日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

夏の花、キョウチクトウです

2012年08月31日 | 散歩(花)

夏の花と言えばサルスベリとキョウチクトウですね。
キョウチクトウはインド原産で日本には中国経由で江戸時代に入ってきました。名前は中国名の夾竹桃を音読みにしたものです。この木は薬にもなりますが、毒にもなるそうです。この花はすぐに傷むので綺麗に咲いているのを撮影するのは大変です。
もう一枚はネグンドカエデと言う木です。葉が班入りで目立つので撮影してみました。広い庭にでも植えておけば良いなと思いますが、我が家には向きません。
このカエデは北アメリカ原産で、寒いところでも育つようです。
まだまだ暑い日が続くようです。いい加減にしてと言っても仕方のないことですね。
でも、庭では秋の虫(カネタタキ?)が小さな声でチッチッチッと鳴き始めていますのでこの暑さも,もうしばらくの辛抱でしょう。

キョウチクトウ

ネグンドカエデ


この木何なの木、シマトネリコの木です

2012年08月30日 | 散歩(花)

散歩をしていると、白い葉がついた木を見かけます。近づいてみると、葉では無く実のようです。
名前が分からず、田奈駅前の園芸店に行ってみると名札の付いた木が売られていました。
シマトネリコと言う木の実で、丈夫な木なので庭木として人気があるようです。
他にはウマノスズクサとシンテッポウユリを掲載します。シンテッポウユリかタカサゴユリかは明確ではありませんが、花の付け根が白いのでシンテッポウユリとしました。ウマノスズクサは2か所で咲いていましたが、恩田川沿いは舗装されてしまい、アサファルトの下になってしまいました。もう一か所はヤマイモと共存していますので、負けないよう頑張ってほしいものです。
何時になったら涼しくなるのでしょうか、ボランティア仲間が宮ケ瀬ダムに行ったら水は沢山あると言っていましたので雨は降りませんが、水は大丈夫のようです。
水の確認のためだけに出かけたのではないでしょうが、皆さん元気ですね。
私も暑さに負けづにボランティアに出かける予定です。

シマトネリコ

ウマノスズクサ

シンテッポウユリ


秋の七草、オミナエシです

2012年08月29日 | 散歩(花)

秋の七草、オミナエシの花が咲きました。田舎では盆花として、草刈り山から採ってきて、飾られていた花です。もう一枚はヨウシュヤマゴボウです。
いくらか、朝晩は涼しくなったのでしょうか。

オミナエシ

ヨウシュヤマゴボウ


花の形で付けた名前、ダンゴギクです

2012年08月28日 | 散歩(花)

この花の姿を見ると名前が思いつきそう、そうです、ダンゴギクと言います。花の中心が丸く盛り上がっているところからつけられたようです。
別名はヘレニウムと言い、名前の由来はダンゴギクと比べると粋なものです。
古代ギリシャの王妃ヘレネがあまり美しくヘレネをめぐって戦争になり、多くの命が失われ、そのことで流したヘレネの涙で芽を出した花がヘレニウムだと言うことです。もう一枚はキクイモ(イヌキクイモ?)です。
一昨日、特養の納涼祭支援で車椅子をおしてきました。最近の特養は一人部屋で綺麗ですね。

ダンゴギク(ヘレニウム)

キクイモ(イヌキクイモ?)

 


名前が覚えられない、ルドベキア・トリロバと言います

2012年08月27日 | 散歩(花)

246の車の音もあまり聞こえず、ミンミンゼミの声だけが聞こえてきます。昨日は老人ホームの夏祭りで、入所者の支援をしてきました。老人が老人を支援する、元気な内は役に立てばとは思います。
今日の花はルドベキア・トリロバと言う花です。
北米原産の帰化植物ですが、全国的に野生化しているようです。園芸種としてはタカオと言う名前で売られていますが、この辺では畑で咲いている花です。
他には宿根ヒメヒマワリです。この花も畑に咲いている花です。
8月も末、暑い暑いと言っている間にあっという間に9月になります。今朝、友人から梨が届きました。

