4月29日~5月5日
東北は広いですから、
季節も様々に変化、
天気も変化します。
自然に、天気にあわせるように
宮城、岩手、青森、秋田の山を
旅してみました。
徳千丈山(771m)
つつじの山で有名ですが、まだ蕾みはかたく早春の様子でした。
スミレ、ヒトリシズカと三陸の景色もきれいでした。
マムシグサ(テンナンショウ)
ヒトリシズカ
スミレだと思うのですが、、、、?
スミレだと思うのですが、、、、?
三陸沿岸
スミレだと思うのですが、、、、?
五葉山(1341m)
ハクサンシャクナゲやツツジが群生する花の山ですが、
山頂はまだ冬の様相でした。
季節を問わず人気の山のようで、赤坂峠の駐車場はクルマでいっぱいでした。
岩手の沿岸
立つのもやっとくらいの強風のなか山頂に向かう登山者
時折、日差しが、、、
稜線上は、前夜の降雨が霧氷になってました。
前日、山開きがあったようで管理人の方が薪ストーブに火を入れていただいてました。
登山口近くは春でしたが、、、、
岩木山(1625m)
弘前まで移動したのですが、降雪のためリフト運休、他の山岳道路も通行止めで断念。
弘前、”アップルパイの街”というの
はじめて知りました、リンゴの産地なのでごくごく当たり前のことですね。
(同じ産地でも、地元東根市はそこまでこだわりがないような気がします)
森吉山(1465m)
5月3日が山開き
広大なブナの森に囲まれた山、こめつが山荘から往復してみました。
キクザキイチゲにフキノトウ
キクザキイチゲ
森吉山神社 この神社も蝦夷征伐・田村将軍が開基という伝えがあります。
山頂は雪が解けてましたが、もう少し滑れそうです。
太平山(1170m)
秋田の山は、天然杉とブナの森が混在する
不思議な風景が魅力的です。
一度、新緑の候に登ってみたいと思っていた山です。
新緑、秋田杉の緑が絶妙なコントラストが飽きさせませんでした。
男鹿半島・寒風山(335m)
午後からの好天を期待したのですが、、、、
風雨の中寒風山に登り、
(イメージ画像)
国の名勝・奈曽の白滝、
”近くには、平安時代からの文化財が
数多く収蔵されている
金峰神社と鳥海山の名の由来の一つ
チョウクライロ舞が演じられる土舞台があります。”
酒田・山居倉庫を訪ね宮城県へと移動です。
鬼首カルデラ・荒雄岳(984m)
宮城県大崎市、栗原市、秋田県湯沢市、山形県最上町に
またがる直径13キロのカルデラの中央火口丘の山です。
ここも、ブナの森に覆われた山です。
豊かなブナの森は、ツキノワグマの好生息地でもあります。
大きな熊棚。
冬眠から覚めたばかりの熊の排泄物はやや硬めなようです。
最後まで、低気圧、寒気、強風に悩まされ
漂流するように”登れる山”を探しながらの山旅となりました。
各地で山岳事故が報道される中、
無事が何よりと感謝!!