たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

映画 「柘榴坂の仇討」

2021年01月04日 18時20分33秒 | 暮らしの記録

1月4日、世の中のおおかたは、仕事始めの日であるが
キョウヨウ無し、キョウイク無しの爺さん、
今日も、ぼーっとした1日だった。
手持ち無沙汰の午後、日が傾きかけてからのこと
「録画して有る映画でも 観る?・・・」
テレビ奉行?の妻から声が掛かり、
またまた 映画鑑賞と相成った。
今日は 何を観る?・・・、
やっぱり 時代劇がいいかな・・、
浅田次郎原作の時代劇映画「柘榴坂の仇討」が 録画されており
それに 決定。

(ネットから拝借画像)

観終わってから ネットで調べてみると
「柘榴坂の仇討」は 浅田次郎著の短編集「五郎治殿御始末」に収録されている短編小説の中の1編「柘榴坂の仇討」が原作、監督 若松節朗、製作会社 「柘榴坂の仇討」製作委員会・松竹で 2014年に 製作・公開された映画だった。

彦根藩の下級武士志村金吾は 家中随一の剣術の腕を認められ 藩主大老井伊直弼の近習に取り立てられる。直弼の人柄に惚れ込んだ金吾は 命に代えても直弼を守ることを誓うが 安政7年3月3日の桜田門外の変では、下手人の一人佐藤十兵衛を追い掛け行列を離れてしまい、その間に 直弼が討たれてしまった。その責任について、彦根藩は 切腹を認めず、あくまでも、下手人を討つことを厳命する。桜田門外の変から13年の月日が流れ、時代は 江戸から明治に移るが、仇討ちの執念を持ち続ける金吾は 明治5年、ついに 下手人で唯一生き残っていた十兵衛を探し出し、追い詰めるが・・・・。

主な出演者
中井貴一、阿部寛、広末涼子、中村吉右衛門、高嶋政宏、真飛聖、吉田栄作、藤竜也、

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新春七福神巡り 振り返り その2

2021年01月04日 06時04分13秒 | 街歩記(小さな旅)

十数年前からのことであるが、毎年 正月三が日の内の1日は 近隣各地の七福神巡りをすることにしてきた。もちろん 初詣の意味も有るが、主目的は 年末年始に鈍った身体に活を入れるべきウオーキング・街中散歩。
昨年の正月までは 欠かさず続けてきたが 今年の正月は 新型コロナウイルス感染拡大第三波の襲来真っ只中にあり やむなく中止と決め込んだ。
正月もさして変らぬ老夫婦
この年末年始、どこにも出掛けず、何もしていないので ブログネタ 無い、無い・・・、
過去の「新春七福神巡り」ブログ記事をリメイク?(過去記事をコピペ、再編集)して
多少でも
正月気分に浸ろう等としているところだ。


その2 「鎌倉江の島七福神巡り」

8年前、2013年1月3日には 神奈川県の古都鎌倉、景勝地江の島の8つの寺社に祀られている七福神を巡る「鎌倉江の島七福神巡り」をした。現地で入手した鎌倉江の島七福神会の案内書の巡拝モデルコースに従い、JR横須賀線北鎌倉駅を起点とし、小田急片瀬江の島駅を終点とした。かなり距離が有り、歩数計では 約21,300歩、ただ、あちこちに立ち寄ったり、休憩したり、買い物したりで 実質は 18,000歩だったのかも知れない。

コース・順路・歩程等                                               JR横須賀線・北鎌倉駅~(約5分)~浄智寺~(約20分)~鶴岡八幡宮・旗上弁財天~(約5分)~宝戒寺~(約5分)~妙隆寺~(約5分)~本覚寺~(約5分)~鎌倉駅前・小町通り~(約35分)~長谷寺~(約5分)~御霊神社~(約10分)~江ノ電・極楽寺駅~(江ノ電で 約20分)~江ノ電・江ノ島駅~(約25分)~江島神社・江島弁財天~(約15分)~小田急片瀬江ノ島駅

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午前9時45分 JR横須賀線北鎌倉駅を出発。
古都鎌倉にふさわしい?素朴な駅舎

 