ロドベキア・トリロバ

宿根ヒメヒマワリ


装飾花を持つおしゃれな花、ノリウツギです

2012年08月26日 | 散歩(花)

暑い盛りい咲いていた白い花、時期を間違って咲いたアジサイ系の花なのかとも思いましたが、調べてみるとノリウツギと言う花で、花期は7月から9月、枝の先に円錐形に咲いている小さな花が本当の花で、花と思う4枚の化弁は萼片が花弁状に変化した装飾花だそうです。
これで虫を呼ぶのでしょうか、お洒落な花ですね。
この花は漢字で「糊空木」と書き、樹液を和紙を作る際の糊に利用したためにこの名前がついたそうです。
他にはデュランタです。この花は近所の家に咲いていたもので、これから黄色い実をつけます。
今年はとにかく毎日暑い日が続き、散歩道にも花が少なくなりました。あまり暑すぎて咲かないのか、何時もこの時期はこんな状態でしたか?!。
とにかく暑い、こんな日に午後からボランティアで夏祭りの手伝いです。老人が、夏祭りに参加する老人のお手伝いです。

ノリウツギ

デュランタ


今回は野生のフウセンカズラです

2012年08月25日 | 散歩(花)

前回掲載したフウセンカズラは田名農協で売られていたものを失礼して撮影させてもらいましたが、この写真は野生です。花は小さくて目立ちませんが、フウセンのような実が成るとすぐに見つけることができます。
袋の中にはハート型の白い模様の付いた種が入っています。他にはジンジャーリリーを掲載します。インド原産で背の高い茎に、白やオレンジの花を咲かせます。畑の奥に咲いているので30倍の望遠で撮影しました。
このカメラは遠い方は得意のようです。近くはなかなか難しいですよ。
やっとオレンジが咲きだしましたので、そのうち白も咲きだすことでしょう。
天気予報ではもうしばらく暑い日が続くと言っています。今日の朝は少し涼しかったような気がします。

フウセンカズラ

ジンジャーリリー


色合い、花の形とも綺麗、カノコユリです

2012年08月24日 | 散歩(花)

百合の中でも綺麗なユリですね。カノコとは鹿の子と書き、鹿の子模様が特徴のゆりです。日本では九州地方に自生しているようですが、この辺では観賞用に植えられている花を見ることが出来ます。
江戸時代末期、長崎の医師シーボルトがこの百合をヨーロッパに持ち帰りその美しさに球根は高値で取引されたとか、名前も、花の形も素晴らしい百合ですね。
もう一枚は石榴です。紅一点とは「一面の緑の中に一輪の石榴の花」を読んだ詩だそうですが、実はあまり綺麗ではありませんね。
今日も暑い日です、でも秋の虫がかすかに鳴き出しました。

カノコユリ

ザクロ


やっと名前がわかりました、オオセンナリです

2012年08月23日 | 散歩(花)

この花は7月の初めに市が尾のふれあい青葉の近くで撮影した写真です。しかし、名前がなかなかわからずに今日まで来てしまいました。花の名前はネットの検索付きのページを利用して調べています。花びら、色、咲いてる時期、などで検索をかけて調べます。これでわからないと、これ以外の条件、例えば、ナスの花に似た紫の花とか、ネット作成者がこの花を見てどう書きこむかを想像して検索をかけて調べて行きます。最近は根気が続かなくなり、すぐに止めて、名前不明ファイルと言うのを作り、入れてしまうようになり、なかなか調べがつかなくなりました。
昔は、調べ始めれば分かるまでパソコンに向かっていたのですが?!!
昨日、気が向いたので、ナス科、紫の花、ホオズキなどを条件に調べ、やっとオオセンナリと判明しました。オオセンナリは南米、ペルー、チリ原産で江戸時代に渡来、その後、1964年に九州地方で野生化さたものが見つかり、北上しているようです。もう一枚は青空に咲く、モミジ葵です。
相変わらずの暑さですが、風が少し秋めいて、空が青い様な気がするのは私だけでしょうか?!!

