3.11をまもなくむかえます。
当時、(公社)日本山岳ガイド協会は、Huma・災害人道医療支援会のロジスティックスとして宮城県南三陸町に2011年3月19日から約2か月にわたり多くの会員を派遣し医療支援をサポートさせていただきました。
この時、若き医師・菅野先生はじめ多くの方との出会い、ガイドの多様性、多業種間による災害支援の在り方など多くのことを学ばせていただきました。
当時の菅野先生です。
その後、わたくしはHumaにロジスティック会員として入会、
当時の活動様子を災害看護学会で発表する機会をいただいたり、
2013年には台風ハイエン被害に見舞われたフィリピン・レイテ島へ先遣隊として参加、
大槌町児童野外活動支援事業活動((公社)日本山岳ガイド協会主催・東北マウンテンガイドネットワーク主管)に約6年関わり、
東日本大震災で見たこと、体験したことが原点とな地南極観測隊隊員へと向かわせたのではないだろうかと最近感じるようになった。
濁流が病院4階天井まで! 患者も地域も奪い去った「3.11」が医師人生にもたらしたもの〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
「3・11」が日本人にとって特別な意味を持つようになってから、まもなく10年が経過しようとしている。現在発売中の週刊朝日MOOK『医者と医学...
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