日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

歌詞のせいか寂しそうな姿、ワレモコウです

2023年08月31日 | 散歩(花)

ウマノスズクサが生えている斜面に毎年咲くワレモコウです。流行歌にもワレモコウとして歌われていますが、平安時代の古典小説「源氏物語」に登場するなど、日本では古くから見られる雑草として知られています。「老いを忘るる菊に、おとろへゆく藤袴、ものげなき吾木香(われもこう)などは・・・」
(匂宮は不老の菊、衰えてゆく藤袴、見ばえのせぬ吾木香(われもこう)などという香のあるものを霜枯れのころまでも、愛し続けになるような風流をしておいでになるのであった)
ワレモコウの穂は、果実のようにも見える穂状の部分が、ワレモコウの花です。正確にいうと、2mmほどの小さい花が集まって、穂のような形になっています。ちなみにワレモコウの小さい花には、花びらがないという特徴があります。赤茶色や紫色に見えるのは、花のガクの部分です。
テンツキ!!この手の草は名前を見つけるのに苦労します。恐らくテンツキであろうと思います。
今日も暑そうです。8月も終わりというのにこの暑さには閉口します。
しかし、毎日送られてくる昨年のブログを見ると昨年も暑かったように書いてあります。これから毎年こんなに暑いのでしょうか??

ワレモコウ

テンツキ


桐に似ており、木肌が青いのでアオギリと言います

2023年08月30日 | 散歩(花)

アオギリは、アオイ科の落葉高木です。別名ケナシアオギリとも呼ばれます。幹肌が青緑色で大きな葉がつく様子がキリに似ることから名付けられました。
アオギリが庭木や街路樹によく使われるのは、その耐火性にあります。種子は古くは食用にされ、太平洋戦争中には炒ってコーヒーの代用品にしたそうです。
種子は梧桐子(ごどうし)と呼ばれる生薬として用いられ、胃痛、下痢の薬に、葉は浮腫、高血圧、コレステロールの低下などの民間薬として用いられるそうです。
アメリカノウゼンカズラが季節外れに咲いていました。
今日も暑そうです。いつになったら涼しくなるのでしょうか??

アオギリ

アメリカノウゼンカズラ


珍しいトンボ、オニヤンマです

2023年08月29日 | 

今日の写真はオニヤンマ、オオスカシバ、ガビチョウです。オニヤンマは昨年の写真です。この辺ではめったに見ることが出来ません。
私の田舎では良く飛んでおり、なかなか捕まえることが出来ず憧れのトンボでした。
ガビチョウは相変わらず綺麗な声で鳴いています。
何時になったら涼しくなるのか、秋風が吹く日が待ち遠しいですね。

オニヤンマ

オオスカシバ

ガビチョウ


やっと撮影出来た、サネカズラの花です

2023年08月28日 | 散歩(花)

サネカズラの花と実です。実は昨年の11月に撮影しました。花は7月か8月に咲くと言うので待ってやっとこの一輪が咲いたので撮影できました。花は兎に角、川底の藪の中なので撮影は難しく、綺麗に撮影出来ませんでした。
常緑のつる性植物、雌雄異株(稀に同株)、花はわりと地味ですが、写真の通り、実は綺麗で、万葉集や小倉百人一首にもその名が登場しています。
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」(逢坂山に生えているさねかずらのつるを巻き取って引っ張れば、ツタの先に恋しいあの人がついてきたらなあ)
実は美味しそうですが、鳥には人気が無く、人も苦みがあって生では食べられないそうです。
サネカズラの名前は、実(サネ)が美しい葛(カズラ)という意味です。
シンンテッポウユリはあちこちで綺麗に咲いていました。
薄曇りで雨が降るのか心配な天気です。その分日差しは無く涼しいかも知れません。

サネカズラの花 当日

サネカズラの花 翌日

サネカズラの実

シンンテッポウユリ


飛ぶスピードが速い、セセリチョウです

2023年08月27日 | 散歩(花)

