2/8~9
予報通り朝から風が吹き出し、
8日の14時44分には”外出注意令”が出ました!
風も強まり、雪も混じり、視界もみるみると悪くなってきました。
翌朝、部屋の窓もこんなになりました、、、
平均風速も30ⅿを超え、視界も0ⅿに
9日朝はゆっくり朝寝ができると思っていたら、
水源池の点検に行く設営隊員安全確保のため同行してほしいと、、、、
急いで、着替え、ハーネス、ヘルメット、ゴーグル、ロープにと準備して
ブリザード吹き荒れる外へ、、、、
2/8~9
予報通り朝から風が吹き出し、
8日の14時44分には”外出注意令”が出ました!
風も強まり、雪も混じり、視界もみるみると悪くなってきました。
翌朝、部屋の窓もこんなになりました、、、
平均風速も30ⅿを超え、視界も0ⅿに
9日朝はゆっくり朝寝ができると思っていたら、
水源池の点検に行く設営隊員安全確保のため同行してほしいと、、、、
急いで、着替え、ハーネス、ヘルメット、ゴーグル、ロープにと準備して
ブリザード吹き荒れる外へ、、、、
2/7
設営主任の指示の元、越冬中昭和基地内にある観測各棟・施設に配置する燃料をドラム缶に詰め、配送する作業を2日かけて行っています。
まずは、空ドラム缶を100本回収してトラックに積み込みます。空ドラム缶積み込みは手作業です。
大型の燃料タンクからポンプで油送、電源が発電機でその発電機を倉庫から運び立ち上げるのに半日かかります。
大型タンクから中型のリキッドタンクへまず油送、
リキッドタンクから電動ポンプでドラム缶1本、1本に燃料を詰めます。
1本詰めるのに10分程度かかり、100本以上のドラム缶に燃料を詰めました。
ユニック付トラックで各観測施設へ配送します。
簡単なようですが、ほとんどが手作業に近く労力のいる作業です。
明日以降、ブリザード予報が出ていますので、焦ります!
2/6
60次夏隊の観測、設営、越冬隊の準備も間もなく終わります。
夏隊の労を労おうという設営主任の粋な計らいで、夕食後”氷山見学ツアー!”が実現しました!
氷山の上から眺めた、夕日に染まる南極景色にみなさん大満足な様子でした。
万全を期すため、FA2名、ドームの仲間2名で前日に下見も行いました。
設営主任に感謝!
2/2~10までの予定で、60次越冬隊と夏隊員合わせて56名(大半)が昭和基地・管理棟で共同生活を送っています。
夏隊隊員が管理棟に滞在できるとは思ってもみなかったことだけにうれしくもあり、充実した日々を送らせていただいています。
60次隊堤隊長はじめ越冬隊のみんなの理解がなければ実現できない昭和基地管理棟での生活です!!
感謝!