体内時計？

父は８４歳で生活習慣病を原因とする病気で倒れたり復活したりを

繰り返しています。

だれでも年をとると早く目が覚める、とか気が短くなるとか言いますが

全くで、最近は一日の時間が３時間くらいは早く動いているみたいです。

私がトイレに３時半ごろ起きてカーテンの隙間から外を見ると庭が

とっても明るい。よくみると父の部屋はすでに電気が付いていて

南側と西側のカーテンが全開。

たぶん５時頃来るのだと思うけど新聞配達を待ってるらしいのです。

新聞は坂の下の小屋に配達してもらっているので、届くとすぐに

帽子と手袋とマフラーをしてとりに行って戻ります。

朝ごはんを食べて新聞を読んだら、まだ霜のとけないうちに盆栽に

水をやります。冬は毎日水をやることはないし、寒いのにやると凍って

かれると思うんですが・・・・

そして８時頃すでに昼寝してることもあります。

暖かいと畑や庭の手入れをしたり　いろいろ思いついた仕事をして

午後３時には部屋のカーテンを全部閉め切って、一日つけていた

電気を消して寝ています。夏なんか午後３時って・・・どう？

毎週大型スーパーへ買い物に行くのが楽しみで、車で乗せていくのですが

出発時間の１時間前には庭に出て待っているし

ところが先日私が同窓会に行く日、出掛ける予定の３０分前にコートを着て

うろうろする私を見て、夫が

「お父さんによう似てきたなあ」と笑っていました。