ヒャクジツコウかサルスベリか、私が生まれた家の庭にあったのはヒャクジッコウと言っていたような気がします。ネットで検索するとサルスベリの方がヒット数が多いようです。
夏盛りで散歩道ではあちこちで見られますが、この花は入道雲が背景の青空に咲くのが似合っており、最近の天気ではいま一つもの足りません。
今日もはっきりしない天気で、散歩に行くには傘を持っていかなければ心配です。
ヒャクジツコウ(サルスベリ)
この花は良く見ると不思議な形をしています。根元が細い、縮れた花びが6枚、その中心に短い雄しべが多数(黄色い矢印)、外側に長い雄しべが6本(緑の矢印)、中心に長い雌しべ(赤い矢印)が一本あります。
もう一枚はハニーサックルです。スイカズラに似ていると思っていたら和名はスイカズラ、ハーブとしての呼び名がハニーサックルだそうです。