日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

薬効が広範囲、エビスグサです

2015年08月31日 | 散歩(花)

エビスとは異国、海外から渡来した意味で付けられた名前、江戸時代に中国から渡来しました。ハブ茶や決明子と言うて漢方薬に使われています。ちなみにこの草の薬効は「便秘、慢性胃腸病、消化不良、胃拡張、胃下垂、胃酸過多、胃アトニー、口内炎、黄疸、じんましん、腎臓病、腎盂炎、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病、神経痛、眼病」など極めて広範囲だそうです。
他にはジンジャーリリー(白)、エノキグサ、ヘクソカズラです。
今日も雨戸をあけると小雨、寒い日が続き、Tシャツから一気に長袖、気持ちが追いつきません。

エビスグサ

ジンジャーリリー(白)

エノキグサ

ヘクソカズラ


小さな実が、コミカンソウです

2015年08月30日 | 散歩(花)

今日の写真はコミカンソウ、ナガエコミカンソウ、タカサゴユリ、アオハダの実です。
ここにきて毎日雨です。雨が少ないとぼやいていたら、毎日雨、これも困りものです。

コミカンソウ

ナガエコミカンソウ

タカサゴユリ

アオハダの実


花の名前で孫の付くのは? キツネの孫です

2015年08月29日 | 散歩(花)

今日の写真はカラスノゴマ、キツネノマゴ、ヤブミョウガ、ガガイモです。カラスノゴマは、種がゴマに似て食べられないから、キツネノマゴ、由来は花穂を狐の尾、小さな花を孫にたとえたなど諸説あり、はっきりしません。まあ、孫の付く花の名前、珍しいですよね?
今日も天気は小雨、まだまだ残暑の時期ですが、異常気象ですね。

カラスノゴマ

キツネノマゴ

ヤブミョウガ

ガガイモ


恩田川河川敷で撮影、チョウジタデです

2015年08月28日 | 散歩(花)

コゴメイを調べるために恩田川の河川敷におりたとき、近くに咲いていました。姿がタデに似て、実がチョウジに似ているのでついた名前だそうです。他にはタカサゴユリ、カノコユリ、カワラケツメイです。
お盆が終わったとたん涼しくなり、なんとも寂しい、このまま秋になることは無いでしょうね!!

チョウジタデ、花は四弁が基本ですが、写真のように五弁の花もあります

タカサゴユリ

カノコユリ

カワラケツメイ、以前花が咲かないと書きましたが、ここ数日、花が沢山咲きだしました。花は時期が来ないと咲かないのですね!当然です!!


食べられるし、薬にもなる、スベリヒユです

2015年08月27日 | 散歩(花)

スベリヒユの花はあまり咲かないイメージがあるのですが、今年は気のせいかスベリヒユの花が多いような気がします!、気のせいでしょうか?
この草は漢方では五行草として、食べても好き嫌いはあるがお浸しなどにして食べられる、園芸店で売っている「ポーチュラカ」は、この草の改良品種だそうです。
他にはホソバヒメミソハギ、オモダカ、ジャコウアゲハです。
昨日は長袖を着ていまいしたが、今日は半そでで大丈夫そうです。

スベリヒユ

ホソバヒメミソハギ

オモダカ、ムギワラトンボが休んでいます

ジャコウアゲハの雌


イグサではなく、コゴメイでした

2015年08月26日 | 散歩(花)

散歩道の畑にイグサと思われる草が種を付けていたので撮影していろいろ調べてみると、イグサ、ホソイ、コゴメイと言うものがあり、茎の内部の状態で隙間のあるのはコゴメイ、無いのはイグサ、ホソイとして区別できるとわかりました。畑と恩田川の川岸に生えているものを調べてみると、どちらも隙間があり、コゴメイと思われます。但し恩田川はこの辺では川におりる場所が無く、恩田川大橋下流に一か所、その場所での調査です。昨年8月24日のブログではイグサとして掲載しましたが、間違いのようです。
コゴメイは2001年に発見された外来種で、原産地は不明、正確な学名は未だ決まっていないとか?、河川敷などでイグサと思われているものが実はコゴメイだったりするようです。
昨日から涼しくなり、雨も良く降っています。午後から晴れるかもとの予報、散歩は午後になりそうです。

コゴメイ

コゴメイの茎の内部、階段状に隙間がある

コゴメイの花と実

ホタルイ?

