日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ノイバラです

2025年01月24日 | 散歩(花)

ノイバラ (学名: Rosa multiflora) は、バラ科の落葉低木で、日本をはじめ東アジアに広く分布しています。
この植物は、小さな白い花を咲かせることで知られ、初夏にかけてその美しい花が見られます。花は芳香があり、多くの昆虫を引き寄せます。
ノイバラは、庭園や自然の中でよく見られる野生のバラで、他のバラの台木としても利用されることが多いです。
また、秋には赤い小さな果実(ローズヒップ)を実らせ、これも観賞価値があります。ローズヒップはビタミンCが豊富で、お茶やジャムに利用されることもあります。

ノイバラ


ヒサカキです

2025年01月23日 | 散歩(花)

ヒサカキ (学名: Eurya japonica) は、日本をはじめ東アジアに広く分布する常緑小高木です。
この木は、葉が小さく、光沢のある濃緑色で、冬から春にかけて小さな白い花を咲かせます。花は控えめですが、芳香があります。
ヒサカキは、特に神社や寺院の境内でよく見られ、日本の文化や伝統に深く根ざした植物です。
また、剪定して庭園や生け垣として利用されることも多いです。果実は黒紫色で、秋に実りますが、食用には向きません。

ヒサカキ


イチョウです

2025年01月22日 | 散歩(花)

イチョウ (学名: Ginkgo biloba) は、古代から生き残ってきた非常にユニークな樹木で、"生きている化石"とも呼ばれます。
この木は中国原産で、現在では世界中の都市や庭園で見られるようになりました。特に秋になると、葉が鮮やかな黄色に変わり、その美しさが多くの人々を魅了します。
イチョウの葉は扇形をしており、また特有の薬用成分を含んでいるため、伝統的な医療でも利用されることがあります。
また、銀杏(ギンナン)という実も実らせ、それは食用として広く親しまれています。ただし、生食は中毒の危険があるため、調理が必要です。イチョウはとても強健で、都市環境にも耐えられるため、街路樹や公園の樹木としてよく植えられています。

イチョウ


ノゲシです

2025年01月21日 | 散歩(花)

ノゲシ (学名: Sonchus oleraceus) は、キク科の一年草または多年草で、日本をはじめとする世界各地に広く分布しています。ノゲシは、黄色い花を咲かせ、その花はタンポポに似ていますが、茎が中空で高さがあることが特徴です。
別名として「オニノゲシ」や「アザミ」があり、主に野原や道端などで見かけることができます。ノゲシは、適応力が非常に高く、さまざまな環境でよく育ちます。
若い葉は食用として利用されることもあり、サラダやおひたしなどにして食べることができます。ただし、成熟した葉は苦味が強くなるため、食用には向きません。

ノゲシ


ヒメジョオン?です

2025年01月20日 | 散歩(花)

ヒメジョオン (学名: Erigeron annuus) は、北アメリカ原産の一年草で、日本を含む世界各地に広く分布しています。
ヒメジョオンは初夏から秋にかけて白や薄紫色の小さな花を咲かせ、野草として道路脇や空き地などでよく見かけることができます。
この植物は非常に丈夫で、どんな環境でもよく育ちます。ヒメジョオンの花は小さくて可憐で、花壇や庭のアクセントとしても楽しめます。また、花言葉は「追想」や「忍耐」などで、その控えめな美しさを象徴しています。

ヒメジョオン?


サザンカです

2025年01月19日 | 散歩(花)

サザンカ (学名: Camellia sasanqua) は、日本を代表する常緑低木の一つで、秋から冬にかけて美しい花を咲かせます。サザンカの花は白、ピンク、赤など多彩な色があり、特に茶花としても人気があります。
その花は、椿とよく似ていますが、サザンカの花は一重咲きが多く、椿よりも花びらが薄くて早く散ることが特徴です。
サザンカの木は耐寒性があり、日当たりの良い場所を好みます。庭や公園のほか、生垣としても利用されることが多いです。また、花が咲く時期が他の多くの植物が休眠する冬の前半であるため、冬の庭を明るく彩る貴重な存在です。

サザンカ


ツルウメモドキ

2025年01月17日 | 散歩(花)

ツルウメモドキ (学名: Celastrus orbiculatus) は、日本をはじめとする東アジアに自生する落葉性のつる植物です。
この植物は秋になると鮮やかな黄色い果皮が割れて、中から赤い種子が現れることが特徴です。その美しい実は、冬の間も長く楽しむことができ、リースや生け花などの装飾にもよく利用されます。
ツルウメモドキは、日当たりの良い場所を好み、他の木や構造物に絡みつくように成長します。非常に強健で、庭や自然の中でその鮮やかな実を見ることができます。

ツルウメモドキ


ゼラニウム

2025年01月09日 | 散歩(花)