(一)布袋尊 (浄智寺)
布袋尊は 中国に実在した禅僧 布袋和尚を神格化したものと言われ、弥勒菩薩の化身とも言われている。家庭円満の神様。

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等身大の石像、お腹をさするとご利益があるとされ 参拝者が皆さすっていくため お腹は黒くなっている。

浄智寺(じょうちじ)
鎌倉市山ノ内に有る、臨済宗円覚寺派の寺院で 山号は金宝山。鎌倉五山の第四位。本尊は三世仏如来。


(二)弁財天(鶴岡八幡宮)

弁財天は インドサラスバティという河の神様。芸の神様、財運を招く神様、大願成就の神様とも 言われている。
弁財天・旗上弁財天社は 鶴岡八幡宮内の源氏池の中島に祀られている。

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鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)
古都鎌倉の中心部に有る神社。康平6年(1063年)、源頼義が源氏の守り神として 由比郷鶴岡(現在の材木町)に京都の石清水八幡宮を勘請、後に源頼朝が現地に遷し「鶴岡若宮」と称し 武門の神、勝利の神として崇敬した神社。


(三)毘沙門天(宝戒寺)
毘沙門天は 宝戒寺本堂の左手に 祀られている。

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宝戒寺(ほうかいじ)
天台宗の寺院、山号は金龍山、本尊は地蔵菩薩、北条氏ゆかりの寺院。「萩の寺」とも呼ばれている。                                                       本堂内は 撮影禁止。


(四)寿老人(妙隆寺)
寿老人は 安全と健康を守る神様、長寿の神様、

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妙隆寺(みょうりゅうじ)
日蓮上人ゆかりの寺院、日蓮宗総寺院。本尊は日蓮上人。宝戒寺から 小町大路を南へ 徒歩5分程に有る。「鍋かむりの日親」のお寺として 知られている。                                    本堂左手に 石造の寿老人、本堂右手のお堂には 欅一本造りの寿老人(ガラス越しの拝観)が安置されている。

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(五)恵比寿(夷)天(本覚寺)

恵比寿(夷)天は 七福神の中で唯一 日本古来の神様。漁業や商売繁盛、家運隆盛、縁結び、五穀豊穣の神様。

本覚寺(ほんがくじ)
日蓮宗本山、山号は妙巌山、本尊は釈迦三尊像、身延山久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため「東身延」とも呼ばれている。

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鎌倉駅、小町通り周辺を 少し探索、
大変な人波の中、かき分けるようにして・・・、

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JR鎌倉駅

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小町通り

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六地蔵
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(六)大黒天(長谷寺)
大黒天は 開運の神様、財富招来の神様。

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長谷寺(はせでら)
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれている古刹。本尊は 十一面観音菩薩、高さ9・18mの日本最大級の木彫仏が本堂(観音堂)に安置されている。堂内は撮影禁止。坂東観音霊場第四番札所。鎌倉の海と町並みが見渡せる「見晴台」が有る。広大な境内には、石地蔵、大黒像等が 大小、大変な数の石像が有るが 観音ミュージアムに収蔵されている大黒天像は 室町時代応永19年(1921年)の作と言われている。   


(七)福禄寿(御霊神社)
福禄寿は 宝物殿に安置されている。長寿、家禄永遠、知恵の神様。

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御霊神社(ごりょうじんじゃ)
祭神は 鎌倉権五郎景政。鳥居のすぐ前を 江ノ電が通っており、撮り鉄には人気の撮影スポット。                                      


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極楽寺坂

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江ノ電・極楽寺駅

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先日発生した崩落箇所、                                        極楽寺駅から 江ノ島駅までは 江ノ電で移動。

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(八)弁財天(江島神社)
江島弁財天は 辺津宮横の八角堂の奉安殿に安置されている。近江の竹生島、安芸の宮島とともに 日本三大弁財天の一つで 技芸上達、幸福、財宝を招く神様。

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現地でいただいた特製色紙に最後の御朱印をいただき、「鎌倉江の島七福神巡り」を完了した。


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参拝者で 登りも下りも 大渋滞する中を 抜け出して ほぼ予定通り 午後2時30分 終点の 小田急・片瀬江ノ島駅に着き、帰途についた。

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小田急・片瀬江ノ島駅

 

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