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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

打ち切り当然

2007年01月25日 | Weblog
 納豆のダイエット効果を取り上げた「あるある大事典Ⅱ」が実験データを捏造していた問題で、番組のスポンサーが降りることになり、番組は打ち切られる事になった。

 さらに、監督官庁である
総務省は関西テレビ放送から事情聴取し、菅総務大臣は「極めて遺憾」と不快感を表明した。

 関西テレビは、社長らの社内処分を発表したが、「納豆売り切れ騒動」まで引き起こし、データのほとんどがうそだったことを考えると、処分は甘い。

 捏造の原因を調べる委員会もまだ設置されていないということだし。。。

 番組の打ち切りと社内処分、制作会社の社長辞任だけで済まされるのでは視聴者は納得しないだろう。

 これまでにも『捏造問題』はあったが、テレビの影響力の大きさなどを考えると本当にこれでいいのだろうかと私も思う。

 この捏造問題で、関西テレビはじめTV業界への批判がさらに高まることは必至だ。

 民放テレビが始まって50年余り。

 お茶の間に欠くことが出来なくなったテレビの不正故に、視聴者のみんなが注目している。
 
「テレビ全体の信頼性が揺らぎかねず、大変憂慮している」とNHKの放送総局長が不快感を表明したが、私も同感だ。 

コメント
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