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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

公務員さんしっかりしなはい!

2007年06月17日 | Weblog
社保庁の件、経産省の件、公取委の件、農水省の件、国交省の件・・・・なんですかねぇ。公務員さんならびにみなし公務員の方々。

中には真面目な公僕と呼ばれる方もいらっしゃると思いますが、ここ数日、マスコミに出てくるのは、ほとんどが公務員やみなし公務員の方の話題です。

日本は『官僚制度』が極端に発達し、公務員の皆さんがどっぷりとその制度につかり、何の改革もなしに事なかれ主義で仕事をしてきた悪しき伝統が今問われています。

どなたがやったのか忘れましたが、国鉄の民営化、専売公社の民営化、電電公社の民営化などなど。
最初は大きな反対があったりして、国鉄がJRになったとき安全性などが云々されましたけれど、世界に誇る旧国鉄のいい伝統は残し実際、国鉄の民営化は成功したといえるのではないでしょうか。電電公社(⇒NTT)も同じ。(細かいことは抜きにして)

その昔、時代劇で悪代官を成敗するシーンのヒーローを見ていて『かっこいい!』と感じ、正義は必ず勝つと信じて生きてきた還暦男は、この歳になってもまだ少年時代の気持ちを持ち続けています。

今思うのは、時代劇でも、現代劇でも、『弱きを助け強きを挫く』ものが、見た後にしっかり頭に残ります。弱きを助け強きを挫くということは、そこに市民が必ず介在している、つまり時代劇のヒーローは我々一般の人に目が向いていたことなのです。

特に上級公務員のみなさん。あなた方は誰のために仕事をしているのですか?自分の立身出世だけで、自己中心主義で仕事をしていませんか?自分のことをまず念頭において仕事をしているのだったらそれは“公務員”ではありません。私たち国民の公僕として、ご自身が市民の目線で業務を忠実にしっかりやっていただくようお願いいたします。公務員試験に受かったときの初心を忘れず。
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