日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイです

2010年12月31日 | 散歩(野鳥)

散歩道でよく見かける鳥の中にセキレイがいます。セキレイと言っても多種ありますが、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイがほとんどです。
キセキレイは色が黄色なので誰でもわかります。ハクセキレイとセグロセキレイはちょいと見では区別がつきません。
写真で見るとわかりますが、顔の色が違います。
鳴き声もハクセキレイはチチチっ、チチチッと軽い声で鳴きますが、セグロセキレイはジッジッジッと重い声で鳴きます。
今年も今日で終わり、昨日はイカルチドリがいました。私のカメラでは遠すぎてうまく写りません。来年はカメラを買おうかなと思っています。

ハクセキレイ

セグロセキレイ

キセキレイ

 


モズとインパチェンスです

2010年12月30日 | 日々雑感?!
雨が降って田んぼに水がたまっている、セキレイが餌をついばんでいるとそこにモズが飛び込みセキレイを追い払った。
鳥の世界でもいろいろあるのでしょう。
もう一枚は時期外れのインパチェンスの花が盛りになりましたので再度掲載します。
さて、今年も残すところ2日あまり、振り返ってみると特に印象に残っているようなことは無い、散歩に出て、写真を撮り、ブログを書き、午後から天気が良ければ自転車でボランティアに出かかる、月3回仲間と酒を飲む、そして一年たちました。
来年もこんな感じで行ければと思います。

セキレイを追い払って警戒するモズ

時期外れに咲くインパチェンス


冬至も過ぎ、紅梅が咲きました。

2010年12月29日 | 散歩(花)
散歩道で紅梅の花を見つけました。冬至も過ぎ明るさが少しずつ戻ってきます。年が明ければ春の草花が少しづつ咲きはじめます。
また同じ写真をとりブログに掲載していいきますが、少しでも見られる写真を掲載したいとは思っているのですがなかなか!?
もう一枚は名前が良くわかりません。ネットで調べたところ一番似ているのはユッカ・ロストラ―タですが、最近人気の希少な観葉植物で値段も100、000円もするものもあり、園芸店に無造作に植えてあるかと、もう1つ確信が持てません。
昨日は作業場のクリスマス会、美味しい食事と手品、皆で合唱と楽しい時間でした。

早々と咲いた紅梅

ユッカ・ロストラータ?と思われる


服を着た送電線の鉄塔です

2010年12月28日 | 散歩
散歩をしていると、送電線の鉄塔にカバーが掛けられている、最近イヌに服を着せて散歩をしている人が多いが、まさか鉄塔に服は着せないだろうからなにか工事をしているのかもしれない。
写真に撮ろう!!、ついでにこどもの国線の車両が写ればなお面白いと思い、待って撮影してみました。
もう一枚は何時も一緒にいるヒドリガモのツガイです。
今日は施設のクリスマス会兼忘年会があり、プレゼントを持って出かけます。

服を着た鉄塔とこどもの国線

何時も仲良しヒドリガモ


早々と咲きだしたスイセンです

2010年12月27日 | 散歩(花)

ボランティアに行く道に咲いていた水仙です。一度通り過ぎたのですが気になり戻って撮影しました。
もう咲いたのかと思い、開花の時期を調べてみると早い花は12月中旬からとあり、別名を「雪中花」、雪の中でも春の訪れを告げる花だそうです。
そう言えば、お正月に須崎半島の爪木崎で海岸線に咲いた水仙を見たことがあります。

 


冬になり咲きだしたニューギニアインパチェンスです

2010年12月26日 | 散歩(花)

春先に買い求めたのですが花がほとんど咲きません。気が付いたのですが赤は良く咲くのですが、ピンクは以前も買って咲かずに失敗した記憶があります。
越冬させて来年咲かせてみるかと思い寒くなったので部屋に入れたとたん咲きだしました。
咲く温度は10度以上のようですから、暖かい日が続いたので咲きだしたのかもしれません。
結構高い花なので、なぜか得した気がします。


川にもいる、ユリカモメです。

2010年12月25日 | 散歩(野鳥)
散歩をしていると白い鳥が川に降りてゆきました。白鷺とは少し違うので行ってみるとユリカモメでした。
ユリカモメと言えば海の鳥と思うのですが、そうではなく川にも飛んできます。
この鳥は別名「都鳥」と言い、”名にしおば いざ事問はむ 都鳥 わが想う人は 在りや亡しや”と詠まれた都鳥は、ユリカモではと言う説、歌が詠まれた時期は7月ごろでないか?、そうだとすればユリカモメは冬鳥でありいないので違うと言う説があるそうです。
昨日から今朝にかけ寒さがきましたね。雪不足のスキー場もこれで何とかなるのではないでしょうか。



初冬に咲く菊の花です

2010年12月24日 | 散歩(花)
散歩道の最後は長い階段をあがります。この階段をあがることにより足腰がより鍛えられるのではと思い、汗を流しています。
今日の写真は階段をあがった公園下のフェンス越しに撮影した菊の花です。
菊も終わりに近く、葉や花も枯れかかっていますが、この花は落ち葉の中に一本だけ咲いていましたので綺麗に撮影出来ました。
今日はクリスマスイブ、老人にはあまり関係がない日ですが!?


