山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

東日本大震災から2年が過ぎて、、、、

2013年03月25日 | ブログ

3月25日
秋田駒ケ岳の帰り、岩手県宮古市、山田町山田湾

Dc032532

Dc032533

山田町町内

Dc032534

Dc032535

かつての白砂青松・大槌町波板海岸

Dc032536

Dc032537

小説の舞台もなった・大槌町吉里吉里地区

Dc032540

Dc032541

Dc032538

ひょっこりひょうたん島が浮かぶ町・大槌町内、

Dc032543

Dc032544

Dc032545

鉄の町・釜石市、

Dc032546

Dc032547


千本松原の陸前高田を通ってみました。

Dc032548

Dc032549


瓦礫の山、津波の爪あとも少し消えてきたけど、、、
荒野のような風景、土ぼこりと重機、ダンプ以外見かけない地域が目立ち、活気、、、?、住人、、、は?、
いつのまにか町の中心が沿岸から山間部へ移って
いました三陸沿岸の物流幹線道・国道45号線で目立つのは目新しい
こんな
標識に、

Dc032531

あんな標識、ため息しかでません、、、でした。

 

Dc032530

途中、大槌町に立ち寄り、
久しぶりに再会できた、大槌町災害エフエムの清水さんから
月山へ行きたい子が待っていると伺い。

Dc081037

 
準備開始ツ、待っていてね!

Dc081041

今年の夏も、

大槌町の小学生と仲間と一緒に月山へ登りましょう

Dc081013

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待てば海路の日和あり・・・秋田駒ケ岳

2013年03月25日 | 雪の山

3月23日~24日
何度かこのブログで紹介してきた、冬の秋田駒ケ岳・通称リフト尾根を下降してきました

Dc032529


冬の東北の山で気軽にアイゼン・ピッケルを利用して登れる山かなり少ないと思います。

Dc032524


この尾根は、たざわこスキー場のリフトを2本乗り継いで、標高1600mの男岳へ伸びる尾根です。

Dc032519


今回は、この尾根から男岳を目指しましたが23日は、チョット天気予報がはずれて超ホワイトアウト。

Dc032503

頂上まで後100m残して撤退、24日予定していた森吉山を変更して再度挑戦してみました。

Dc032504


翌日は、天気予報通り、今シーズン数日とない好天に恵まれ

Dc032506

八合目まで
雪上車を利用、秋田駒ケ岳・男女岳から男岳、リフト尾根を下降してみました。

Dc032513


都会では、桜満開などのニュースがあふれているけれど、まだまだ東北の山は冬です。

Dc032520


2日続けて晴れるのは4月に入ってからでしょうか。
今回は、2つの山を欲張らず秋田駒ケ岳で粘った甲斐がありました。山とはいえ田沢湖を眺めながら昨夜ガイド仲間からいただいた“おにぎり”“フルーツ”、ベーコンをほおばり、温かいコーヒーと冬山で味わえない時間を過ごせたのも、、、

Dc032522


“待てば、海路の日和あり”、自然相手の行為では当たり前のことですね。

Dc032505


冬山1年生もチョット踏ん張りが足らが吹くとよろけますが、、、
だんだんとたくましくなって
きた?ような気がします。
お疲れ様でした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする