たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

18歳と81歳の違い(再)

2021年01月24日 17時04分24秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

「18歳と81歳の違い」、
どうも 日本テレビ系列で毎週日曜日の夕方放送されている長寿番組「笑点」の大喜利コーナーで出されたお題「18歳と81歳の違い」に対する回答がネタ元のようだが、余りにも面白過ぎるということで 巷で話題になっているもの。
川柳と同様、ユーモア、機知、風刺、奇想天外な発想、ジョーク、
次々と閃く お笑いの世界の人達の傑作、
おもしろーい!、
以前に書き込んでいた記事を コピペ、再編集、リメイクしてみた。

すでに81歳系の爺さん、
どれもこれも 当てはまり 愕然としてしまうが
最後の 「嵐」というと 松本潤を思い出すのが18歳、鞍馬天狗の嵐寛十郎を思い出すのが81歳」には まさしく 「その通ーり」と 言ってしまう部類。
笑ってしまうしか無い・・・。

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「若者よ」

2021年01月24日 09時55分33秒 | 懐かしいあの曲

南岸低気圧と強い寒波の影響で 降雪、積雪が予想されていた当地だが 昨日夕方 一時的に霙が降った程度で 積雪には至らず 今の所 平地には雪景色が見られない。午前中 冷たい雨が降り続いており、次第に回復する見通しのようだ。
北海道や東北、北陸等日本海側で 例年にない大雪になっているという今冬、当地では 昨年暮れから まとまった雨の日がまったく無く、小さな川は干上がっている状況、やっと大地が潤うような雨になり なんだかホッとしている。

雨の日曜日、
これから 食料等の買い出し?の付き合いになりそうだが 
ふっと思い浮かんだ曲、「若者よ」。

若い頃、歌声喫茶で良く歌われたり、学生運動で歌われたり、フォークダンス曲であったりした「若者よ」という曲。当時 ラジオ等からも よく流れていたような気がする「若者よ」。
今更になってネットで調べてみると
「若者よ」は 作詞 ぬやまひろし(西沢隆二)、作曲 関注亮の 歌詞が1番しかない短い曲。

わかものよ
からだをきたえておけ
うつくしいこころが
たくましいからだに
からくもささえられる
ひがいつかはくる
そのひのために
からだをきたえておけ
わかものよ

「若者よ」、実は 戦前共産党員だった西沢隆二(詩人としての筆名・ぬやまひろし)が 昭和21年に著した「詩集・編笠」に収録された詩で、作者にとっての歌意は 「暴力的に粉砕する革命期がやがてやってくるので、その日のために身体を鍛えておけ」だったのだという。つまり、単純な青春歌謡でもなければ、反戦歌でもなく、フォークダンス曲では無かったが 昭和20年代、30年代の若者は 歌意を深く考えることもなく 大声で歌っていたような気がする。戦後の貧しい暮らしから立ち上げろうとする若者達には 自分達を奮い立たせる歌だったのかも知れない。 

ボニージャックスの「若者よ」 (YouTubeから共有)

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