

ことしも「クールビズ」が始まった。
地球の温暖化をなんとか抑えようとはじめられたクールビズだが
3年目を迎えて世間からも認知されてようだ。
ただ、かけ声をかけた政治家は6月1日にデモンストレーションよろしく
かりゆしで閣議などに出たものの、参院選前の遊説先のインタビューや講演を
テレビで見ていると背広姿がほとんどだった。
我々サラリーマンはネクタイを外すと結構リラックスでき、仕事が捗る事もあって
クールビズに私は大賛成だが。。。
例えば、客などに会ったとき、相手がきちんとネクタイをしていると少し気が引けるときもある。
そういえば先日、歌舞伎の中村勘三郎が謝罪会見をしていたとき『ノーネクタイ』だったことを、テレビ番組の中で、識者が『ノーネクタイはいかがなものか・・・』などと云々していた。
私は特に変だとは感じなかったが、そんなに改まった場所ではノーネクタイがいけないのかなぁ?
日中の気温が25度を越える毎日が続いているのに、国会議員先生がネクタイに黒っぽい背広を着て、汗をタラタラ流しながら街頭演説などをするのは、『クールビズ』推進派の私としては許せない。
こんなところにも政治家と庶民の温度差が如実に現れていると言わざるを得ない。
所得税と住民税の問題だって、知るほどガツーンとくる。
いつになったら税金から逃れられるのかな?
建前だけではクールビズや政治が成功するはずはない。
センセイ方、建前本位のいいことだけを早口で言うのでなく、きっちり国民の声も聞いていただかないと。。。。。。。。
ヨロシクお願いしますよ。
税金泥棒と言われないためにも