山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

新緑溢れる 背戸峨廊ハイキング (福島・いわき)

2009年05月14日 | 東北の山

5月13日
4月29日から続いたガイド山行も今日で15日目。今日でようやく一区切り、昨日までの14日間は雪山を登り、滑りの繰り返し。

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今日は、気がついたら季節も変わり、まぶしい新緑の沢遡行。ガイド装備も心なしか軽く感じられ、雪山の緊張感から開放されさわやかな気分の中仕事ができた。

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美しい川床やいくつもの滝を越える変化に富んだ背戸峨廊ハイキングはいつ来ても楽しい沢歩きができる。

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東北マウンテンガイドネットワーク・ガイド研修会

2009年05月14日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

5月12日
月山ポレポレファームをベースに、ガイド研修を行なった。講習会と研修会の違いを意識しながら研修を組み立てて、臨んでみた。
出席率80%。実技研修ではいろいろな意見をいただき、研究討議も熱心に質疑応答があり、研修と呼べる時間を会員同士でが共有できたたことはすばらしいことだったのではないでしょうか。

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のんびり、贅沢な 燕岳

2009年05月14日 | 雪の山

5月8日~11日
5月の連休が終わり、ちょっと静かになった北アルプス・燕岳へたっぷりと時間をかけ登り、山に浸るように
北アルプスの秀峰を眺めてきた。

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夜は、山荘オーナー・赤沼氏の楽しい山談義とホルンの生演奏にも出会えた。

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燕山荘での2泊は、とても贅沢な時間を味わえたのでは…。

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5月の連休 その3 鳥海山キャンプツアー

2009年05月14日 | スキー登山

5月3日~7日

山形県遊佐町西浜キャンプ場をベースキャンプに、鳥海山を登り、滑る企画。
お陰様で、3日を除いて、好天に恵まれた。参加された方も雪の鳥海山での登滑ツアーやショートツアーを楽しんだ後、山の幸、海の幸、おしゃべりを楽しみ、
薫風吹く、海辺の松林でのキャンプと鳥海山の雪、山スキーいうギャップを大いに楽しんでいただけたようだ。

5月3日 視界20m以下の中鳥海湖往復

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5月4日 祓川コースから猿倉コース

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5月5日 五月晴れのなか鳥海湖往復、このコースは日本海に飛び込むような滑りがたまらない。

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5月6日 再び、祓川コースから七高山登頂、下山は猿倉まで標高差1200mを一気に滑降!

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5月6日 七高山頂上付近で見かけた、
小学校4年生の男の子とそのお父さんとの父子ツーショット。

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5月7日 ここ数日の好天で雪も解け、山スキーシーズンも終了真近。3度目の鳥海湖往復で5日間の鳥海山キャンプも終了。また来年企画します、参加お待ちしています。

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5月の連休 その2 長野 白馬乗鞍 ショートツアー

2009年05月14日 | スキー登山

5月2日

妙高エリアで3日間『登滑ツアー』の予定を組んでいたが、雪が少なく予定を変更。

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火打山から見えた真っ白な後立山連峰の白馬連山が妙に印象深く、野宿をしながら小谷村へ移動、ゴンドラを使って、白馬乗鞍へショートツアーに出かけた。

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5月の連休 その1 妙高・火打山 登滑ツアー

2009年05月14日 | スキー登山

4月29日~5月1日
29日夜、ETC特割を利用して妙高・火打山へ山スキーに出かけた。

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日付の変わる直前にICを通過、妙高山麓笹ヶ峰へと向った。このエリアは、20数年前学生の頃、スキー登山で何シーズンか通った思い出の山域。今回は、三田原山、火打山を往復を予定していたが、雪が少なく、まずは日帰りのつもりで登れるところまで火打山方面へ出かけてみた、登り始めは、雪を探すようにシールで潅木をかき分けるように登り、富士見平の急登はスキーを担ぎ、ようやく高谷池ヒュッテ近くから順調にシール登高に変わった。頂上まであと一息だったが、夜行の疲れと小屋の方から『せっかく来たのだから、ゆっくりしてゆきなさい!』の一言で予定変更。

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明日またこのコースを登るのも大変と言うことで、高谷池ヒュッテで1泊
翌朝、火打山を往復して帰ってきた。頂上から程よい傾斜の大斜面・標高差300mを一気に滑降し、登りと滑りの醍醐味が味わえた。

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