イチモンジセセリと同じような蝶ですが、キマダラセセリは色と模様が違います。
そして、飛ぶスピードは驚くほど速い、上下右左に激しく飛び回ります。セセリチョウの特色でしょうか?
キツネノマゴが咲き始めました。なんでマゴなのか、諸説あります。
花穂がキツネのシッポに似て孫の様に小さい。「マゴ」は「ママコナ」の転訛したもので、ママコナに似た植物で、花穂や茎に毛が多いことによるとする説等。
昨日から外に出ると風が違う、散歩もだいぶ楽になりました。

キマダラセセリ

イチモンジセセリ

キツネノマゴ


この時期に生える、オオシロカラカサダケです。

2023年08月26日 | 散歩(花)

毎年この時期になるとこのきのこが生えてきます。似たようなキノコが沢山あるのですが、オオシロカラカサダケが最も似ているので、??で掲載します。
オオシロカラカサタケは食べると嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒症状がでる毒キノコです。
昨日あたりから日差しは強いのですが、風が幾分ん涼しくなってきたような気がします。このまま秋風になってくれれば嬉しいいのですが!?。

オオシロカラカサダケ?

川崎市消防航空隊保有(そよかぜ ) 機種Kawasaki BK117 モデルKawasaki BK117C-2 (JA01KF)

オオスカシバ


綺麗な声で鳴きます、ガビチョウです

2023年08月25日 | 散歩(花)

散歩道で何時も腰を掛け休む木陰があります。その近くの木にガビチョウが来て盛んに鳴きだしました。なんとも美しい鳴き声、近くに行き姿を見せるのを待ち撮影しました。
この鳥は中国では籠に入れて鳴き声を競う鳥で、老人たちの楽しみになっているのだそうです。
何時の時期か日本で篭脱けで逃げたのが繁殖したのか、誰かが放鳥したのか、日本でも鳴き声が聞けるようになりました。
「ガビチョウ」という名前は、中国語で「画眉」と書き、その意味は「眉を描いたような鳥」です。この名前は、ガビチョウの目の周りにある白い模様が眉毛のように見えることからつけられたそうです。
今日も日差しは暑そうですが、風がありいくらか楽ではとのこと、秋風は吹いてきているのでしょうか??

ガビチョウ

横浜市消防局防災ヘリコプター AgustaWestland AW139.ハマチドリ2(JA152Y)

ツバメの親子

 


日本んで一番大きなバッタ、ショウリョウバッタです

2023年08月24日 | 

ショウリョウバッタの雌は8~9cmで、日本に分布するバッタでは最大で、雄は4~5cm程で雄と雌の大きさが極端に違うのも特徴です。
緑色型と褐色型がいます。近づいて写真を撮ろうとしたら飛び立ち驚くほど遠くまで飛んで行きました。
昨日の野球は楽しませてもらいました。神奈川の優勝線も見ましたが、兎に角強い、素晴らしいいチームです。

ショウリョウバッタ

スカイフォト(株)保有 Cessna172P(JA4075)

オオヨシキリ


花が咲く株は少ない、メドハギです

2023年08月23日 | 散歩(花)

メドハギは散歩道に株は何個かありますが、花が咲くのはほんのわずかです。
メドハギの葉を落として茎を束ねたものを、占いの筮竹(ぜいちく)のかわりに用いたことから、「筮萩(めどぎはぎ)」と呼ばれ、それが転訛してメドハギという名前が付けられたと言われて います。
アオスジアゲハは何時もなら元気に飛び回るのですが、今回は葉にとまって動きませんでした。最後の時期に来ているのかもしれません。
今日も朝から降ったり止んだりの天気です。

メドハギ

アオサギ

アオスジアゲハ


大形の綺麗な蝶、キアゲハです

2023年08月22日 | 散歩(花)

キアゲハはこの辺ではナミアゲハと共によく見る蝶です。ナミアゲハとの違いは色が黄色ぽくて、前羽の上部に筋がありません。
昨夜は雨音がしていました。この状態だと散歩中に一雨降られる可能性が高い、傘持参んになりますね。

