11月15日
前日、村山市長を表敬訪問
その時の様子を取材していただきました。
南極への思いをコンパクトに
まとめていただきました。
3日連続のありがとうです!
11月15日
前日、村山市長を表敬訪問
その時の様子を取材していただきました。
南極への思いをコンパクトに
まとめていただきました。
3日連続のありがとうです!
11月14日
五カ月ぶりに
ICI石井スポーツ仙台泉店にて
おとなの登山教室
「雪山登山のリスクついて」(特別編)を
担当させていただきました。
雪山登山などで注意することなどを系統立てお話させていただき、
最後に17年前に起きた”登山界を二分するようなリーダー論”を巻き起こした
大日岳雪庇崩落事故の当事者であったことその時の事故の様子なども
お伝えしながら、この事故がきっかけとなり
南極観測隊隊員として参加することができたことなどを交えながら
90分お話をさせていただきました。
みなさまのおかげさまで
登山教室をはじめて三年になりますが、毎回10人前後の方が
私の拙い山のよもやま話を聞きに来ていただきました。
来年3月まで、登山教室をお休みいたしますが
またのご来場を待ちしてます。
机上講習が終わり
受講生の方から”お好み屋”で
まさかのサプライズをいただきました、
二夜連続のありがとう、
みなさまとの縁に感謝です!
11月13日
15年前、雪山での事故を少しでも減らしたいと願い
「北海道雪崩事故防止研究会」の樋口和生氏の指導ではじまった
「月山雪崩事故防止講習会」
この活動を支えあった「月山朝日ガイド協会」の仲間、
医師、救急救命士のみなさんが地元村山市のレストラン
”ひつじや”で開いていただいた「激励会」に招待していただきました。
縁に感謝です!
国立市内にある
古刹 谷保天満宮へ
交通安全の神様でもあるので
空路、航海、極地行動と
全ての移動中の安全を祈願してきました。
参拝を終えふと見つけた
足元のどんぐりを見ていたら、
幼児のころよくどんぐりで遊んだなと
私が生まれたのが東京都府中市、、、
当時周囲は雑木林が多く合ったような記憶が
休日は近くの公園でよく遊んでいたと断片的に記憶している
秋になると両親はよくおもちゃの代わりに
どんぐりをたくさん拾い集めてダンボールにつめて
そのどんぐりで遊んだことを思い出しました。
”谷保そば”をいただきながら
縁があり再び生まれたところへ戻り
生活をしていることの不思議を感じてました。
鮭の帰巣本能も人間にも備わっているのでしょうかね?
この武蔵野の雑木林で遊んだことが”原体験”とななり
自分を”山”へ、”自然”へと、駆り立てている
”源”だったのかもしれませんね、、、
11月12日
晴海ふ頭から
しらせが出航の日です。
出航直前にしらせ公開があったので、、、
ヘリも無事二機搭載されました。
小野寺防衛大臣も主席され
出航のセレモニーが始まりました。
しらせ乗員乗船
昨年は雨の中の出航とのこと
今年はまぶしいくらいの
陽ざしのなか出航の準備が進められてゆきます。
ゆっくりと岸壁を離れて行く
艫綱が外れて
しらせの雄姿は感動的です。
私たちもまもなく出発です!!
11月9日~10日
秋晴れが続いてます、久しぶりに隊員室から
富士山が見えました。
私は、隊員室勤務今日を含め後2日で終わりです。
10/28に先遣隊18名が出発して、
隊員室の机も一人また一人と片付けられて行きました。
終わってみるとアッという間でした。
ガイド業の時は一年の大半を山小屋とホテル生活を送っていて
あまり健康的な生活を送っていたとは言えませんでした。
極地研での仕事ははそれなりに大変だったけど、
何十年ぶりに玄米ご飯中心の三食自炊という規則正しい生活のおかげで
健康診断の結果はすべて”A”になりました。
最後の弁当を食べながら、懐かしい日々を思い出していました。
有給休暇をいただいて身辺整理に、準備に、挨拶にと
それなりに忙しい日々になりそうです。
もうすぐ、タロー、ジローの世界へ出かけます!!
11月8日
身辺整理の予定で休暇を取得したのですが、、、
身辺整理でなく、紅葉が無性に見たくなり
隊員の無事を祈願にと富士浅間神社へ
夕方は
しらせ運用隊、東京港運、日本通運、59次隊輸送チーム
しらせ輸送関係者のご苦労会に参加
今日も何となく気ぜわしい一日でした。
11月7日
極地研・隊員室勤務もあと数日となりました。
最後の”全員打合せ会”の日を迎えることができました。
今日は出発前最後の仕事
”野外行動上の注意点”という任意参加の机上講習会を担当、
同時進行で”家族説明会”、”南極地域統合推進本部総会”と
行事が目白押しです。
〆は17:30から
明治記念館で催された
南極地域統合推進本部主催壮行会に
主賓として参加させていただきました。
500名近い関係者の方が集まる中、
林文部科学大臣、小野寺防衛大臣、土井59次隊隊長、宮崎しらせ艦長、
多数の国会議員の皆様から挨拶をいただき盛大に行われました。
この南極事業には
10年前から(公社)日本山岳ガイド協会の会員が
多数参加してきました。
その先鞭を担ったのがこの方
樋口和夫氏です。
今回もガイド協会から
58次越冬隊に土屋会員、59次ドームふじ旅行隊兼越冬隊に赤田会員、
59次夏隊に高村、留守本部には樋口が、会員ではありませんが
ガイド協会の検定委事業に尽力いただいている村越先生も同行者として参画しています。
あらためて、樋口氏の先見性に敬意を表したいと思います。
向かって左からわたくし、金井事務局長、ガイド協会磯野理事長、
国立登山研修所前所長渡辺先生、村越先生です。
応募から一年近くかかりましたが、みなさまのおかげで隊員までこぎつけたことましたを
忘れないで活動を続けてゆきたいと思います。
いよいよという気持ち国家事業に参画している
自覚を新たにした一日となりました。
感謝!!