ゼラニウム (学名: Pelargonium) は、美しい花を咲かせる多肉植物で、ガーデニングや観葉植物として広く人気があります。
鮮やかな赤、ピンク、白、紫など、多彩な色の花を咲かせることが特徴です。
また、葉も独特の香りを持ち、触ると爽やかな香りが広がります。ゼラニウムは耐寒性があり、日当たりの良い場所を好みます。比較的育てやすく、室内外で楽しむことができます。
花期は春から秋にかけて長く、適切に手入れすれば、次々と花を咲かせることができます。

ゼラニウム


ベコニアです

2025年01月08日 | 散歩(花)

ベゴニア (学名: Begonia) は、多様な品種が存在する美しい観葉植物です。熱帯から亜熱帯地域に自生しており、色鮮やかな花と葉が特徴的です。
ベゴニアの種類には、多肉質の葉を持つものや、繊細な花を咲かせるものなど、多岐にわたります。
ベゴニアは室内でも育てやすく、鉢植えや花壇で人気があります。適度な水やりと明るい間接光が好まれ、寒さに弱いため、冬は室内で管理すると良いでしょう。花期は品種によって異なりますが、多くは春から秋にかけて美しい花を咲かせます。

ベコニア


クリスマスホーリーです

2025年01月07日 | 散歩(花)

クリスマスホーリー (学名: Ilex aquifolium) は、クリスマスの装飾によく使われる常緑低木で、深い緑色の葉と鮮やかな赤い実が特徴です。
この美しい植物は、ヨーロッパ原産で、庭園や公園でもよく見られます。ホーリーは耐寒性があり、冬の間も美しい姿を保つため、クリスマスシーズンに特に人気があります。
その赤い実と緑の葉のコントラストが、クリスマスの象徴的なカラーとして利用されるのです。

クリスマスホーリー


ネズミモチです

2025年01月05日 | 散歩(花)

ネズミモチ (学名: Ligustrum japonicum) は、日本をはじめとするアジアに広く分布する常緑低木です。
この植物は、葉が光沢のある緑色で、夏には白い小さな花を咲かせ、秋から冬にかけて黒紫色の小さな果実をつけます。果実の形がネズミの糞に似ていることから、「ネズミモチ」という名前が付けられました。
ネズミモチは庭園や公園でよく見られ、生垣や観賞用として利用されることが多いです。耐寒性があり、比較的育てやすいため、ガーデニングにも適しています。また、果実は鳥に好まれ、鳥たちの食料源にもなっています。

ネズモチ


コスモスです

2025年01月04日 | 散歩(花)

コスモス (学名: Cosmos) は、美しい花を咲かせる一年草で、主に秋に咲き誇ります。その花はピンク、白、赤、紫といった色とりどりで、花畑を鮮やかに彩ります。コスモスはメキシコ原産ですが、日本でも広く栽培されており、特に秋の風物詩として知られています。この植物は比較的手入れが簡単で、日当たりの良い場所を好みます。また、コスモスの花言葉は「調和」と「謙虚」であり、その名前が示すように、バランスの取れた美しさを象徴しています。

コスモス


ドウダンツツジです

2025年01月03日 | 散歩(花)

ドウダンツツジ (学名: Enkianthus perulatus) は、日本をはじめとする東アジアに自生する美しい落葉低木です。
春には白やピンク色の小さな鐘形の花を咲かせ、秋には鮮やかな紅葉が見られることから、四季折々の変化を楽しめる植物です。
この植物は庭園や公園で人気があり、生垣や景観植物として広く利用されています。特に紅葉の時期は見事な色合いとなり、多くの人々を魅了します。

ドウダンツツジ


ナンテンです

2024年12月31日 | 散歩(花)

ナンテン (学名: Nandina domestica) は、日本をはじめとする東アジア原産の常緑低木です。
その特徴的な鮮やかな赤い実は、冬の間に特に目を引きます。ナンテンの実は秋に熟し、冬の間も枝に残るため、庭や公園を彩り豊かに演出します。
また、ナンテンは観賞用としてだけでなく、縁起物としても広く知られています。日本では「難転」という名前が「難を転じる」に通じることから、お守りや庭園の一部として植えられることが多いです。

ナンテン


クサギです

2024年12月29日 | 散歩(花)

クサギ (学名: Clerodendrum trichotomum) は、日本や東アジアに自生する落葉小高木です。夏に甘い香りのする白い花を咲かせ、秋には美しい青い実を結びます。
この実は光沢があり、星形の赤いがくに包まれており、観賞価値が高いです。クサギの実は鮮やかな色合いが特徴で、庭園や自然観察の場でよく見かけます。
植物全体に独特の匂いがあり、これが「臭木(くさぎ)」という名前の由来です。

クサギ