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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

とうど焼き・どんどん焼きが近い

2021年01月11日 | 歳時記
 今朝は妻の『雪が降ってるよ~!』の声が目覚まし代わりだった。・・・といっても、北陸上信越や北海道東北地方の方には笑われるが。。。私たちに老夫婦にとって、1年に数回しか近くで見ない雪は珍しく心をわくわくさせる。
   
 
 夕方になると、県内のその日の新型コロナ感染者数がわかる。感染者数はここ数日、増える傾向になっていて、記者会見で発表する知事の表情には疲れが出ているように見える。年末年始の気の緩みが感染拡大につながっているのだが、変異種が国内に入って来て拡大に拍車をかけなければ良いのだが。心配だ。
 
 年が明けて10日が過ぎ、きょうは11日。玄関入り口に飾られている注連飾りをしまう時期がやって来た。この注連飾り、私が子供の頃は7日までが松の内だったような記憶があるが、全国的には、現在では15日ということになっているようだ。
 正月飾りとして、門松・鏡餅・注連飾りがあげられる。このうち、神様が宿る場所の目印として各家庭の玄関に飾られている注連飾りは15日までの"松の内"は飾っても良いということだ。(まだ地方によっては違うところもあるようだけど)・・・。
   
 正月飾りは、とうど焼き、どんどん焼き、とうどさんといった地方独特の呼び方があり、15日前後にお飾りを焼いて天に送る行事が行われる。正月飾りをここで処分してもらうのが通常の方法だが、それが不可能な場合は神社の古札納め所に依頼して処分してもらう方法もある。
   
 今年はコロナ禍で"とうど焼き"が行われるかどうか気懸りだ。もし、ない場合でも神社を訪れ、感謝の意味を込めて正月飾りを処分してもらうと、良い1年が訪れるかも・・・。
   

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