日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

カワセミのダイビング

2024年01月31日 | 散歩(野鳥)

カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属の鳥です。水辺に住み、「飛ぶ宝石」とも呼ばれ鮮やかな青色とオレンジ色の羽毛を持ちます。長いくちばしで魚やエビなどを捕食します。捕食のため、水に飛び込む姿を撮影するのはなかなか大変です。今回も水から飛び上がる写真は撮れませんでした。

カワセミのダイビング


大きな鷺、ダイサギで

2024年01月30日 | 散歩(花)

体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギです。
全体が白色で、脚と首が非常に長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒いが、冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色になります。
チュウサギとの判別は、チュウサギは体長が小さいが、並んで見ないと区別は難しい。ダイサギはクチバシが長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことが判別の目安です。

ダイサギ


渡の数が少ない、オカヨシガモです

2024年01月29日 | 散歩(花)

オカヨシガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。北アメリカ、ヨーロッパ、シベリアなどで繁殖し、冬季にはアフリカ、ヨーロッパ南部、中国東部などへ渡ります。日本では亜種オカヨシガモが冬鳥として少数飛来し、北海道では繁殖も確認されています。オカヨシガモは湖沼や湿原などに生息し、水草や種子などを食べます。繁殖期のオスは頭部が褐色で、嘴が黒いのが特徴です。非繁殖期のオスやメスは全身が褐色で、嘴が橙色になります。
散歩道でもこのカモは数羽しかいません。

オカヨシガモ

 


イカルチドリだと思います

2024年01月28日 | 散歩(野鳥)

イカルチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類される鳥類です。全長は約20cmで、嘴が長く、尾羽が翼よりも後方に突き出ています。額に白い斑紋があり、喉から後頸にかけて黒い首輪状の斑紋が入ります。河川や湖沼の砂礫地に生息し、昆虫やミミズなどを食べます。よく似たコチドリは少し小さくアイリングがはっきりしています。恐らくイカルチドリだと思います。

イカルチドリ


真冬に咲く、ヒマラヤユキノシタです

2024年01月27日 | 散歩(花)

ヒマラヤユキノシタは、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の多年草で、葉は常緑で、厚みのある楕円形です。春にピンクや白の花を咲かせます。何故か、我が家では真冬のこの時期に花を咲かせています。

ヒマラヤユキノシタ


米軍の飛行機が良く飛びます

2024年01月26日 | 散歩

アトラス航空は、アメリカ合衆国ニューヨーク州パーチェスに拠点を置く貨物航空会社です。米軍横田基地にチャーター便として飛来したようです。恩田川の散歩道上空は横田空域なので米軍の飛行機が良く飛びます。
毎日寒い日が続いています。

アトラス航空保有 Boeing 747-47UF/SCD 


カワセミの飛翔!!

2024年01月25日 | 散歩(花)

ここに来てカワセミの姿を見ることが少なくなりました。餌が無いのか、環境が変わったのかわかりませんが、寂しいものです。今回の写真は飛び出したところを何とか撮影出来ました。
今日は寒波が来ているとかでなんとも寒い朝でした。このまま一日寒い日が続くのでしょうか!!!

カワセミの飛翔


セキレイ3種です

2024年01月24日 | 散歩(花)

セキレイは、スズメ目スズメ亜目セキレイ科の鳥の総称です。日本では、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの3種類が普通に見られます。セキレイは、水辺に住み、長い尾を上下に振る習性があります。
セキレイは、4月から8月ごろに繁殖期を迎えます。巣は、水場や海岸の周辺だけでなく、人の家の近くにも作ります。
セキレイは、日本の文化にも深く関わっています。日本書紀には、セキレイがイザナギとイザナミに尾を上下に振ることで、子供の作り方を教えたという伝承があります。

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ


冬にも咲く、キルサンタスです

2024年01月23日 | 散歩(花)

キルタンサスは、南アフリカに自生するヒガンバナ科の球根植物です。花色や花形がさまざまで、冬咲きと夏咲きの種類があります。花言葉は「屈折した魅力」「恥ずかしがりや」「ロマンティック」などがあります。キルタンサスは丈夫で育てやすく、植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。

キルサンタス


小さな鳥、カイツブリです

2024年01月22日 | 散歩(花)