キアゲハ

タカサゴユリ


黄色い花は冬瓜でした

2023年08月21日 | 散歩(花)

黄色い花が咲いてたので、ヘチマかと思いましが、よく見ると丸い実がなっています。恐らくトウガンではないかと思います。
恩田川の川岸にナミアゲハとアオスジアゲハが何か黒っぽい土のようなものに沢山集まっていました。何か美味しいものなのでしょうね。
さて、今日も相変わらず暑そうです。しかし、ドイツを旅した人に聞いたのですが、あちらは寒いくらいでしたとのこと、地球全体が温まっているわけではないようです。

トウガン

アゲハとアオスジアゲハの群れ


オオヨシキリの撮影に成功です!!

2023年08月20日 | 散歩(花)

ヨシキリが藪の中で鳴いていました。いつものこと待ってもなかなか姿を現さないのではと思いながらも暑い中、暫く待ってみました。ラキー、今日は何度か姿を見せてくれました。その中のベストショットです。他は葉の陰に隠れ、全体が見えなかったりで残念な写真になりました。
オオヨシキリとコヨシキリがいるようですが、恐らく口の中の色、眉班の違いなどからオオヨシキリではないかと思います。
毎日暑い中散歩に出かけますが、こういうことがあるのでやめられないと言うことです。
今日も相変わらずの暑さです。もうしばらくはこんな状態が続くらしいので、諦めて散歩に出かけます。又何かいるかな!!

オオヨシキリ

ザクロソウ


花穂が大きい、パンパスグラスです

2023年08月19日 | 散歩(花)

パンパスグラスは、南アメリカの草原地帯に原産するイネ科の多年草です。別名シロガネヨシとも呼ばれ、花穂の色は白銀色やピンク色などがあります。日本には明治時代に渡来しました。
兎に角花穂が大きいので見ごたえがあります。
タカサゴユリは今が盛り、あちこちで咲いています。
モミジアオイはタチアオイなどと比べると綺麗な花ですね。
さて、今日も暑そうです。この暑さ、先が見えないので何とも辛い暑さです。

パンパスグラス

タカサゴユリ

モミジアオイ


やっと見つけたエビスグサです

2023年08月18日 | 散歩(花)

エビスグサは昨年も同じようなことを書きました。私有地のため下草刈りはされず、草が伸び放題、その中でエビスグサを探すのですがなかなか見つからない、やっと2輪咲いているのを見つけ撮影しました。
この草は生命力が強く枯れることは無いと言いますが、あの深い雑草の中でよく頑張って咲いたと思います。
エビスグサは、北アメリカが原産地、昔から生薬として使われており、便秘や消化不良、じんましんなどに効能があり、通称ハブ茶と呼ばれています。
サルスベリはこの暑さの中元気に咲いています。
夏至を過ぎ、太陽の位置が変わったせいか、日差しが差し込み部屋の中の温度が上がったような気がします。本来であれば秋風が吹き涼しくなる季節ですが全く涼しさを感じません。秋は来ない??!

エビスグサ

サルスベリの花

テレビ東京 多目的中継ヘリT-BIRD(中日本航空 JA121T Bell 430.)


クサギノ花にオオスカシバがきていました

2023年08月17日 | 散歩(花)

散歩道の草木の花を見るとオオスカシバが数匹飛んでいました。花が少ないので集まって来たのかもしれません。その後、毎日通っているのですが、この日だけ、どこに行ってしまったのでしょうか!!
イチモンジセセリが2匹とまっていました。被写体が少ない時期貴重です。急いでカメラを出し撮影しました。
ここ三日ばかり散歩に出かけていません。何故かいかないのが癖になりそうなので、今日は何としても出かけるつもりです。相変わらずの暑さです。
昨年のブログを見てもこの時期は散歩を休んでいました。疲れが出る時期なのですね。

オオスカシバ

イチモンジセセリ