7月6日
夜中、小屋に泊まっている人が
次々と起き出し山頂を目指しはじめた。
いつの間に、雨も止み、
眼下には、夜景が広がってます。
4時35分の日ノ出に間に合うように出発です。
しばらく歩き出すと空が明るくなり
「黎明 = 物事の始まり」
という富士山ガイドの方の
説明が聞こえてきました。
9合目からは、
山頂を目指す登山者で渋滞がはじまりました。
富士山頂上 浅間神社
ご来光
なんとか、日ノ出に間に合い、
ご来光を眺め、影富士を眺め
最高点・剣ヶ峯へ!
きれいな三角錐の影富士
今回は、10数年かけコツコツと
百名山を目指してきた方と
ゼロ合目から標高差3000mを
二日かけて“富士山山頂”
100番目の山に同行させて
いただきました!
「祝!100番目の山、登頂!」
おめでとうございます!
ISG 山岳・登山ガイドアカデミー
ICI石井スポーツ・仙台泉店において
机上登山教室 3回目
「地図を読んでみませんか?」を実施いたしました。
ご参加、ありがとうございました。
次回は、6月29日(日)
宮城県丸森町の岩岳で
“山の歩き方”というテーマの
実践登山教室です。
【お知らせ】
「イッテQ登山部 チーフガイド
角谷道弘氏による安全登山教室」
①7月10日 18:30 ~ 20:00
ICI 仙台泉店
②7月11日 18:30 ~ 20:00
ICI 仙台店
に於いて開催いたします!
世界の山を知り尽くした、
角谷ガイドのお話は
山登りの世界を広げていただけますよ!
詳しくは、ICI石井スポーツ 仙台泉店
ブログをご覧ください!
ww.ici-sports.com/blog/category/sendaiizumi/
5月12日
管理人が在中していれば1泊1800円(電気、ガス、水道、トイレ付き・自炊用具自由)
管理人が不在の際は無料開放 (ガス、水道付き・毛布・自炊用具自由)の
払川山荘に前泊。
実は払川山荘からは、
こんな景色が畳に寝転がりながら楽しめます。
スキーツアーブーツでなかったり、
その他諸々の事情で頂上は無理な方だったのです、、、が
天気も良いので
登れるところまでという約束で鳥海山の斜面を登ってみました。
標高1600mのこの辺りでシールをはずして、滑降??です。
途中で、山形県金山町にある
廃校を利用した農家レストラン「谷口がっこそば」で
“板そば”をご馳走になり、山形新幹線始発駅・新庄駅で解散。
5月11日
後生掛温泉の湯治客専用の大部屋
温泉オンドルで干からびてしまい
朝から水分補給をしながらスキーツアーの準備。
駐車スペースのある大深温泉前のバス停から
バスで八幡平頂上駐車場へ移動。
頂上までバス料金・360円
見返峠のレストハウス前から、
緩やかなシラビソの森の中を
シールを着けて八幡平頂上へ向かいました。
不似合いな展望デッキは工事中に付きありません。
シンプルな標柱だけの八幡平頂上です。
初心者方には調度よい斜面なのですが、、、
滑る?というか移動して見ました。
山頂からは、八甲田山、岩木山、白神山地
森吉山、秋田駒ケ岳、鳥海山、岩手山、早池峰山など
東北各地の名峰が一望できました。
五月の東北の山々は新緑が輝いています。
5月10日
早朝に「なんぶや」を出発、
釜石の市場で朝食をいただき登山口へ向いました。
何度登っても魅力尽きない、好きな山の一つです。
北上山地の南に位置する
五葉山へ登って見ました、
予報通り快晴ですが、風が強く、気温は0度近くまで下がっていました。
相変わらず、
頂上の標柱は、3年前の震災の影響でから傾いたままです。
震災前は、
頂上から見たリアス式海岸の
美しさに見とれていました。
震災後、何度か登っているのですが、
素直に、美しいと感動する気持ちに
なれなくなってしまいました。
自然の力の前には無力なんですよね。
登山途中、多くの20代、30代の男女のグループと
すれ違い、頼もしさを感じながら次の目的地八幡平・後生掛温泉へ。
5月6日
予定を変更して、
“花の山”で近年人気の“角田山”へ登ってみました。
7つあるコースの中で、一番長く、眺望がいいという
“灯台コース”を選んでみました。
近くには義経伝説の舞台にもなったという
“判官の舟かくし”という洞穴もあります。
標高差約481m、
波打ち際から登山がスタートするのも楽しいです。
しばらく、雪山ばかりを登っていたせいでしょうか?
新緑が妙に新鮮に感じます。
海岸が近いので、
海辺の植物も混在している豊かな森が続きます。
ハマアザミでしょうか?
フ ジ
スミレサイシン
オオバナノミミナグサ
イチリンソウ
ユキグニミツバツツジ
オオヤマサクラの花びら
チゴユリの群落
ヤブツバキ、オオクロモジ、オオカマノキ、トキワイカリソウ、
コシノコバイモ、ショウジョウバカマ、エンレイソウなどなど
たくさんの野草をみかけました。
オオミスミソウやカタクリの春の花山だけでなく
四季折々の花が楽しめる山です。
佐渡弥彦米山国定公園
・中部北陸自然道エリアの角田山、
一度訪ねてみてください。