医療活動拠点が決まりました！

11月25日

災害人道医療支援会(ヒューマ)の初動隊の一人に加えていただき、本隊の医療活動拠点を探して7日目。



昨日からレイテ島オルモック市に渡り、本隊の滞在先などを決めました。

今日は、正式にオルモック市西部にあるメリダという小さな町で医療活動の許可を地元のDOHからいただき、初動隊の役割もまもなく終わりそうです！

相変わらず、フェリーはこみ合い、今日も1時間遅れて出航のようです。

明日は、朝一番の5時出航のフェリーで本隊と一緒に再び、レイテ島のメリダ町へ、帰りは最終の19時便で帰る予定です。



画像は

*メリダ町の診療の様子

*巡回診療予定地・山あいの集落バランガイの様子

*オルモック市の様子

blog更新しばらく、おやすみします！

11月18日～27日まで

災害人道医療支援会(ヒューマ)の

フィリピン・台風被害支援活動に参加のため更新をおやすみします！

高島・マキノ高原自然ふれあい集会2013

10月28日～29日

公益社団法人　日本山岳ガイド協会主催

全国代表者会議、 自然ふれあい事業、 全国遭難対策研修会、 自然公園指導研修会が、

琵琶湖の畔、滋賀県高島市で開催されました。

全国から、100名を越える会員が集まり、

研修、交流を通じ貴重な時間を過ごすことができました。

私たちの会が昨年から担ってきた、「岩手県大槌町児童支援事業」がガイド協会の公益事業の１つとして紹介いただけたことは、弊会会員の励みとなりました。

 

弊会から6名参加し、それぞれ研修、交流を通じ糧を得たようでした。

初冠雪の岩木山、八甲田・大岳

10月16日～18日

青森の山のガイドです。

この頃の北東北、いつ雪が降ってもおかしくない時期なのです。


さらに心配の種は、
台風26号が北上、よく気圧配置図を見ると南岸低気圧型のような気がします？

偏西風の蛇行が始まり？寒気の南下も気になります？

前日、 担当者の方と、何度も連絡を取り合い、 降雪に備えて、お客さまへの軽アイゼン用意、冬用の帽子、手袋、テルモスの再確認やレンタカーのスタッドレス装着依頼、 フライト情報収集、予定の変更可能、等々に追われながらの移動日となりました。

16日、 青森県内、台風の接近でどしゃ降りの雨。

青森空港に予定通り、到着。

早速予定変更の了解を頂いて、 白神ビジターセンター、鰺ヶ沢町のミニ白神の森を散策。 雨のブナの森は「傘要らず！」や「幹を流れる雨水を見て緑のダム」を実感して頂き、岩木山山麓の百沢温泉・岩木荘へ。


17日 予想通り八甲田山、岩木山初冠雪、30cm以上の積雪となりました。


酸ヶ湯周辺も朝方まで雪化粧、岩木山スカイライン、八甲田ゴードラインも降雪のため通行止め。

天候は、快復に向かっていたので酸ヶ湯から八甲田・大岳へ、 予め、軽アイゼンの準備、寒さ対策など万全だったのですが？、慣れない雪の中の登山にお客さまの気持ちが萎えてしまい、頂上まで15分のところで断念。

18日 岩木山の予定でしたが、降雪によりルートの難易度があがると予想されたので、希望者だけで大岳へと向かいました。


台風、降雪と天候に翻弄された3日間となりました。

青森空港からの帰り道、 夕日のなか岩木山がきれいに浮かびあがっていました！

待ちぼうけの会津駒ヶ岳と超強風の那須岳

10月12日～14日

今回は、会津駒ヶ岳、那須岳。

夜光バスでみえる方と 12日、朝6時から7時の合流？ と約束したはずなのに！

1時間待ち、2時間待ち、3時間待ち、4時間の待ちぼうけ。

晴れていた空も、歩き始めた昼過ぎには、くもり、時雨に変わってしまいました。

「無理」と「迷惑」という熟語を理解して頂き、早々に下山。

檜枝岐村の温泉と民宿の手料理に満足して頂きました！

13、14日は、 那須岳を登って、三斗小屋温泉に泊まって下山。

アクシデントは、続くもので、那須岳は終日強風のためロープウェイも運休、登山も自粛のアナウンスが流れ。

湯原湿原から何とか、三斗小屋温泉にたどり着き？

何とも、半端な2日間。

3日目、朝4時に宿を出発。

無風快晴のなか、 三本槍、朝日岳、茶臼山を登って

「終わりよければ、すべてよし」と妙な納得をして

お客さまとお別れ。

後味のすっきりしないガイドとなりました。

登山ガイド資格の関心が高まっているようです！

10月11日

今日は、鶴岡市羽黒町にある「月山ビジターセンター」で、所属している公社)日本山岳ガイド協会の 登山ガイド、自然ガイド資格取得方法の説明会を実施 したところ、平日にも関わらず、多くの方々に集まっていただきました。 地方の方にも関心のある資格なのでしょうか。