遅れて色ずくイチョウの木です

2010年12月23日 | 散歩(花)
散歩道に遅れて色ずくイチョウの木があります。この写真は12月19日に撮影したもので、この時期、他のイチョウはすでに散っています。
同じイチョウと言ってもいろいろな性格があるのでしょうね。
イチョウは平安時代に日本に渡来したと言われており、古い木は樹齢1000年にもなるそうです。
そう言えば、鎌倉鶴岡八幡宮の銀杏も樹齢1000年と報道されていました。
この木が樹齢1000年になるころ、この地域はどう変わっているのでしょうか。


少し遅くなってしまったバラの花です

2010年12月22日 | 散歩(花)
山茶花に負けじとバラが咲いていました。バラの咲く時期はいつなのか、調べてみると春と秋に咲くようですが、掲載のバラは12月中旬に咲いていました。
暖かい日が続いたので咲きだしたのかもしれませんが、咲いてみて時期が違うと気が付いたのか少し元気がない様な気がします。
昨日はボランティアに行っている施設での誕生会があり、ケーキを御馳走になりました。
今年も残すところわずか、”晴僅雨休”?の気まぐれボランティアを受け入れてくれた施設に感謝です。




別名を冬知らずと言う、ヒメキンセンカです

2010年12月21日 | 散歩(花)

別名は冬知らずといい、冬になると咲きだすヒメキンセンカです。散歩道では寒さで花が無くなる時期に一面、黄色い花を咲かせています。群生しているので当初は種をまいたのかと思いましたが、江戸時代に渡来した園芸種が野生化して各地で咲いているようです。
我が家の庭でも、冬に咲いていたらと思い、つい根ごと引き抜いて持ち帰ろうという誘惑にかられる、そんな花です。
園芸店でも、わずかな金額で売っていますよ!!!

 


生け花に使われるツルウメモドキです

2010年12月20日 | 散歩(花)
生け花に良く使われるツルウメモドキです。これから黄色い皮がむけて赤い中の実が見えてくればまた違った風情があります。
もう一枚は先日も掲載したイソシギです。
昨年はこの場所にイカルチドリが来たのですが、今年は未だのようです。
昨日は家具を見に行ったのですが、昔からある家具店と比較して最近はやりの家具店の客数の違いには驚かされました。
古い老舗は客筋が違うとはいえ、商売は大変だなと思う一日でした。

ツルウメモドキ

イソシギ


アオサギは動かないので撮影は楽です

2010年12月19日 | 散歩(野鳥)

白いサギに混じり灰色のサギが一羽、アオサギにしては少し小さい、ゴイサギかと思い撮影してみましたがアオサギでした。
ゴイサギは以前見かけたのですが、影できませんでした。
今年はやってくるだろうか、チャンスを待ちます。
セグロセキレイも撮影に失敗しました。
鳥は動くので難しいですね。

 


雄から雌へ性転換後のヤツデの花とカワウです

2010年12月18日 | 散歩(花)

複雑な授粉システムを持つヤツデとして12月6日に掲載しました。その時の内容は”ヤツデの特色は、雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)と言うことです。これは、雄として成熟して繁殖に参加した後、雌に性転換して繁殖に参加することを言います。
開花時は雄しべが成熟して花粉を供給し、その後、雄しべは散ってしまい、こんどは雌しべが成熟して他の花の花粉を受け入れると言うシステムをとっているのです。同じ花の雄しべと雌しべで授粉する同花授粉を避け、近親交配を防ぐシステムが明確に出来上がってる植物です。”と言う内容でした。
前回は雄しべが成熟して花粉を供給する「雄性期(ユウセイキ)」の写真でしたが、今回は雌しべが成熟して他の花の花粉を受け入れる「雌性期(シセイキ)」の写真と合わせて掲載します。
もう一枚はカワウです。小魚を食べてしまうのでカワセミ愛好家には不人気の鳥です。



前回掲載した、雄しべが成熟して花粉を供給する「雄性期」

雌しべが成熟して他の花の花粉を受け入れる「雌性期」、花弁と雄しべが落ち、真中に雌しべが見えます。雄から雌への性転換後の花です。

カワウ


珍しく姿を見せたホオジロです

2010年12月17日 | 散歩(花)
恩田川の草むらでチチッ、チチッと言う鳴き声がします。しばらく待っていると、普段はなかなか姿を見せないのですが、珍しく姿を見せたのはホオジロでした。ホオジロのさえずりには特徴があり、「一筆啓上仕候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)と教わりましたが、他には「源平つつじ白つつじ」などがあるようです。
ホオジロが高い木の梢にとまり、さえず始めると春は近いと感じるのですが、未だ12月、やっと冬らしい寒さが来たばかりです。