ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

姉の家 避難所から帰宅・・・

2018-07-10 | 家族とともに
きのうは 3日ぶりに 8キロほど離れた

ホームセンターとスーパーへ行きました。

 お店から1キロほど先よりは 

浸水して 海のようになっていた とききました。

お店までの間には 泥をかぶったあとの田んぼや

山裾に 小規模に崩れているところも見えました。

途中寄ったコンビニは さすがに おにぎりやパンの棚が

ほとんど空でした。

ホームセンターでは 普段の雰囲気。

スーパーも 商品は ほぼ いつも通り 充実していました。



下から順に咲いていき てっぺんまで咲くと梅雨が明ける

というタチアオイです。

1本だけあって 3メートル近くにも育っていました。

てっぺんまで咲いた と思ったら 激しい雨で倒れました。

なんだか この度の梅雨を象徴する姿です。


家に戻って アルミ工場の爆発炎上で避難した

その後はどうかと 心配だった姉に 電話してみました。

持ち出した携帯電話も 電池が切れてはいけないから

安否確認のみで それ以後 かけるのを遠慮しておりましたから。

爆発したアルミ工場は 姉の家から すぐ近く

直線で200メートルくらいです。

突然の爆発炎上は 夜中の11時半ごろで 

雨も一番激しいときでした。

何事が起きたかわけがわからないけど 夢中で

すぐちかくの公民館に みんな逃げたそうです。

母屋に姉夫婦。離れに息子夫婦と孫ふたりです。

その後 再爆発の恐れありで 別のスポーツセンターに

避難したのは ニュースでみました。 

昨日の昼 やっと帰宅できたそうです。

姉の家は 裏に山があり 少し坂になりかけたところに家があるので

家の前の駐車スペースに停めてあった 姉夫婦の車は

下回りが まだ水に浸かっていましたが

さいわい 家は浸かっていません。

避難したのは 工場爆発によるものだったのに

帰ってきたときは すぐそばまで 水が来ていた。

水というのは テレビで何度も流れている

倉敷市真備町の3割が浸水しているという その水の

ぎりぎり端っこが 家の前で止まっています。

姉の家の すぐ前の通りの家々は 一段下がっており

 みんな 床上浸水です。

その方たちは 爆発と浸水の 両方の被害です。

爆発で火災になり 戻る家も何もかもなくなった家もあります。

自宅が水に浸からなかっただけ うちはましだった 

と 姉はいっています。

ありがたいことに 電気も水も来ているそうです。

それにしても 表のサッシがすべて壊れ 庭も家の中も

ガラスが粉々に飛び散り 中の建具が倒れ 

一部 天井が落ち 足の踏み場がない状態です。

今は気が張っていますが すべての片づけが終ると

大きな疲れがでて 長引くのではないかと心配です。


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コメント (10)
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