ツルウメモドキ、実は梅には似ていない、葉が梅に似ているので付いた名前がウメモドキ、それに似て蔓性なのでツルウメモドキとなったようです。
何といおうか、名前を付ける人の苦労が見えるような名前ですね。
昨実の福祉授業支援は小学4年生、楽しい支援でした。
クロガネモチの赤い実があちこちで見られるようになりました。この実が熟したころにはヒヨドリがやってきますので、赤い実と鳥の絵が撮れるチャンスです。
今年は35倍ズームがありますのでどんな写真が撮れるか楽しみです。
昨日は耳の中で変な音がするので耳鼻科に行ったところ、鼓膜に耳くそがのっかっているとの診断で取ってもらいました。何か変な病気ではと心配して行ったのですが、そうではなく安心しました。今日は変な音もせずに快適です。
天気はあまり良くありませんが、これから小学校の福祉体験授業支援のボランティアに出かけます。
今日の写真はイイギリの赤い実です。イイギリとはこの木の葉で握り飯を包んだことから付いた名前だそうです。
この実は鳥たちにはあまり人気がないのか、葉が落ちて冬になっても赤い実がぶらさがっているそうです。
もう一枚は恩田川に生えている枯れすすきです。
イイギリ
カレススキ
昨日のブログに今日は天気が良い、何か良い写真が撮れればと書きました。
書いて散歩に行き、あまり通らない対岸の道に行ってみると、ヒヨドリジョウゴを見つけました。
この花は以前から探していた花で、何度かこの道も通っているのですが、見つけることができませんでした。蔓性の多年草だそうですから、草刈りに合わなければ来年の8月から9月ごろには白い花の撮影が出来ると思います。
何年も同じ恩田川ルートで撮影していますので、最近はなかなか新しい花や実を見つけるのは難しくなりましたが、長年探していたヒヨドリジョウゴを撮影出来、昨日はラッキーでした。
この実、美味しそうに見えますが、薬草にもなりますが、神経性の毒を含んでおりたくさん食べると中毒になるそうです。ヒヨドリジョウゴとはヒヨドリが遊び戯れると言う意味だそうですが、毒ではヒヨドリも食べないのでは?遊ぶだけ?!!
おまけは、昨日我家上空を飛んでいた飛行船です。
ヒヨドリジョウゴ
飛行船
花が少なくなり、写真に困ったころにヤツデの花が咲きだします。ヤツデと言いますが、葉は七つか九つの切れ込みがあり、八つでは無いのです。
何故、ヤツデなのでしょうね。ネットによると「ヤツデの名は八手に基づくが、葉の切れ込みは7、9、11と通常奇数で、9が多い。それを八としたのは、縁起を担いだと思われる」と言う説があるようです。
さらに、昨年も書きましたが、不思議な生態を持っているのです。
この植物は雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)と言うことです。これは、雄として成熟して繁殖に参加した後、雌に性転換して繁殖に参加することを言います。
開花時は雄しべが成熟して花粉を供給し、その後、雄しべは散ってしまい、こんどは雌しべが成熟して他の花の花粉を受け入れると言うシステムをとっているのです。同じ花の雄しべと雌しべで授粉する同花授粉を避け、近親交配を防ぐシステムが明確に出来上がってる植物です。
今日は天気がよさそうです。何か良い写真が撮れれば良いのですが。
カメラにはまだまだ慣れず、その機能を発揮出来ません。
最近買った2台、ソニーとキャノンの両方を覚えるのは不可能に近い、ソニーは旅行、お出かけ用ですから、オートと最低限の機能を使うことにして、キャノンの方はなんとかフルに使いこなせるようにしたいものです。(無理かもね!!)
