日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

何処にでも居るヒヨドリです

2024年02月29日 | 散歩(野鳥)

ヒヨドリ(鵯、白頭鳥、Hypsipetes amaurotis)は、ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥の一種です。
日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピンの北部(ルソン島)に分布しています。日本国内では留鳥または漂鳥としてごく普通に見られます。
栴檀の実は食べられませんが、ヒヨドリやムクドリは食べられます。栴檀の実を食べるヒヨドリは一度掲載しましたが、木に成っている実を食べつくし、下に落ちた実を見つけて食べているところを撮影しました。もう一枚は梅の蜜を吸うヒヨドリです。
天気ははっきりしません。

ヒヨドリ


春の七草ではない、ホトケノザです

2024年02月28日 | 散歩(花)

ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule)は、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草で、別名としてサンガイグサも知られています。
漢字では当て字で、「元宝草」や「宝蓋草」とも書かれます。この花の花期は何時なのか、いつ見ても咲いています。畑に沢山生えていますが、食用にはならないそうです。春の七草に数えられる「ほとけのざ」は、本種のことではなく、別のキク科の草であるコオニタビラコです。
二日間吹き荒れた風も今日は治まりました。

ホトケノザ


三角の実は三味線のバチに似ている、ナズナです

2024年02月27日 | 散歩(花)

ナズナ(学名: Capsella bursa-pastoris)は、アブラナ科ナズナ属の越年草です。別名として、ペンペングサ(ぺんぺん草)やシャミセングサ(三味線草)とも呼ばれます。
ナズナは春から夏にかけて白い花と三角形の果実をつけます。葉は切れ込みがあり、ダイコンの葉に似ています。若葉は食用に利用され、春の七草の一つとしても知られています。
栄養価も豊富で、特に鉄分やマンガンが含まれています。アミノ酸やビタミンを含み、特にアセチルコリンやコリンは血圧降下の作用があるとされています。
昨日に続き風が冷たい、春はまだ遠い遠い感じです。

ナズナ


カラスノエンドウは食べられます

2024年02月26日 | 散歩(花)

カラスノエンドウ(学名: Vicia sativa)は、マメ科ソラマメ属の越年草で、春に小さな豆の花を咲かせる野草です。
種名の「sativa」は「栽培している」という意味で、過去には栽培されていた植物であることがうかがえます。若い芽をお浸しにしたり、小さなエンドウ豆を煎って食べることができます。
名前の由来は、種子が熟すと真黒になることから、鳥類のカラスを連想させるからだそうです。
今日は晴天、風があるのでその分ん寒さを感じます。

カラスノエンドウ


紅梅です

2024年02月25日 | 散歩(花)

ウメは中国原産の花木で、朝鮮半島を経由して日本に渡ってきたといわれています。正確な渡来時期はまだわかっていませんが、『万葉集』では100首を超える歌が詠まれていることから、奈良時代にはすでに栽培されていたようす。紅梅は梅の品種の一つで、花は紅色をしています。春に咲く美しい花は、日本の季節感を象徴するものとして親しまれています。
昨日やっと晴れたと思たが、今日は又朝からあめです。落ち着かない天気です。

紅梅


軽輸送機 UC-12Fです

2024年02月24日 | 散歩

UC-12Fは、アメリカ海兵隊向けの軽輸送機で、元々はビジネス機キングエア200を改修したものです。正式名称はビーチ C-12 ヒューロン (Beech C-12 Huron) で、現在はホーカー・ビーチクラフト社が販売を担当しています。この機体は人員輸送や連絡用として適しており、アメリカ国内外で採用されています。UC-12Fは1986年に導入され、エンジン改良型であり、アメリカ海軍が調達しました。岩国基地やアンドリューズなどに配備され、要人輸送などの任務に活用されています。
久しぶりのお日様が眩しい!!

軽輸送機 UC-12F


ヒッヒッ、カッカッと鳴くジョウビタキです

2024年02月23日 | 散歩(野鳥)

ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名: Phoenicurus auroreus)は、スズメ目・ヒタキ科に分類される小鳥で、日本では冬によく見られる渡り鳥です。オスは頭部が白く、目の周りが黒い、メスは頭が淡褐色で、オスとは簡単に見分けられます。翼は黒褐色で中ほどに白くて細長い斑点があります。非繁殖期はオスメスともに単独生活を行い、縄張りを作ります。鳴き声は特徴的で、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされます。写真は雌だと思われます。
今日も雨、よく降ります。

ジョウビタキ


官位を持った鳥、ゴイサギです

2024年02月22日 | 散歩(野鳥)

毎年ゴイサギが来る場所があります。今回もそろそろと思い見て見るといました。いつもの場所でじっとしていました。
ゴイサギ(学名: Nycticorax nycticorax)は、ペリカン目サギ科に分類される鳥類の一種です。この鳥はペンギンのような見た目で、白いお腹と青い背中と黒い頭の夜行性のサギです。日本では本州以南に集まり、巣は樹上につくり、何羽も集まってコロニーをつくります。この鳥は天皇から五位の位を賜わったという由来があります。ときの醍醐(だいご)天皇が,池にいたこの鳥を見つけ,捕えるように家来に命令したところ,家来が近づいても逃げることなく,おとなしく捕らえられたので,天皇は,命令にさからわず神妙であると,五位の位(くらい)を与え,それからこのサギは五位のサギ,ゴイサギになったというものである。

