4月22日~26日
恒例、高齢(笑い)の東北山スキーツアー、鳥海山から始まった山スキーガイドもおかげ様でアクシデントもなく10年目を迎えることに。
一週間で1日しか晴れない年、毎日晴天で八甲田山から
蔵王まで滑った年、秋田駒ヶ岳の雪上車を予約していたら前日で運行中止になった年、様々な思い出の残る恒例のスキー山行です。10年滑り続けても、まだまだ滑りきれないほどたくさんの山スキーコースがある東北はやはり山スキーパラダイスですね。
今回も、好天に合わせ前夜計画を大幅に変更、月山、栗駒山、
を滑り安比高原・ペンションあるぺじおへ夕食は、八幡平市で売り出し中の杜仲茶豚シャブ、カタクリのおひたしなどいただき、先輩方のお話に耳のを傾け
3日目は予報通り雨、中休みに遠野観光と早池峰山登山の下見と無駄なく行動します。
4日目、八幡平網張温泉から大松倉山を目指し、山頂からクローズした網張温泉スキー場を滑り、そのシュプールに感激と今年も無事終了いたしました。
でも、その宿での会話『明日、仙台空港へ向う途中で滑れないか?スキー場で1本でも、、、』 『移動時間が長いので、無理です!』
お二人とも70歳後半、自分も同じ年齢まで滑る意欲、体力を
維持できるのだろうか。
ようやく到着した桜前線の下で、来年は岩木山、森吉山を目標に一年息災で過ごすことをお約束して、仙台空港から神戸、大阪へと帰られて行きました。
50年以上も前に、ヒマラヤ未踏峰登山のため厳冬期の剣岳を極地法登山で挑み、企業の最前線で働いてきた先輩方からみれば、50代はまだまだ若造のようです。来年の再会を楽しみにお待ちしています。
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