雄として成熟期であり、細く伸びているのは雄しべで花粉を提供中、黄色い部分の真中に未発達の雌しべがあります。
この後、雄しべは落ちてしまい、雌しべが発達して雌に性転換し受粉をして繁殖に参加すします。
和枝園に一輪だけクレマチスが咲いていました。
クレマチスの品種は大変多く250~300種があると聞きました。名前はギリシア語のクレマ(つる)に由来するのだそうです。開花時期は3月から10月とありますのでこの時期少し遅れて咲いていても不思議では無い花のようです。
今日はドクターデー、二か所の病院をまわり加齢による病気の薬をもらいに行きます。
花も遅れても元気に咲いている、人間も負けずに元気でいなければいけませんね。
昨日は庭に出ていた植え木を部屋に入れました。
我が家もこれで、冬支度完了です。
しかし、歳をとると今まで感じなかった大きな植え木の重さを感じるものですね。
今日の花は、フウセンカズラです。和枝園の近くに毎年咲くのですが、今年は草刈りをされてしまい諦めていましたが、先日行って見ると数個ですが、咲いていましたので撮影してきました。
散歩道では花が少なくなり、写真のストックも心細くなってきました。野鳥はまだ葉が落ちないので撮影しにくいですね。
昨日はある児童養護施設を見学させてもらいまいした。感想は私たちが平凡な日常の中で育ってきたことがいかに幸せだったのかと言うことでした。
今日の花はお茶と白蝶草です。白蝶草には白とピンクがあります。白鳥では無く、白蝶と書くのは白い蝶が羽を広げたような姿を見ての命名でしょう。
お茶の花
白蝶草(ピンク)
昨日はにわか雨があり、その後寒くなりました。山茶花、山茶花咲いた道、たき火だたき火だ、落ち葉炊きと歌にありますが、今年は落ち葉も安心して燃やせない地区もあり大変なことです。この地域もやっと秋らしい寒さと紅葉が見られるのでしょうか。
今日の写真は山茶花です。
ヒイラギと言えば葉にトゲガあり防犯ように生け垣にしたり、魔除けとして庭の北東にヒイラギ、南西に南天を植えると良いとされています。
我が家にはヒイラギでは無く、赤い実を付けるヒイラギモチ(クリスマスホーリー)が北側の玄関にあり、南側の庭には南天がいつの間にか自生していますので魔除けになりますね。
ヒイラギは老木になると、棘が無くなり葉が丸くなるそうで、木も歳をとると丸くなるのですね。
もう一枚はセアノサス・ヴェルサイユという素晴らしい名前の付いて花です。
何故か、6月ごろ咲いて11月にまた咲きます。
ライラックに似ているので別名はカルフォニアライラックと言います。
ヒイラギ
セアノサス・ヴェルサイユ
ヒッ、ヒッ、カッ、カッと言う鳴き声が、ジョウビタキがどこかにいる、しばらくして杭に飛んできた。
少し遠いが、35倍の威力で撮影、雄のジョウビタキです。
シベリアなどから飛んできたと思えないほど小さな鳥です。
もう一枚はモズです。縄張りを主張しているのか「キィー キィー キチキチキチ」とモズの高鳴きがあちこちで聞こえます。渡り鳥では無いのですが、秋から冬にかけて、この時期に目立つ鳥ですね。
とくに、高鳴きが聞こえだすと、秋を感じます。
昨日はどしゃ降りでしたが、今日は晴れそうですね。
何やら、温かくて気持ちが悪い、秋は秋らしくと思う次第です。
ジョウビタキの雄
モズ
田奈駅のガード下でカワセミ3羽がチチ、チチと鳴きながら追いかけっこをしている。写真を撮って
みようと1時間ばかりねばったが、とにかく飛び立ってからシャッターを押してもほとんど写らない、
飛んでいる所などなおさらです。
あまり望遠にせず、広い範囲を撮影できるようにしておいて、撮った写真をトリミングするしか、私の
腕では無理、やっと一枚だけ写った写真です。写真は綺麗ではありませんが、こういう写真はなかなか
写せない、貴重です。
ところで、追いかけっこは何をしているのでしょうか?11月ということを考えれば縄張り争いなのか、
それにしては時間が長すぎる、求愛行動では時期が早いのではないか、写真で追いかけられてい
るのは口ばしの色からすると雌で、追いかけているのは雄です。
雌は下口ばしが赤い
マガモが恩田川にやってきました。恩田川に来るマガモは毎年一つがいぐらいしか見ません。そしてしばらくすると姿が見えなくなるので他に移ってしまうようです。
今年は、ここに落ち着くのでしょうか。
もう一枚は蜜柑なのか、金柑なおかはっきりしませんが、大きさ形からすると蜜柑の小さい種類かもしれません。
昨日は新しく買ったカメラの予備電池とPLフィルターが手に入りました。
これで安心して撮影を楽しむっことが出来ます。
35倍のレンズなので10mぐらい離れている鳥でもなんとか写りますので楽しみです。
マガモ、左が雄、右が雌
小さいのですが、ミカンですね?
散歩道でもあり、ボランティアの帰り道でもある路に咲いている、ユッカランです。
先月、一度咲いたのですが、別の株がまた咲きだしました。
人の目で見ると綺麗なのですが、写真に撮るとその美しさが表現出来ません。白い花を撮るのは難しいですね。
この花はアメリカ大陸原産で日本には明治の中期に渡来したようです。別名は「厚葉君が代蘭」という立派な名前が付いています。学名が「ユッカ グロリオーサ」で「グロリオーサ」が「立派な、栄光ある」という意味なので、君が代は栄えると言うことで、このような立派な和名がつけられたと言う説があります。
子供のころは山に遊びに行くと、アケビを採って食べました。今日の実はムベ、アケビに良く似ていますが、アケビのように割れません。
花は綺麗な花が咲き、雌雄同株ですが、雌花が雄花と比較して極端に少ないのだそうです。
「ムベ」の名前は、天智天皇が果実を食べたとき発した「むべなるかな」という一言に由来するという伝説があるそうです。私は未だムベを食べたことがありません。
昨日のサーカーは残念でしたが、国家が一丸となって応援、選手も必死でしょうね。
ムベの実
ムベの花、4月に撮影