山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

ブログを更新してみました!

2013年03月20日 | ブログ

関東からは、桜開花の話題が聞こえてきますが、
山形の春本番、これからです。

ひと月あまりの出来事を思い出しながら、

 ブログを更新してみました。
    ご笑覧いただければ幸いです。


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雪割草=オオミスミソウ

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お彼岸

2013年03月20日 | ブログ

3月20日
「暑さ、寒さも彼岸まで、、、」今日は彼岸の入りです。

久しぶりに仏壇に手をあわせ、花やお供えをして、スコップ片手に、長靴を履いて祖父母、父の眠る出かけてきました

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冬前に高く積んであった薪の山も残りわずかになり、

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山形にも、ようやく春が近づいてきたなと実感するようになりました

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公)日本山岳会山形支部行事 「鳥海山を滑る会」

2013年03月20日 | スキー登山

3月16日~18日
山形支部恒例の鳥海山を滑る会に初参加。
山形県側湯の台登山口から2時間のところにある、“山雪荘”。

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国定公園
境界ぎりぎりの標高860mに建てられた
個人の山小屋です。ここをベースに鳥海山を滑ってきました。

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天気は良かったのですが、

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予想に反して西風が強く、

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雪も緩まず
硬い斜面に苦労、

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標高1600m河原宿
まで登り引き返してきました。

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でも、雄大な景色をのんびりと味わいながら小屋へ。

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支部行事、今回も最年少参加ですが
先輩方の四方山話、
鳥海山イヌワシのお話など興味尽きないお話を伺いながら、“不肖後輩”は食事つくり、雑用をこなしながら、とても楽しい有意義な時間を共有できました。感謝!

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それにしても、山雪荘、

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画像からはわからない
と思いますが、
8畳一間と6畳ほどのキッチン、ストーブ完備、トイレも小屋にあり、湧き水も近くにあり、発電機も備わりと、とても快適でした

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ため息です、
PM2,5の影響で雪を溶かして水をつくる雪山登山生活ができなくなってきました、深刻です。

小屋の周りは、イヌワシ、クマタカ、テン、熊、うさぎ、カモシカと動物たちの楽園なのですが、、、
野生動物の影響も心配ですね!

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頭をかかえて??

2013年03月20日 | ブログ

3月13日
久しぶりに、帰宅。おかげさまで、無事この一ヶ月を乗り切ることができたのですが、、、
帰宅して、待っていたには“納税申告”毎年、日々キチンと記録しておくべきと反省しながら、、、

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頭の中は、記憶が雪崩のように押し寄せ、真っ白、、、

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ガイド検定 その4 “雪の安全管理技術研修会(積雪期スキー研修)”

2013年03月20日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

3月11日~12日
2月20日から約一ヶ月続いた6本の仕事、最終回。
今回は、スキースクールの教師の皆様を対象とした、オフピステスキーガイド資格検定の前半を担当しました。
1日目は、長野県小諸市にある、日清製粉創業者ー安藤百福記念自然体験活動指導者養成センターで

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講義と雪のない野外でビーコン操作練習やロープワーク、、、
それにしても、すばらしい施設です。

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シンプルな部屋、研修施設なのでテレビありません

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バリアフリーの廊下、

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浅間山が目の前に広がる食堂、

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12日は、ちょっと離れていますが奥志賀高原・杉山スキースクールの宿泊施設「スポーツハイム奥志賀」へ。

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額山頂上では、ガイディングや雪の観察、宿舎周辺で雪崩レスキュートレーニング、シート搬送、夜はガイド実施前の行動判断お客様への事前説明などのシュミレーションなどなど、、、。
オフピステスキーガイドは、スキーの楽しさを心得ている、
スキースクール教師のような立場の方が取得されるのがいいなと実感できた充実した日々を過ごさせていただきました。
感謝、感謝!
スポーツハイム奥志賀・美味しいコース料理も◎です。

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予備日 強風の蓼科山!

2013年03月20日 | 雪の山

3月10
このところ、めまぐるしく変わる天候、寒暖の差が大きすぎるなと感じるのはわたくしだけでしょうか。

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今日は、予備日程を使い北八ヶ岳・蓼科山を目指してみましたが、、、

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強風と雨で、9合目あたりまで登りUターン、
昨日、縦走を楽しんだ後
なので何の未練もなかったのは、、、
私だけだったでしょうか。
今回も下山後は、河童の湯で汗を流して、終了。

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気がついたら、春! 八ヶ岳縦走

2013年03月20日 | 雪の山

3月8日~9日
7日は休養の予定でしたが、検定レポート作成で1日ホテルにこもりっきり、、、
気がついたら、猛威を振るっていた冬将軍も影を潜め、巷は春めいていました。

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今回は手堅く、南八ヶ岳・赤岳硫黄岳の予定で赤岳鉱泉へ、夕飯はステーキです。

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翌9
日、前日までの強風も収まり、
お客様の調子、天気とタイミングが合い、

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一気に赤岳
から硫黄岳を縦走

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9日、10日と赤岳鉱泉ではアイスクライミングのイベント

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300人近い方が宿泊すると伺い、
え~ッ!!』と早々に予定を変更して下山、

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天気も下り坂、チョット暖かな雪山登山ではありました、、、充実した全てな会心の登山となりました。

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お疲れ様でした。

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ガイド検定 その3 “オフピステスキーガイド検定”

2013年03月20日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

3月4日~6日
前日までの検定を終え、おなじ栂池高原スキー場に隣接している、ホテル雪倉という宿へ引越し、しばし休養タイム。夕飯に出していただいた前菜のサーモンロール、

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自家製の野沢菜、

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宿のご主人おすすめの、美味しい地酒にホッと一息。

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「美味いな~!」
日からは、
長野・東京の方4人を迎えてオフピステスキーガイド検定です。
朝からいい天気ですが、、、

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日は講義とビーコン操作練習、雪崩レスキュートレーニング、、、
5日から、スキーを履いてフィールドへ出る予定です

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今回も、実際のガイドの仕事に即役立つようにと理論と実践
繰り返し、、、

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お客様に負担のないルート取り、角度を意識してのスキーガイディング、

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雪の観察と行動判断、

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万が一に備えて、雪上での引き上げ、

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そして搬送、

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スキー場では滑走技術の確認と、
今回も忙しい3日間
、でもスキーは楽しいです。

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お互い、充実した3日間となりましたね、お疲れ様でした

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ガイド検定 その2 “雪の安全管理技術義務講習”

2013年03月20日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

3月1日~3日
今日から、2回目の公)日本山岳ガイド協会主催のガイド資格検定『雪の安全管理技術義務講習』を担当、栂池高原スキー場・やまきゅう荘へとやってきました。

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3日間で、雪山のリスク、疾病、冬の気象とリスク、雪山のガイディング、雪崩事故対策と今回も朝から晩まで理論と実践を繰り返し、夜はチームごとのディスカッションと実際のガイドの仕事に即した内容に、、、前回よりは少しだけ余裕がありましたが、、、

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夕食の後も講義があるので、アルコールはお預けです。

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自動車教習所の路上教習と同じようにとらえ、実際のガイド業務に即した事前のプランニングからフィールドでのガイドを意識たら、検定員4名・受講生27名ともにハードな3日間となりました。

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でも、登山ガイドという資格を得るための最後の実技検定だから真剣に取り組むのは仕方のないことですね!!

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