1月11日~13日
福島の冬山を楽しんできました!
11日
水墨画の世界が広がる冬の福島県北部・阿武隈山系「霊山」(825m)。
新緑、紅葉の時期もすばらしい景観を
楽しむことができる山ですが、
静かな雪山ハイキングもなかなかいいものです。
12日
海の見える岩塔の山として
登山雑誌などでの
紹介された事のある
いわき市近郊の山「二ツ揃山」(710m)
2011年の震災で一時登山禁止となりましたが、地元の方の努力のおかげで“安心”して登れるようになりました。
女体山の案内板も復活。
鎖場も問題ありません。
まだ、かつての賑わいはもどってませんが、
駐車場は地元の方のクルマで一杯になっていました。
山で何度も何度も地元の方に「どこから来た?」と
尋ねられました。
“山はもとのままだよ、かわってねーよ!”
とでも伝えたかったのでしょうか?
地元の方に愛されている山なんですね!
冬晴れの福島・浜通りの山 ほかにもたくさんあります。
13日
吾妻連峰・西大巓(1981m)へ
最終日は今シーズン一番の冷え込みの中、
グランデコスキー場から西大巓へスノシュー登山です。
マイナス15度以下のなか、ひたすら頂上を目指しました。
何も見えませんが、ここが間違いなく頂上です!
樹氷はまだ見ごろではないかなと心配していましたが、
頂上付近は見事な樹氷原となっていました。
おかげさまで、
3日間、福島県の多彩な山を楽しむことができました。
ぜひ、福島県の山を訪ねてみてください!
“うつくしま 福島で いい山登り!”
いかがですか。