古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

天地無用 テレビ消灯時間6  ナンシー関    

2020-12-19 11:21:59 | 本の紹介

文春文庫     2002年

 

ボクはテレビは好きでよく見る。今までそうだな

 

40数年見続けていて、ビートたけし氏の一番勢

 

いのあったときも見てたし、とんねるずのすごいと

 

きも、おニャン子クラブも見たしね。

 

でも、テレビはウソばっかりだってことは露呈しちゃ

 

ってるしね。まあ、ウソっていうのがあれなら、演出

 

が入ってるっていうね。テレビでほんとうのって、あん

 

まりドキュメンタリー以外ないんじゃないか。ガチンコ

 

といわれてるものも、それってウソってことなんだよね、

 

ってことになるしね。おいかけっこにしても、ボクも初め

 

はガチリアルなんじゃないか、と思って騙されていたけど、

 

それも1・2回でなぁんだ、脚本あるのか、って。

 

それにしても、ナンシー関×南伸坊×山藤章二の対談は時の

 

恐ろしさを知った。ほとんどが何を言っているのかわから

 

なかった。だいたい20年くらいたっちゃうと忘れてるね。

 

ほとんどのことを、というのがテレビっていうものを表して

 

いると思う。結局、ないも同じ、っていうね。身もふたもない

 

、って感じになっちゃうのね……あれっ?……ぐわし、、、合掌。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 河童が覗いたヨーロッパ  ... | トップ | ストーン      鶴岡 卓哉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の紹介」カテゴリの最新記事