オオセンナリ

モミジアオイ


区別が難しユリ、タカサゴユリ、シンテッポウユリです

2012年08月22日 | 散歩(花)

暑さに負けづに散歩道でユリが咲きだしました。タカサゴユリとテッポウユリは良く似た花を咲かせますが、テッポウユリは6月ごろに咲き、葉が少し幅が広いようです。タカサゴユリは似ていますが、8月ごろに咲き、花の付け根の部分が茶色になるところが違っています。
しかし、交配が進み最近ではシンテッポウユリなども出回っているとか、ちなみにシンテッポウユリは葉が細く、花の付け根が白、開花期は7月~9月ごろです。
この内容からすると、今日のユリはタカサゴユリとシンテッポウユリと思われますが、タカサゴユリで花の付け根が白いのもあると言う、自然交配が何度も行われ、複雑な種になっているのかも、何とも判別が難しいユリの花です。
もう一枚は逆光の中で撮影したムクゲです。
さて、あまりの暑さにふと思いつき調べてみた「言うまいと 思えど 今日の暑さかな」という句は誰の句でしょうか?? 作者不詳のようです。

タカサゴユリ

シンテッポウユリ?

ムクゲ


春に咲く花、カラタネオガタマが咲きました

2012年08月21日 | 散歩(花)

春に咲くカラタネオガタマに似た花が咲いていました。写真にとり調べてみると、どう見てもカラタネオガタマです。咲いていた場所も春に咲いていた場所の様な気がします。何らかの事情で咲き遅れ8月に咲いたのかもしれません。花にもいろいろ事情があるのでしょう?!!
他にはクサギを掲載します。臭木、気の毒な名前をつけられましたね。たしかに葉に臭いがありますが、そんなに変なにおいでは無いと思うのですが、命名者が臭いがするので付けてしまったのでしょう。
しかし、この木は若葉は食用に、実が綺麗な紫色をしており、草木染に使われ、葉は薬になるそうです。
そして、クサギ属は世界中に約400種もあるのだそうです。
庭の木にツクツクボウシが来て鳴いています。暑いことは暑いのですが、暦通りに自然界はでは秋が近付いているようです。

カラタネオガタマの花

カラタネオガタマの蕾

クサギ

 

 


夏の花に赤い実がつきました

2012年08月20日 | 散歩(花)

2012.6.26日のブログに掲載したサンゴジュの花に赤い実が付きました。同じ様にヒヨドリジョウゴにも赤い実が付きました。今日のヒヨドリジョウゴの花は実とは別のところで見つけた花です。一生懸命にさがしている時は、なかなか見つかりませんでしたが、自転車で遠くまで出かけたせいか、もう一か所見つけました。
立秋を過ぎ、暑い暑いと言いながらも、植物は秋に向けて準備をしているようです。
お盆休みも終わり、子供達は宿題の追い込みにかかっているのか静かな月曜日です。
髪の毛が伸び、うっとうしくなってきましたので、これから散髪にでも出かけようと思います。

サンゴジュの赤い実

ヒヨドリジョウゴの赤い実

ヒヨドリジョウゴの花


水田に咲く白い花、オモダカです

2012年08月19日 | 散歩(花)

毎年同じ時期に同じ花が掲載されますが、これはいたしかたないこと、花は毎年同じ時期に同じ場所にさいています。今年も我が家の家紋であるオモダカが咲きました。我が家の紋は「丸に立ちオモダカ」です。
この家紋はどんな有名人が使っているかを掲載しようと思い調べているうちに、昨年も同じ内容で掲載していたことに気づきました。人間も日々、繰り返しです。
他にはノカンゾウ、オシロイバナ、ケイトウを掲載します。
昨日は雨が降り、夜は少し涼しかったのですが、今日は朝から暑そうです。

オモダカ

カンゾウ(ノカンゾウ)

オシロイバナ

 ケイトウ


小さな湿地に咲いていたセリの花とガマノホです

2012年08月18日 | 散歩(花)

恩田川近くのこどもの国線のわきに、小さな湿地があり、そこにセリとガマノホが生えていました。トンボやカエルもいました。セリは春の七草で、食べるのは春ですが、花は夏にさくようです。ガマノホはこの写真を撮ってから、注意して見ると、恩田川にも生えていることが分かりました。下の茶色の穂が雌花でその上に付いているのが雄花だそうですが、この写真では雄花は確認出ませんね。同じ湿地で撮影した草ですが、、アオガヤツリでしょうか、タマガヤツリでしょうか、カヤツリグサ属は似ているので区別が難しい草です。
今日は、朝から蒸し暑かったのですが、今は少し涼しくなり、雷の音がだんだん近づいて来ました。
利尻礼文の旅、最終回も別ページに掲載してあります。



セリの花

ガマノホ

アオガヤツリかタマガヤツリ?


