たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

2021年 泳ぎ初め

2021年01月06日 18時08分23秒 | スイミング

通っているスイミングクラブ、
年末年始休館は 8日間だったが 
曜日の関係で、
今日 1月6日(水)が
成人クラスレッスンの第1回目。 
11日振りになるスイミング、
やおら重い腰を上げ
19時~20時 出席し、
先程帰ってきたところだ。
2021年 初泳ぎである。

今日は M指導員によるクロール中心のレッスンだったが
毎度のこと、基本、基本の繰り返し、
アップ 
クロール 100m、バタ足 25m✕8本
レッスンの締めは 
4種目 25m✕4本、クロール 50m✕2本、
ダウン
クロール 100m、
年末年始の鈍った老体には、心地よい疲労感が残った。

レッスン終了後 疲れを知らない女性陣は 居残ったが、 
今日は パスして さっさと 引き上げてきた。

毎年同じ時期に、同じようなことを書き込んでいるブログ、
以下 昨年の 1月8日の「初泳ぎ」の記事の一部を
コピペ、再編集してみた。


雑物整理中に出てきた 切り抜きがある。
多分 もう20年以上も前のスポーツ雑誌の1ページの記事だと思う。

「正しい水泳は 全身を無理なく動かす。
運動強度としてはジョギングと同じ、ラクだ。

つまり、
心肺機能を向上させる。
脂肪も燃える」

等に
 目が止まり 切り抜いていたのだと思う。

元々 腰痛対策で始めた水泳、
細く、長く ではあるが これまで続けてきた。 
実際 どの程度 効果が有ったのかは分からないが 
少なくとも 全く水泳をやっていなかった場合と比べれば 
身体にいい運動をしてきたのではないかと確信している。
果たしていつまで続けていけるやら、
先のことは分からないが 
今年も スタート。
無理せず、マイペース、
「冷や水と 言われぬ程に 爺スイマー」


速報


 

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池波正太郎著 「スパイ武士道」

2021年01月06日 11時39分13秒 | 読書記

年末年始用にと 図書館から借りていた 池波正太郎著 長編時代小説 「スパイ武士道」(東京文藝社)を 読み終えた。読書初心者の域の爺さん、毎度のことながら、相互フォロワー登録している方のブログ拝見拝読で 初めて知った小説、時代小説には似付かないカタカナ表示の題名に目が止まり 読んでみたくなったものだが、1966年(昭和41年)に発表された作品のようだ。

読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう爺さん、読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも その都度、備忘録としてブログに書き留め置くことにしている

(ネットから拝借イラスト)


池波正太郎著 「スパイ武士道」

(目次)
見えぬ声、加賀ッ原の闇、遺金一万両、お千の声、昇進、葡萄の櫛、歳月、算盤武士、襲撃、指令下る、悪政、老猫、坊主の湯、急襲、裏切り、変転、危急の夜、再起、街道秋雨

(主な登場人物)
弓虎之助、堀口左近、正江、お千、筒井土岐守正盛、筒井理右衛門、国枝兵部、老中酒井若狭守、玉木惣右衛門、高田十兵衛、坂井又五郎、

(あらすじ)
主人公の筒井藩藩士弓虎之助には 知られてはならない秘密が有る。弓家は 先祖代々、幕府から大名家に潜入し 藩の情報を報告する公儀隠密。公儀隠密は さらに それを監視する隠密組織が有り、常に監視され、指令を受ける。筒井藩の隠金8万両の在り処を探せとの指令を受けた虎之助は 筒井藩の有力者堀口左近の信頼を得て その手掛かりを探すが、筒井藩内の権力争いが勃発、次第に虎之助も巻き込まれていく。非情になり切れない虎之助、忍びの宿命を背負った若き侍の暗躍を描いている。隠密同士の凄まじい死闘場面有り、幕府、老中の思惑、複雑な政略が絡み、緊迫したストーリーの合間に濃厚な情事場面有り、いかにも池波正太郎らしい娯楽時代小説だと思う。