日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

毎年よく見るヒドリガモです

2024年02月14日 | 散歩(野鳥)

ヒドリガモ(緋鳥鴨、学名: Mareca penelope)は、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類の一種です。この鳥は、オスが顔から頭頂にかけてクリーム色で、胸は薄い茶色をしています。体の上面は灰色で黒い細かい斑が密にあり、メスは褐色で赤褐色みが強く、腹は白いです。
ヒドリガモは淡水型カモで、他の淡水型カモよりも海上に出る傾向があります。ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬します。日本では冬鳥として全国に渡来することがあり、北海道では春と秋によく見られます。
今日は朝から暖かい日和です。

ヒドリガモ


バンとオオバンンです

2024年02月13日 | 散歩(野鳥)

バン(鷭、学名: Gallinula chloropus)は、ツル目クイナ科に分類される鳥です。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布しています。中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動します。日本では東日本では夏鳥で、西日本では留鳥となります。
オオバン(大鷭、学名: Fulica atra)は、ツル目クイナ科に分類される鳥類の一種です。日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬します。
恩田川ではバンもオオバンも見ることができ、特にオオバンは沢山います。オオバンはバンより大きいのでオオバンになったとのことです。

バン

オオバン


毎年やってくるセグロカモメです

2024年02月12日 | 散歩(花)

毎年一羽だけやってくるセグロカモメ、何故一羽だけなのか不思議です。
セグロカモメ(学名: Larus argentatus)は、チドリ目カモメ科に分類される鳥類の一種です。全長約60 cmで、雌雄同色です。背中と翼上面は明るい灰色で、頭部、首、腹、尾は白い。外側初列風切羽は黒く、先端に白斑があります。冬羽では後頭部から頸にかけて褐色の小斑が現れます。くちばしは黄色で、下くちばしの先端近くに1つだけ赤い斑点があります。虹彩は黄色で、眼瞼は赤色です。脚は薄いピンク色です。
セグロカモメは、海岸や河口、内陸の湖沼に生息します。海が荒れる日には河口から大きな河川に移動することもあります。

セグロカモメ


昨年の今頃撮影したウグイスです

2024年02月11日 | 散歩(野鳥)

散歩道でチャチャと鳴いているウグイス、撮影しようと待つのですがなかなかチャンスは訪れない、それではと昨年撮影したものを見つけ出して掲載してみます。
ウグイス(学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科に分類される鳥類で、日本を含む東アジア地域に広く分布しています。
全長はオスが約16 cm、メスが約14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。
背中がオリーブ褐色で、腹面は白色で、全体的に地味な色合いです。
開けた森林や林縁、河畔林、農耕地などに生息します。
縄張りをつくり、ホーホケキョと鳴くのはいましばらくかかるでしょう。


毛並みが乱れているモズです

2024年02月10日 | 散歩(野鳥)

モズ(学名: Lanius bucephalus)は、スズメ目モズ科に分類される鳥類で、日本を含む東アジア地域に広く分布しています
全長は約19-20 cmで、スズメよりわずかに大きいです。
オスは頭頂から後頸がオレンジ色の羽毛で被われ、体上面の羽衣が青灰色、体側面の羽衣はオレンジ色、体下面の羽衣は淡褐色です。メスは頭頂から後頸が褐色の羽毛で被われ、体上面の羽衣は褐色、体下面の羽衣は淡褐色で、横縞が入ります。
開けた森林や林縁、河畔林、農耕地などに生息します。

モズ


青い実が綺麗、ノシランです

2024年02月09日 | 散歩(花)

ノシラン(熨斗蘭)は、白い小花をたくさん咲かせる植物で、公園や庭の花壇、遊歩道などで見かけます。この美しい植物は、ユリ科に属しており、ひげのような葉っぱの中に凛と立つ可憐な花を持っています。
ノシランの特徴:
花: 8月から9月に茎をまっすぐに立て、紐状の白い小花をたくさん咲かせます。花は扁平で白か薄紫色で、下のほうに向いて垂れて咲きます。
葉: 緑色で線状の葉は、30~80cmの長さがあり、幅は1~1.5cmと細長いです。また、斑入りのシャープな葉を持つ品種もあります。
実: 花が咲いた後に付く種子は、7mmほどの卵のような形をした球状で、晩秋から初冬に緑から青に変化し、最後にはコバルトブルーの美しい色になります。

ノシランの実


気の毒な名前、オオイヌノフグリです

2024年02月08日 | 散歩(花)

オオイヌノフグリは、青い小さな花を咲かせる雑草です。名前の由来は、果実の形が犬の陰嚢に似ていることからきています。花言葉は「忠実」で、別名「星の瞳」とも呼ばれます。ヨーロッパ原産で、日本には明治初年に入ってきたと推定されています。
オオイヌノフグリは越年草で、冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつけます。仲間にはイヌノフグリやタチイヌノフグリなどがありますが、オオイヌノフグリはそれらよりも花が大きく目立ちます。
庭の雪が溶けずにあり、寒い朝でした。