ゴイサギ


食べると美味しい?マガモです

2024年02月21日 | 散歩(野鳥)

マガモ(学名: Anas platyrhynchos)は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種です。
この鳥は北半球の冷帯から温帯に広く分布し、北方で繁殖し、冬季には南方へ渡り越冬します。日本では、亜種のマガモが冬鳥として北海道から南西諸島まで全国的に渡来します。
北海道と本州中部の山地では少数が繁殖しています。
オスは黄色いくちばしと緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体を持ち、メスはくちばしが橙と黒で、黒褐色の地に黄褐色のふちどりがある羽毛に覆われています。
朝から雨が降っています。気温の変化が激しくついていくのが大変です。

マガモ


日本の代用的な花、ツバキです

2024年02月20日 | 散歩(花)

ツバキ(椿、海柘榴)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹で、照葉樹林の代表的な樹木です。
この美しい花木は、ふっくらとしたバラのような花と光沢のあるグリーンの葉が特徴です。
日本や中国、東南アジアに分布しており、日本に自生している椿の代表はヤブツバキです。ヤブツバキから作出された多くの園芸品種も存在します。
椿は昔から花の美しさを愛で、椿油を美容に用いたり、木材としても利用されてきました。また、ツバキは日本で昔から愛されてきた美しい花木で、花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」です。
今日も暖かい、真冬とは思えません。

ツバキ


ヤツデです

2024年02月19日 | 散歩(花)

ヤツデは、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木で、日本全国に広く自生しています。特徴的な葉は掌状(指を開いた手のひらの形)に深い切れ込みが入っており、見た目も目立ちます。ヤツデは漢字で書くと「八つ手」となりますが、実際には5つまたは7つと奇数に分かれた葉を持っています。この名前は、葉が8つに切れ込んでいるわけではなく、奇数の切れ込みを持つことに由来しています。また、ヤツデの別名(地方名)は「テングノハウチワ(天狗の羽団扇)」です。
雨が降っていますが、気温は高いので楽です。

ヤツデ


河川敷に咲く、ヒメリュウキンカです

2024年02月18日 | 散歩(花)

ヒメリュウキンカは、黄色の一重咲きの花がきれいな山野草です。地中に塊根を作り、春に花が咲いたあと、夏は地上部が枯れて休眠します。暑さにも寒さにも強い丈夫な花で、初心者でも育てやすいとされています。葉はハートの形をしており、花びらのように見えているのはガクです。
学名: Ficaria verna 科名: キンポウゲ科 属名: キクザキリュウキンカ属 原産地: イギリス・ヨーロッパ大陸
雨戸を開けると地面んが濡れていました。昨夜雨が降ったようです。

ヒメリュウキンカ


暖かいので飛び出したキタテハです

2024年02月17日 | チョウチョ

キタテハは、インドシナ半島から中国、台湾、日本などに生息するタテハチョウの一種です。その鮮やかなオレンジと褐色のまだら模様が特徴で、羽を閉じると枯れ葉のような模様が保護色になります。キタテハは成虫のまま冬を越します。寒さをしのぎながら枯れ葉の中などに隠れて過ごしますが、暖かい日には活動することもあります。ここ数日の暖かい日和に、散歩道でも数匹のキタテハが飛んでいたので撮影しました。
今日は曇り、暖かさもどこかへ行ってしまいました。

キタテハ


綺麗に咲いたマーガレットとカランコエです

2024年02月16日 | 散歩(花)

マーガレットは真冬の寒い中、綺麗に咲いていました。
科名: キク科 原産地: カナリア諸島 和名: 木春菊(モクシュンギク)
開花期: 3~4月 花言葉: 純粋な愛、感動
カランコエは、花の色が美しく、肉厚な葉っぱが特徴の植物です。我が家では今期3鉢ほど育てましたが、旨く咲きました。
科名: ベンケイソウ科カランコエ属(別名: リュウキュウベンケイ属)原産地: マダガスカル島 開花期: 10月から6月頃 花言葉: 純粋な愛、感動 
この数日暖かい日が続いています。

マーガレット

カランコエ


冬空に飛ぶ飛行機です

2024年02月15日 | 散歩

ロッキード・マーティン社が開発したターボプロップ対潜哨戒機。川崎重工が自衛隊向けにライセンス生産した。
US-2は、新明和工業が開発した海洋における救難に特化した飛行艇で、US-1Aの後継として再設計されました。「水陸両用機」で、世界で唯一、波高3mの荒波に離着水が出来ます。
昨日も暖かい日和でしが、今日も暖かい、冬とは思えない日和です。このまま暖かくなればと思うのですが、明日からはまた寒くなりそうです。

海上自衛隊P-3C 対潜哨戒機 


 
海上自衛隊救難機 「US-2」