アオゲイトウ

アメリカホドイモ


タカサブロウorアメリカタカサブロウ、判別は難しい?

2015年08月25日 | 散歩(花)

今日の写真はタカサブロウorアメリカタカサブロウ、クワクサ、エノキグサ、ジンジャーリリー、タカサゴユリです。
タカサブロウは在来種、アメリカタカサブロウは帰化植物です。この二種の区別は素人には難しいそうです。タカサブロウの由来も草の名前にしては珍しいのですが、諸説ありはっきりしないようです。
九州には台風が来ています。今年は台風が多いのではないでしょうか!!

タカサブロウorアメリカタカサブロウ

クワクサ、葉が桑の葉に似ているので付いた名前

エノキグサ、葉がエノキの葉に似ているので付いた名前

ジンジャーリリー

タカサゴユリ


このまま秋になる?そんなことはないでしょうね?!

2015年08月24日 | 散歩(花)

今日の写真は蝉のヌケガラ、クコの実、アメリカノウゼンカズラ、ケチョウセンアサガオ?、ノブドウの実です。蝉の鳴き声も少なくなり、変わってカネタタキの鳴き声が聞こえてきました。窓から入ってくる風も涼しい風に変わってきました。
このまま涼しくなると言うことは無いのでしょうね?

蝉のヌケガラ

クコの実

アメリカノウゼンカズラ

ケチョウセンアサガオ?

ノブドウの実


やっと見つけたホテイアオイの花、増えすぎて困ってるところも!!

2015年08月23日 | 散歩(花)

今日の花はホテイアオイ、コナギ、ゴマの花、ハナテマリです。ホテイアオイは農家のおけの中で咲いていたのを撮影させてもらいました。コナギは田んぼの畦をうろうろしていたら一輪だけ咲いているのを見つけました。ミズアオイ科の花で葉は似ていますが花はホテイアオイの方が豪華ですね。
お盆も過ぎ、高校野球も終わり、夏が過ぎ去ろうとしていますが、外に出ると風は秋の風ですが、まだまだ暑い、夏の疲れがたまり朝が辛いですね。散歩も疲れるので自転車で行こうかな?

ホテイアオイ、繁殖力旺盛、世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている、その内、恩田川でも見られるようになるでしょうか?、そうなったら川面がホテイアオイだらけ?、困りますね。

コナギ、水田雑草、何処にでも生えていますが、花はあまり付けません

ゴマの花、畑の中にあり、望遠で撮影しました

ハナテマリ、サントリーが開発したバーベナの園芸種だと思われます


柵の中で旨く写りません

2015年08月22日 | 散歩(花)

今日の写真はアキカラマツ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、オクラです。アキカラマツは雄しべの状態がカラマツに似ているとの命名ですが?
他にツリガネニンジン、ワレモコウも同じ場所で撮影しました。線路を保護する柵の中には入れませんので荒らされる心配はありませんがとにかく撮影しずらい!!
天気予報は曇りでしたが、外を見ると日が出ており暑そうです。日課ですから散歩に出かけますが、いささか疲れがたまりだしています。

アキカラマツ

ツリガネニンジン

ワレモコウ

オクラ


高校野球も終わり、夏が終わりかけています

2015年08月21日 | 散歩(花)

今日の写真はフウセンカズラ、オモダカ、キクイモ、ボケの花(二度咲き)、ヨウシュヤマゴボウです。
高校野球も終わりました。野球の質が上がり、特に打者は上位に来るとすごいので、ピッチャーが一人では優勝は難しいですね。
お盆も終わり、ツクツクボウシも鳴きだしました。外は幾分涼しい、夏の疲れがどっと出てくるので要注意です。

