毎日、冷たいと感じたり、寒いと思ったり・・・
やはり冬だ。なんとかポカポカ陽気の日がやって来ないかなぁ~と思うのは誰しも思うことだろう。
ただ、ここ数年の温暖化で地球は暖かくなっているはずなのに、寒く感じるのは歳のせいだろうか?
小学生の頃、寒くても40〜50分かけ歩いて通学していた。それが中学生になると走れば5分余りの所に学校があったため、そんなに寒さを感じない距離、高校も自転車通学で遠距離ではなく楽だった。もう半世紀以上前の話で、同級生と会うと昔のことを懐かしく話す事も多い。
小中学時代は手足の指にしもやけが出来て、指が真っ赤に腫れて辛い時もあったが、今は全くない。
大学を出て就職し、寒中での業務があったが自分で好きなことだったので寒さは気にもならなかった。それにだんだん衣類などが良くなり、暖房が効いた場所で環境も整ってきたためかなり楽な状況で仕事に励んだ。
定年退職、年金生活者になって心を暖かくしようを目標に生活しているが、子供の頃に比べて心は暖かくなったものの、痩せて脂肪が減少したからか、寒く感じることが多くなった。
当然、現役社会人の時に比べ財布の中身も暖かくないことで、身体にも影響しているのだろうけれど・・・。平成最後の師走、いつもの年より寒さが堪える。
きょうは年金支給日だったようで、銀行窓口のATMには長い列が出来ていたとカミさんが話していた。少ない額でも嬉しい1日、寒さはあまり感じなかった(笑)
近所の家の庭、モクレンの芽が息吹いていた。