オオイヌノフグリ


混群で巡回するメジロです

2024年02月07日 | 散歩(野鳥)

メジロは、目の周りに白いフチがある小さくて美しい鳥です。日本では北海道を除くほとんどの地域に生息しており、花の蜜や果実を好んで食べます。メジロは鳥獣保護法で保護されているため、飼育や捕獲は禁止されています。
メジロはエナガやシジュウウカラなどと混群を作って巡回していることが有ります。
さすがに雪が残っており、寒い朝でしたが、お日様が出てきており、これで雪も消えるでしょう。都心は雪に弱い、わずかな雪で大騒ぎになりました。

メジロ


真冬に咲くセイヨウヒイラギナンテンです。

2024年02月06日 | 散歩(花)

セイヨウヒイラギナンテンは、メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木です。ヒイラギナンテンとマホニア・ロマリフォリアの交配種で、別名はマホニア・チャリティーとも呼ばれます。 高さは4mほどになり、冬に上向きに黄色い花穂を伸ばします。 葉はヒイラギナンテンに似ていますが、縁のトゲは少なく、葉はあまり紅葉しません。
昨日は雪が降り、雷も鳴りました。今日は庭一面雪景色です。

セイヨウヒイラギナンテン


甘い香りがするロウバイです

2024年02月05日 | 散歩(花)

ロウバイは、中国原産の落葉低木で、寒い季節に淡いクリーム色の花を咲かせます。この美しい花は香りが良く、花びらには厚みがあります。蝋梅にはいくつかの品種があります。例えば、中心部が赤紫色をしているロウバイや、中心部が黄色や白のソシンロウバイという園芸品種があります。ソシンロウバイは香りが良く花も大きいことから人気があります。
蝋梅の花言葉は「慈愛」で、優しい花言葉を持っています。この冬から春の季節に咲く蝋梅は、青い空の下で明るいクリーム色の花を楽しませてくれます。また、蝋梅は切り花としても長く楽しめることから、庭や玄関に飾ると芳香を楽しむことができます。
英語では、蝋梅は「winter sweet(ウィンタースウィート)」と呼ばれています。寒いさなかに甘く優しい香りの花を咲かせる、蝋梅にぴったりの名前です。
今日は午後から雪が降るとの予報、当たる確率は高いようです。あまり歓迎しない予報ですね。

ロウバイ


コサギとダイサギです

2024年02月04日 | 散歩(野鳥)

コサギとダイサギは、どちらもペリカン目のサギ科に属する白い鳥です。遠くから見ると見分けが難しいこともありますが、近くで見れば大きさではっきり見分けがつきますが、以下のような特徴があります。
大きさ: ダイサギ > チュウサギ > コサギです。ダイサギが最も大きく、コサギが最も小さいです。
足の指: ダイサギとチュウサギは足の指が黒い一方、コサギは黄色い指を持っています。
嘴(くちばし)の色:コサギ: 一年中黒い。ダイサギ: 冬は黄色く、夏は黒い。
コサギは魚を獲るとき浅瀬を歩きながら足を震わせて小魚などを茂みから追い出し捕まえる習性があります。
今日は朝から雨、雪が降るとの予報もありますが、今日は降らないようです。明日はどうなりますか!!

コサギ

ダイサギ


久しぶりのチョウゲンボウです

2024年02月03日 | 散歩(野鳥)

散歩道でふと電柱を見るとチョウゲンボウがとまっていました。久しぶりに見るチョウゲンボウです。
チョウゲンボウは、ハヤブサ科の小型の鳥です。長い尾羽と白と黒の顔が特徴的で、日本では北海道から九州までの平地や低山地に生息しています。断崖に巣をつくりますが、最近は都市部のビルや橋足といった人工工作物に営巣する例が記録されています。
ここ数日寒い朝が続いています。予報では雪が降るかもとのこと、余り嬉しくない予報で、外れるのを期待しています。

チョウゲンボウ


可愛い鳥、エナガです

2024年02月02日 | 散歩(野鳥)

エナガは同じルートを巡回しているので最近はよく会います。
会うと可愛いので撮影してしまいます。
エナガは、エナガ科エナガ属に分類される鳥の一種です。1 長い尾羽と白と黒の顔が特徴的で、日本では北海道から九州までの平地や低山地に生息しています。 群れで行動し、球形の巣を作って子育てに協力する習性があります。
昨日は暖かかったが、今日は寒い一日になりそうです。

エナガ


生垣や庭木になるマサキです

2024年02月01日 | 散歩(花)

マサキは厚みのあるつややかな葉が1年を通して美しい常緑樹で、生け垣や庭木としても人気があります。
マサキは中国、朝鮮半島、日本に分布します。
マサキの実は、マサキの花が終わった後にできる赤い果実で,実は食用にはなりませんが、鳥類の餌や観賞用になります。 実は秋から冬にかけて色づき、葉とのコントラストが美しい実です。

マサキの実