カイツブリは、日本でカイツブリ科の中では最も小さなカイツブリ目の鳥です。全長は約26cmで、頭と翼は暗褐色、首筋は赤褐色になります。嘴は黒くて尖っており、虹彩は淡黄色です。水面の穏やかな湖沼や河川に生息し、魚やエビなどの水生動物を食べます。水中に巧みに潜り、15秒以上も潜っていることもあります。繁殖期には水草や杭などに浮いた巣を作り、雛を背中に乗せて泳ぎます。カイツブリの名前の由来は、「掻いて潜る」という意味や、「櫂(かい)と瓢(つぶる)」という体の形に見立てたという説などがあります。

カイツブリ


真冬のバラ

2024年01月21日 | 散歩(花)

バラの開花時期は、品種によって異なります。一般的には、春から初夏にかけてが見ごろで、5月から6月の間に咲くものが多いようです。
ただし、四季咲きのバラを選ぶと、春から秋にかけて咲くものもあるので、長く楽しめます。この場所のバラは真冬にも咲いています。
タチバナモドキ、カザンデマリ、トキワサンザシを総称してピラカンサと呼ばれています。世界に広く帰化し、問題になっています。南アフリカでは橙色の果実、オーストラリアでは暗赤色の果実のものなど種類も多いようです。タチバナモドキの由来は果実の色や形が扁球形でミカンのようなタチバナ似ていることからだそうです。

真冬のバラ

タチバナモドキ(ピラカンサス)


何処にでもいる鳥、シジュウカラです

2024年01月20日 | 散歩(野鳥)

シジュウカラはシジュウカラ科の鳥で、日本を含む東アジアに広く分布しています。白いほっぺたと黒いネクタイ模様が特徴的で、スズメよりやや大きい、さえずりは甲高くてよく通り、春を告げる鳥として親しまれています。元々ヨーロッパシジュウカラと同種とされていましたが、2005年に独立した種として分割されました。日本では小笠原諸島を除く全国に分布しており、市街地や住宅地で見ることも多い鳥です。シジュウカラの由来は四十の雀と書いて、たくさん群れるからとか、スズメ40羽分の価値があるからとか、いろいろな説があります。

シジュウカラ


何故この時期に咲いている、イヌホオズキです

2024年01月19日 | 散歩(花)

イヌホオズキは、ナス科ナス属の一年草です。日本では史前に帰化したと考えられており、道端や畑などに広く生えています。白い花を咲かせた後、黒い実をつけますが、全草にソラニンという毒性のある成分を含んでいるため、食べることはできません。調べて見るとイヌホオズキの花期は8~10月頃ですが、何故この時期に咲いているのか不思議です。
ツグミは、スズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類です。シベリアで繁殖し、冬に日本に渡来します。胸に白い斑点があり、地面を跳ねるように歩きます。渡ってて暫くは群れで過ごしますが、その後は分散して孤独に一羽で過ごし、帰るときは又群れをつくり帰るようです。
今日は関東南部でも雪が降るとか、雪は嫌ですね。

イヌホオズキ

ツグミ


春はそこまで、梅が咲きだしました

2024年01月18日 | 散歩(花)

毎日寒い日が続いていますが、散歩で久しぶりに上流に行ってみたところ、紅梅と白梅が咲いていました。寒さは冬ですが、お日様は日々春めいた光で、梅も咲きだしたのでしょう!!
小さな春を見つけました。

紅梅

白梅


木のみを食べるヒヨドリです

2024年01月17日 | 散歩(野鳥)

この時期になるとヒヨドリが盛んに木の実を食べに来ます。
よく食べに来る木の実を撮影して見ました。
①7トウネズミモチは、モクセイ科イボタノキ属の常緑高木で  す。中国原産で、明治時代に日本に渡来しました。6月から7月にかけて白い花を咲かせ、12月には紫黒色の果実をつけます。
②センダンは、センダン科センダン属の落葉高木です。原産地はヒマラヤ山麓で、日本では温暖な地域に自生または植栽されています。5月から6月にかけて紫色の花を咲かせ、秋には黄褐色の果実をつけます。
③ツルウメモドキは、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性の木本です。秋には黄色い果実が裂けて赤い仮種皮に包まれた種子が現れます。
④クロガネモチは、モチノキ科モチノキ属の常緑高木です。秋から冬にかけて赤い実をつけ、庭木や街路樹として人気があります。名前は鳥もちが樹皮からとれることに由来します。

トウネズミモチの実を食べるヒヨドリ

センダンの実を食べるヒヨドリ

ツルウメモドキの実を食べるヒヨドリ

クロガネモチの実を食べるヒヨドリ