アメリカホワイトハウスにドローンが飛来したという事件を受けて、日本の首相官邸は上空警備の対応を行っていなかったのだろうか?
首相官邸といえば日本国の中心部、この屋上は簡単に侵犯することが出来るということが証明されたのだ。
NHKニュースが伝えるところでは、新人職員の研修中にたまたま屋上にあるドローンを発見したというのだから・・・驚いた。
安倍首相が海外出張中で、警備が緩んでいたのだろうか?
陸上部分の警備はかなり厳しいと聞いているが、ヘリポートもある屋上部分の警備がこんなに甘いとは、恥かしい限りだ。
アメリカの事件が発生してから、最新のハイテク技術を駆使するなどして、官邸屋上部分の警備を強化することなどを行っていなかったというのは、まるで"お役所仕事?"としか言わざるを得ない。
今回、お粗末な警備を露呈してしまったが、早急にドローン対策を行い、同様な事件を重要拠点で発生させないようにしないといけない。
またドローンには、小型カメラや放射線を出す物体などが積載されていたが、人体に影響するようなものではなかったのは良かったが・・・
ドローンが普及しはじめている時代なのだから、規制も含めて具体的な対応を早急にしないと、首相官邸以外でも、第2のドローン、第3のドローンパニックが発生する可能性は大いにある。
首相官邸警備に『喝!』だ。