味な花ですから知らないと見落としてしまいそうです。私も知人から教えてもらい撮影しました。
他にはカキドオシ、チュウリップ、新緑のメタセコイアを掲載します。
昨日の暖かさと今日の寒さ、油断をすると大変、着たり脱いだりこまめに調節をしなくてはいけません。

マルメロ

ポポー

若い花は緑色(左下)で時間とともに茶色(上)に変色します

カキドオシ

チューリップ

メタセコイア(あけぼの杉)


ドウダンと付くツツジです

2013年04月18日 | 散歩(花)

今日の花はドウダンツツジと言う名前がつく、ドウダンツツジ、サラサドウダンツツジ、ホンコンドウダンツツジです。
ドウダンツツジが元で、花の形が似ているので付いた名前のようです。
ドウダンツツジは庭や生け垣など何処でも見られるツツジです。
サラサドウダンは高山性のツツジで、この辺では数か所で見ることが出来ます。。
ホンコンドウダンツツジは中国原産、香港の山間部に自生しているが数が減り、香港では保護植物に指定、日本では園芸種として販売されています。
他にはオダマキとハルジオンです。
ピンクが強いハルジオンが多かったのですが、ここにきて白系のハルジオンが見られます。
天気も良く、外は暑そうです。

ドウダンツツジ

サラサドウダンツツジ

ホンコンドウダンツツジ

オダマキ

ハルジオン