最終日、稚内から宗谷岬周遊です

2012年08月18日 | 利尻、礼文

いよいよこの旅も最終日です。利尻についたのは沓形港でしたが、帰りは盛大な見送りを受けて鷹泊港から8時40分に出港しました。船はゆれることも無く、稚内に予定通り10時40分に到着です。

連絡船、今回は3回とも同じ船でした。

盛大な見送りを受け出港です。

船上からの利尻富士、幸いにして利尻島は天気に恵まれました。

 

稚内港は日本最北の港であり、宗谷岬に近く、日本海とオホーツク海の分岐点です。この港は道北地域における物流の拠点、北方漁業の基地、利尻、礼文への連絡港でもあります。
北防波堤ドームは昭和20年8月25日まで、稚内桟橋駅があり、稚内港が樺太航路の発着港として使われていた時、ここに行くための道路や鉄道に波がかからないように建設された全長427m、70本の柱で支えられた防波堤です。

 船上から見た稚内港、長く伸びるのは北防波堤ドーム

北防波堤ドーム


駅近くに北市場があり、近海でとれた新鮮な海産物や北海道土産を売っています。2階の食堂で宗谷牛の鉄板焼きを食べました。久し振りの肉は美味かった。



宗谷本線最北端、稚内駅にある、最北端の線路、これ以上北には線路はありません。ちなみに最南端は鹿児島県指宿枕崎線の西大山駅です。ガイドさんとしては駅は改装前の方が雰囲気があったとか、確かにネットで昔の写真を見ると、線路も駅も雰囲気があります。

 

宗谷岬は現在一般の人が自由に行ける、日本最北端の地です。天気が良ければ背後に広がる宗谷海峡のかなたに、かって日本の領土であった樺太を見ることが出来ます。今回のツアースケジュールでは、ここは車窓見学となっていましたが、なんとかバスから降りて最北端の碑をバックに記念撮影をすることが出来ました。たしかに稚内から宗谷岬をへて千歳空港まで430km、飛行機に乗り遅れれば大変なことになるので旅行会社としては最悪の状態を考えて車窓見学としたのでしょう。しかし、いくら時間が無くてもここでの車窓見学の企画はおかしい、食事や買い物の時間を減らしてでも最北端の記念写真撮影の時間をとるべきです。


宗谷岬に向かうバス、4日間バスガイドの案内は素晴らしかった。


オホーツク海、オオワシが北に帰らず数羽いました

最北の地、宗谷岬の碑と間宮林蔵の立像

温度計は9度、表示は若干低めに設定?!!

最北端の街並み、郵便局、交番もありました

ホタテ貝の山、この辺は美味しいホタテ貝が撮れるのだそうです 


宗谷岬を過ぎるとはオホーツク海岸沿いから北の大地、大自然の中を抜け、対向車もあまり来ない道路を快適に走り、高速道路に入り新千歳空港に予定より早く到着しました。
今回の旅は24名限定で、バスもゆったりと座れ、船も一等船室と快適な旅でした。またツアーメンバーも旅慣れた方が多く、出発時間前に全員がそろっていると言う状態、ストレスのない旅でした。
海外も良いと思いますが、だんだん歳を重ねると、長時間の機内が大変、「のんびりスケジュールと美味しい食事つき」の旅も魅力です。
同じような内容で、私のホームページ、定年後の日々、あらたなる旅立ちにも、利尻礼文の旅を掲載してあります。 http://home.c00.itscom.net/t2oho4no/risirirebun/top/top.html