説明会を終え、 夜、9時過ぎに 福島県檜枝岐村民宿「ひのきや」にようやくたどり着けました。

明日は会津駒ヶ岳。雨かも？ 朝4時過ぎから、説明会の準備やらと久し振りに、バタバタした 長い一日でした。

台風一過

あまりの水流にクルマを止めてみると、 「ゴツン、ゴツン」と川底から岩がぶつかる音が凄く不気味でした！

昨日、氾濫警戒水位に達した千曲川中流域の様子です。

 

 一転 今日は、まさに台風一過 久し振りの夕景、

今年は、 19日が中秋の名月です。

被災したみなさまへ、お見舞い申し上げます。

台風18号に追われ？南アルプス悪沢岳へ

9月13日～15日

数日前に発生した台風18号に追われるように、

南アルプスの登山基地 椹島から

悪沢岳(荒川岳)を往復してきました。

天候不順でも、山頂から紅葉前線が下りはじめていました。

立て替えられたばかりの、千枚小屋。

スタッフの親切な対応が心和みます。

千枚小屋に泊まり、ラジオやスマホの情報を見聞きする度に台風が発達、500ミリの降雨の情報も入り、林道通行止もきになり脱兎のごとく下山、台風を回避無事、静岡駅で解散。

赤石岳までの縦走は、次回の課題となりました。

 

お疲れ様でした。

ガイド資格取得特別研修

9月9日～11日

 

山梨県南アルプス市で、 ガイド資格取得を目指す方を対象に机上研修が開かれました。

 

その、お手伝いに出かけてました。

晴耕雨読

山形、すっかり秋の気配に ラーメンがやたらとおいしくなりました。


秋雨のため仕事がなくなり、数ヵ月ぶりに3日程休め、ぐっすりと眠れました。




9日は南アルプス市に移動、10日からガイド協会のガイド資格取得特別研修の仕事です。

まだ、まだノマドな生活は続きます！

早月小屋から、馬場島へ

9月3日

荒れた天候も、ようやくおさまり早月小屋から、富山湾や能登半島、大日岳が望めました。

馬場島荘で、お風呂をいただき、富山駅で解散です。

明後日から、南アルプス悪沢岳～赤石岳縦走。

ノマドな生活7日目。

秋雨前線の中、劔岳頂上へ

9月2日 朝5時、朝食をいただき、雨？風？が弱まる？まで待つか。 諦めがつくぐらい天候が荒れるか？

とウダウダと迷っているうちに、二度寝です。


8時まで天気待ち、ちょっと、風雨もおさまり、雲行きも良くなりそう？

取り敢えず出発。

小屋を出て3時間あまり、風雨の頂上にあっけなく到着です。

誰も居ません！

ほとんど、休憩なく登ったので、お客さまはちょっとしんどかったと思います。

仕方ありません。

こんな日に、劔岳に登るのは、"だらな"山岳ガイドだけでしょうね。

14時過ぎに、早月小屋着 今夜は、3人だけと思ったら夕方3人が小屋に到着です。

今夜も、おでん、すき焼きの小鉢、他おかずを沢山だしていただき、御主人に感謝しながら、夕食をいただきました。

取り敢えず、早月小屋へ

9月1日

微妙な動きをしていた、秋雨前線、予報では、前線南下の予報だったのですが、、、

翌朝の気圧配置図を見ると、太平洋高気圧と大陸の高気圧の勢力が拮抗して停滞してしまいました。

また、気圧配置が変わるかも？、今日は雨の中、早月小屋へ。 こんな天気で劔岳を目指す方やっぱり少ないです。

早月小屋、私達のグループ3名と山口県から見えたご夫婦合わせて、5人です。

少人数だからでしょうか？ 食事が美味しく頂けました。


夜半から、暴風雨？？ 「あ～ァッ」思わず、ため息が漏れます。

劔岳

8月31日

富山駅で、高松からのお客さまと合流、馬場島山荘に前泊。

4日間で、早月尾根から劔岳を往復する予定なのですが、秋雨前線と台風の微妙な動きで、雲行きが怪しくなってきました。

登るか？止めるか？微妙です。

秋雨前線が南下すれば、登れそうなのですが？

風雨の中、飯豊山から下山

前線と台風の影響から、予報通り未明から風雨。

バラバラと叩きつける雨の中無事下山、新潟空港で皆さまとお別れしました。

明日は、劔岳の予定なのですが、、、