フウセンカズラ

オモダカ、実が大きいような気がします

キクイモ

ボケの花(二度咲き)

ヨウシュヤマゴボウ


オモダカより花が少ない?、ウリカワです

2015年08月20日 | 散歩(花)

この辺の水田でオモダカは良く咲いていますが、ウリカワが咲いているのはあまり見られません。ウリカワのある場所を見つけ、何度か足を運び、運良く雄花、雌花を撮影することが出来ました。ウリカワ、不思議な名前は葉が瓜をむいた皮に似ているからと言うことのようです。
他にはコンロンカ、アスクレピアス、夏に咲くフジです。
ここにきて天気が安定しません。降らなければ降ってと言い、降れば、今日も雨だと言う、なんとも勝手なものです。気温は低いのですが、蒸し暑い日です。

ウリカワの雄花、花柄があり茎の上方につき、雌花が開花し終えた後に咲きだします、雄花の下に開花後の雌花が見えます

ウリカワの雌花、花柄は無く、茎の下方につきます。花の近くに見える柄のついた丸い球が開花を待つ雄花です

コンロンカ、和名の由来は白い萼片の様子を崑崙山の雪に見立てたものだと言う説があります

アスクレピアス

夏に咲くフジ、間違って咲いたのでは無く、本格的に咲いている、夏に咲くフジのようです。


ニシキソウの仲間です

2015年08月19日 | 散歩(花)

今日の写真はオオニシキソウ、コニシキソウ、ニシキソウとフウセントウワタです。
ニシキソウの仲間は小さい花と実を付けるのですが、拡大して見ないとその綺麗さはわかりません。オオニシキソウとコニシキソウはわりとよく見かけますが、在来種のニシキソウはこの辺では探さないと見つかりません。
今日も朝は幾分涼しい、夏の疲れが出たのか、幾分だるい気がする!!

オオニシキソウは大きくて立ち上がる、葉に斑点がある、実は無毛

コニシキソウは地を這うように伸びる、葉に斑点がある、実、茎に白い毛がある

ニシキソウは地を這うように伸びる、葉に斑点は無く、実は無毛

フウセントウワタ、風船唐綿と書くので中国系かと思ったら南アフリカ原産です


綺麗な花ですが有毒、夾竹桃です

2015年08月18日 | 散歩(花)

今日の写真はキョウチクトウ、スカシタゴボウ、アカバナユウゲショウ、クワクサです。6月ごろから咲き始め秋まで咲き続ける花、キョウチクトウは葉が竹に似て、花が桃に似ているので付いた名前、インド原産で江戸時代に渡来したそうです。大気汚染に強いので道路沿いで良く見かけます。
昨日は久し振りに良く降りました。今日は蒸し暑いが風は涼しい、秋を少し感じられる天気です。

キョウチクトウ

スカシタゴボウ?

アカバナユウゲショウ

クワクサ


実が虻の目に似ているので、付いたなまえです

2015年08月17日 | 散歩(花)

今日の写真はアブノメ、ノシラン、ウメモドキ、ツバキの実です。
アブノメは水田の中に生える一年草です。この草は茎の下の方は花が咲かない閉鎖花で実を付けます。上部に付く花は花を開いて授粉します。まずは閉鎖花で確実に子孫を残し、その後、開放花で遺伝子の交換をすると言う戦略のようです。アブノメは水田に沢山生えていますが、花を見つけるのはなかなか大変です。写真の花も今年になりやっと見つけた花でこれ一度しか見ていません。写真を見ると咲いた形跡があるのですが、開花時間があるのでしょうか?!、 名前の由来は実が虻の目に見えるからとのことです。
今日は久しぶりの本格的な雨、やっと畑の野菜も元気が出ることでしょう!!

アブノメの開放花、わずか4~5mmの花柄がついた小さな花です。

アブノメの種は2~3mmの丸い実で、柄のあるのは開放化の実、下の方にある柄のない実は閉鎖花の実です。

ノシラン

ウメモドキの実

ツバキの実