サッカー日本代表オシム監督が脳梗塞で突然倒れて、後任の監督は?と心配していたが、ようやく正式に岡田武史氏が就任することになった。
『岡ちゃん』とまで親しまれた岡田氏の実績はここで語るべくもないが、テレビで拝見する限りサッカーに対するパッション(情熱)が凄い。大きな志で再度世界に挑む。
W杯フランス大会アジア最終予選中、更迭された加茂周監督の後を受け、コーチから監督に昇格。日本を初のW杯出場に導いてから10年。
若かった岡田氏は51歳。きょうの記者会見ではやや緊張した感じだったが、ピッチに経つときょうの背広姿とはまた違った闘志が沸いてくるだろう。
そして「岡田ジャパン」は来年2月6日に始まるW杯アジア3次予選に向け、最終調整に年の瀬もないだろう。